TRPG.GigaFreaks.com

045:ダレるセッション

TRPGコラム》 2009/12/17 13:42

 TRPGとは、とても楽しく、エキサイティングで、かつ創造的で想像的な素晴らしい遊びです。

 この魅力に取り憑かれると、自分の時間と金銭、そして想像力の許す限り、どこまででも遊び続けてしまうと言う、ある意味呪いのような遊びだと言っても過言ではないでしょう。

 しかし、実際にTRPGをやっていると、マスターが悪いのか、プレイヤーが悪いのか、セッションが「ダレて」しまう事もままあります。

 でも、TRPGというのは良くて半日、普通は丸1日を使ってしまう物ですから、セッションがダレてしまうと、楽しいはずの1日がつまらない物になってしまい、凄くもったいないですよね。

 実際、ダレたTRPGをやった後などは、「こんな事なら家で寝てればよかった」等という悲しい気持ちになってしまいます。

 さて、このとても悲しい「ダレ」ですが、何故、起こるのでしょうか?

 どうすれば、「ダレ」を防げるのでしょうか?

 まず、何故セッションがダレるかという事について考えてみましょう。

 結論から言うと、「セッションがつまらない」「セッションが苦痛である」「セッションが面白くない」という不愉快な状態によって、セッションに対する集中力が失われる為に起こります。

 セッションが楽しくて愉快であり、全員のセッションに対する集中力がある間は、TRPGは「最高に面白い」物ですし、ダレるなんて事は考えもつきませんよね?

 つまり、何かが原因で、楽しいセッションが「不愉快な物」になってしまった為に、ダレがおきるのです。

 セッション時間の8割が戦闘シーンだったら、戦闘にも飽きますよね?

 いつも「ナントカ退治」(しかもヒネリなし)というシナリオでは、展開が嫌になりますよね?

 マスターの演じるNPCが五月蠅すぎ、シナリオ展開もわかりきっている物だと、ゲーム自体がつまらないですよね?

 でしゃばりプレイヤーが自分のPCの行動に口を挟みすぎると、鬱陶しいですよね?

 シナリオに関係ないロールプレイを延々としていると、辛くなってきますよね?

 こういった、ありがちな事がセッションを「ダレ」させる原因でもあるのです。

 TRPGはゲームであり、ゲームはテンポ(拍子)も重要ですし、バラエティ(多様性)も重要です。

 この2つの要素のないTRPGは、いつかは飽きますし、その前にダレてしまう可能性が非常に大きいのです。

 ロックばりのアップテンポの後はバラードのようなスローテンポ、シリアスの後はややコメディタッチ、まるで映画やアニメの作り方のようですが、プレイヤー・マスターが共に少し気を付けるだけで、TRPGの楽しみは更に広がります。

 貴方も、テンポとバラエティに気を付けてTRPGをしてみませんか?

 ちょっと気を付けるだけで、きっと、飽きる事なく楽しいTRPGを続ける事ができると思いますよ。


トラックバックURL: http://trpg.gigafreaks.com/trpg-column/column045.html/trackback

当ページへのコメント

コメントをお寄せ下さい。

コメントの投稿

トラックバック