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「さ」行の用語

TRPG用語辞典》 2010/01/13 17:26

サークル サークル circle
 同好の集まり。
 主に特定の既存団体に頼らず、個々人の負担と責任で立ち上げている集団をサークルと表現する事が多い。

サイキック 霊能力者 psychic
 通常の【人間】には持ち合わせる事のない、「超能力」と呼ばれる能力を行使する人間を指す。
 一般的なファンタジーでは魔法という「超能力」が設定されている為にサイキックの存在がない【システム】が多いが、SFやサイバーパンク、現代物などのファンタジー以外のジャンルでは超能力者が設定されている場合が多い。
 類義語として【エスパー】があるが、エスパーと比べると霊的な意味合いが強い。

サイコロ
 【ダイス】参照。

サブマスター 副マスター sub master
 【ゲームマスター】の信任により、【プレイヤー】としてではなくゲームマスターの補助としてゲームに参加する人を指す。
 主に【ルール】面でのフォローや重要【NPC】の演技、敵【キャラクター】の行動の担当を行うなど、様々な面でゲームマスターをサポートする。

サプリメント 補足 supplement
 【ゲームシステム】発行の後に、補足や追加と言う意味合いで出されるものを指す。
 追加【クラス】や追加呪文・【シナリオ】などをまとめた冊子などをサプリメントと称して販売する事が多い。
 あくまでも「補足」「追加」なので、絶対に購入が必要と言うものではないが、積極的に購入する人が多い。

サポート 支援 support
 基本的には「支える」「支援する」という意味。
 【TRPG】では【システム】発行後のフォローを全てまとめてそのように呼んでいる。
 【エラッタ】や【FAQ】の公表、【シナリオ】や【サプリメント】の提供、【コンベンション】の実施などを全て含む概念となる。

サマナー 召喚師 summoner
 【サモナー】参照。

サマリー 要約 summary
 【ルールブック】を基にして、【プレイアビリティ】を高める目的で作成した【システム】の要約をそう称する。
 よくできたサマリーはそれだけでシステムとして遊べてしまうものになるので、基本的に配布はせず、回収するように心がけたほうが良い。

サモナー 召喚師 summoner
 異世界の生物や現世で離れた場所にいる相手を呼び出す召喚の術を使う【魔術師】をそう称する。

サモン 召喚 summon
 何らかの術や契約により、現在いないものをそこに呼び出す事を指す。
 主にファンタジー系の【TRPG】で、呪文の系統の一つとして扱われる。

サラマンダー 火蜥蜴 salamander
 【錬金術師】パラケルススが提唱した【四大精霊】の一つで、火を司どる精霊。
 パラケルススの定義によると、火の中に生息する手のひらに乗るサイズのトカゲであるとされる。

シーフ 盗賊 thief
 英語的な意味では「こそ泥」「スリ」を指すが、TRPGでは主に手先の技術で困難にあたる【キャラクター】を指す。
 鍵開けや罠外し、情報収集など、ユーティリティな働きを期待できるが、魔法能力は皆無、【戦闘】能力もほとんどないと設定されている事が多い。

シーフギルド 盗賊組合 thief guild
 TRPGではシーフ(こそ泥、スリ)の【ギルド】として扱われる。
 マフィアやヤクザ世界のイメージが強く、鉄の結束力を持つと同時に、様々な情報を有料で提供してくれる場所として設定される事が多い。

シールド shield
 肉体的な攻撃や【射撃】を防御するために用いる、主に金属製の手持ちの板。
 攻撃を受け止めたり、遮蔽としての効果を期待できる。

システム system
 一つの法則にのっとって作成した「体系」を指す。
 通常、【ゲームシステム】をこのように略する。

四大元素
 【錬金術師】パラケルススが提唱した概念(世の中の全てのものは「火」「土」「風」「水」でできており、「愛」で結合し、「憎」で離れる)に則った、4つの元素を指す。
 すなわち、「火」「土」「風」「水」をそのように称する。

四大精霊
 【錬金術師】パラケルススが提唱した精霊で、【ウンディーネ】、【シルフ】、【サラマンダー】、【ノーム】を指す。

シティ 都市 city
 大量の人が集まって暮らす「都市」を指す。
 【TRPG】では村などの小規模な集団で暮らしている場所でも、冒険の舞台としては「シティ」であるとみなす。
 基本的には多数の【人間】がある一定の決まりを守った上での共同生活を行っている場をそのように称していると考えて差し支えない。

シティアドベンチャー 都市での冒険 city adventure
 【シナリオ】のパターンの一種で、主に【シティ】を舞台とした冒険を指す。
 【野外】や【ダンジョン】と違い、怪物などは闊歩していない事が多いが、複雑な人間関係が絡む事が多く、人間関係をメインにしたシナリオを行うためには格好の舞台となる。

シナリオ 筋書き scenario
 【TRPG】の【セッション】を行う際、それを元に【マスタリング】を行うもの。
 基本的にどんな登場人物がいるのか、どんな事件を起こすのか、どのような導入から始まり、どのような終わり方に誘導したいか、などを【ゲームマスター】が事前に準備する事となる。

シナリオソース シナリオの源 scenario source
 【シナリオ】の元となるもの。
 基本的に話の流れだけを作成するために用いるもので、映画などから話の流れを持ってきた際に、「シナリオソースは~という映画です」という表現を使う。
 シナリオソースはそのまま使ってしまうため、ネタバレの危険性が高く、手を加える人が多い。

シナリオフック scenario hook
 【シナリオ】を作成する際、アイディアを思いつくための取り掛かりを指す。
 最近の【ゲームシステム】は人名録や年表などが作りこまれている事が多く、提供されたデータからシナリオフックを拾う事が容易になっている傾向がある。

シャーマン 精霊使い shaman
 ネイティブアメリカンのメディスンマンを元とする。
 祖霊や精霊と交信を行い、助力を得る事で超常的な力を発揮する人々を指す。
 【TRPG】的には精霊を使った魔法を用いる【魔法使い】の一種と捉えられている。

射撃
 主に肉弾戦ではなく、中~遠距離からの投げつけ・発射による攻撃を指す。
 遠距離魔法・【】での攻撃、【ナイフ】投げ、銃撃などをひっくるめてこのように称する。

射線
 【射撃】での攻撃の際に考慮する概念。
 攻撃者から目標までの間に、射撃を妨害する遮蔽物がないかを考え、そういったものがない場合には「射線が通っている」として射撃での攻撃を判定する。
 射線が通っていない場合、攻撃できないか、あるいは遮蔽の大きさにしたがって判定にペナルティがかかるのが一般的

種族 race
 【レイス】参照。

上方ロール
 【ダイス】や【カード】を用いて判定をする際に、なんらかの方法によって決定された目標値以上を出す事を成功条件とした判定を指す。
 難しい事ほど目標値が高いため、物事の難しさを直感的にわかりやすいことが利点となる。
 対義語は【下方ロール

ショートソード 短剣 short sword
 【ナイフ】より大きく、【ソード】に比べると短い刃物を指す。
 持ち運びが楽で、取り回しも聞くため、護身用の【武器】として愛用された。
 また、短剣に家紋を彫り、身分証として使う事もあったという。

職業
 【クラス】参照。

死霊術 necromancy
 【ネクロマンシー】参照。

死霊術師 necromancer
 【ネクロマンサー】参照。

シルフ 風の精 shylph
 【錬金術師】パラケルススが提唱した【四大精霊】の一つで、風を司どる精霊。
 パラケルススの定義によると目に見えない存在であるとされるが、慣習的には半透明の細身の女性の姿をとって現れるとされる事が多い。

神官
 神に仕えるもので、宗教組織に認められた者一般を指す。
 厳密には平信者よりも上の立場の人は全て神官だが、ゲーム的には神の【奇跡】を起こせる人全てを総称して神官と言っていることが多い。
 【システム】によっては【クレリック】・【プリースト】・【ビショップ】と立場が別れているものもある。

スキル 技能 skill
 【キャラクター】の能力を現す概念の一つ。
 訓練や実戦、経験によって獲得した能力で、一定の目的やジャンルに対しての行動の習熟の度合いを表す。
 主に【能力値】と組み合わせて判定に用いられる事が多いが、能力値をまったく含まずに判定するものや、技能自体に能力値が反映されているものもある。

スキルシステム skill system
 【キャラクター】を作成・表現する際に【クラス】を元にするのではなく、個々の【スキル】にて作成することでより細やかに、様々なバリエーションで作成できるようにしている【システム】を指す。

スクラッチ 自作モデル scratch build
 【キャラクター】作成方法の一種で、主に【アーキタイプ】の対義語として使われ、「フルスクラッチ」と呼ばれる事もある。
 アーキタイプを選択するのではなく、キャラクター作成ルールに則ってポイント割り振りやダイスロールでキャラクター作成をする方法をさすが、主にアーキタイプ制を導入している【システム】で「あえて」アーキタイプを選択せずに自分で作成する、という意味合いが強い。

スタートセット start set
 最低限それだけあればそのゲームが遊べるセット。
 【基本ルール】や背景世界の設定、データ集などをまとめたもの。
 【ベーシックシステム】参照。

ストレングス 筋力 strength
 【キャラクター】の能力を表す【能力値】の一種で、主に身体的な力の強さをあらわす。

スピア spear
 長い柄に鋭い穂先を付けた肉弾戦【武器】で、いわゆる「槍」を指す。
 離れた位置から攻撃でき、物によっては投擲も可能なため、戦場で広く用いられた。

スペルキャスター 魔術師 spell caster
 【ウィザード】参照。

生死判定
 【キャラクター】が【ダメージ】を受けたり、魔法を受けたりした結果、死亡の可能性がある場合に行われる判定。
 成功した場合には一命をとりとめ、失敗した場合には死亡とする【システム】が多い。

精神点 mental point
 【メンタルポイント】参照。

精神力 mental power
 【メンタルパワー】参照。

成長
 一般的には【キャラクター】が強く・有能になる方向で能力・【技能】に変化が現れる事。
 (システムによっては弱く、無能になる方向で変化が現れる場合もある)
 大抵の【TRPG】に取り入れられる概念だが、成長の概念をまったく考慮しないTRPGも存在する。

成長ルール
 【キャラクター】が【セッション】を重ねるうちに、【成長】していく事を規定した【ルール】。
 英雄物語の英雄が瞬く間に成長していく姿をルール化したものと考えられる。
 大抵の【システム】に実装されている。

精霊使い
 【シャーマン】参照。

世界設定
 そのゲームの舞台となる世界の設定。
 どんな国があるのか、どんな人が住んでいるのか、どんな事件が起こりうるのか、どんな怪物が徘徊しているのかなどを詳細に設定したもの。
 最近の【システム】では【ルール】が世界を表していることが多く、世界設定を切り離して考える事は難しい。

セッション 活動期間 session
 ゲーム開始からゲーム終了までの一連の作業を総合してセッションを呼ぶ。
 基本的には1【シナリオ】終了=1セッション終了となるが、前準備から後片付けまでを含めてセッションとなるため、後片付けなどのマナーには十分気をつけて頂きたい。

絶対失敗
 相手の判定の結果に関わらずこちらの行動が失敗するなど、通常よりも悪い失敗をさす。
 また、場合によっては成功率が100%であっても失敗になる、という失敗を指す。
 絶対失敗の下に【ファンブル】を設定している【システム】もある。

絶対成功
 相手の判定の結果に関わらずこちらの行動が成功するなど、通常よりも良い成功をさす。
 また、場合によっては成功率が0であっても成功になる、という成功を指す。
 絶対成功の上に【クリティカル】を設定している【システム】もある。

戦士
 【ファイター】・【ウォリアー】参照。

選択ルール
 【オプショナルルール】参照。

戦闘 battle
 なんらかの対立が起こった際に、実力行使を伴って問題解決を図るための方法の一つ。
 主に殴り合いや【武器】を使っての殺し合いを指す。

戦闘オプション
 【戦闘】で攻撃を行う際、普通に攻撃を行う他に選ぶ事のできる選択肢を指す。
 主に【フェイント】、【部位狙い】、【武器落とし】などが一般的。

戦闘ルール
 【TRPG】の【ルール】の中で、特に【戦闘】時の判定用に構成されたルールを指す。
 通常の【システム】では一般的な判定だけでは戦闘の瞬間性・ダイナミズムを表現しきれないことが多い為、同じルール体系を取り入れながらも複雑化した戦闘専用のルールを用いる事が多い。

創作システム
 メーカー品ではない【TRPG】の【システム】を指す。
 同人システム・自作システム・オリジナルRPGなど、色々な名称で呼ばれるが、要するに誰かがプロの仕事としてではなく、自力で作り上げたTRPGシステムのこと。

創作ルール
 独自に創作した【ルール】を指す。
 既存システムに追加したものは【ハウスルール】、【システム】自体を組み上げた場合には【創作システム】となる。

ソーサラー 魔術師 sorcerer
 主に【魔法使い】をさすが、「悪者」のイメージが非常に強い。
 【ウィザード】参照。

ソースブック source book
 【サプリメント】の一種で、主に【世界設定】やデータなどを記載した、【シナリオソース】としてのサプリメントを指す場合が多い。

ソード sword
 いわゆる「剣」を指す言葉。
 主に肉体を切断する為に用いられる、刃と鍔と握りを持つ棒状の【武器】。
 鋭さと重さによって、楔のように打ち込むことを目的としているため、刃自体はあまり鋭くない事が多い。

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