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051:コンベンションに行こう!

TRPGコラム》 2009/12/17 13:49

 みなさんは、TRPGのコンベンションをご存じですか?

 コンベンションとは大きな会場を借りて、不特定多数の人間がTRPGを楽しむ、非常に楽しいイベントです。

 以前は色々な所でコンベンションが開催されていましたが、最近はTRPGブームの縮小に伴い、コンベンションの開催も少なくなってきているようです。

 しかし、コンベンション自体は絶対に意味のある物ですし、楽しい物なのです。

 そこで今回は、コンベンションの復興を願って、コンベンションの良さを考えてみたいと思います。

 コンベンションの一番のポイントは、「不特定多数」によってTRPGが行われるという所です。

 これは、普通は(オンリーコンベンションでもない限り)色々なシステムが遊ばれるという事です。

 また、1つの卓に入るメンバーも大抵は「不特定」ですから、今までの自分の環境と異なる環境でTRPGを楽しむ事ができますし、卓にいるGMもプレイヤーも「自分たちにない」物を持っている人達であるはずです。

 ですから「色々なシステムを楽しんでみたい人」や「色々な人とTRPGを楽しんでみたい人」にとっては、コンベンションとは非常に有意義な物なのです。

 また、コンベンションは「1つのシステムを極めてみたい人」や、「同じメンバーと”濃い”TRPGを楽しみたい人」にも大きな意味があります。

 1つの環境でTRPGを続けていると、そのスタイルは固定化されて行きます。

 従って、1つのシステムは1つの視点でしか見られていないでしょうし、プレイスタイルや演技の指針なども1つの方向性にまとまってしまうでしょう。

 しかし、コンベンションに参加している人達は「貴方のグループ」の人ではありませんから、貴方のグループとは違う視点でシステムを見ているでしょうし、プレイスタイルや演技の指針も異なっているはずです。

 これを、コンベンションに参加して共に経験し、良いところを持ち帰る事で、「貴方のグループ」にも新しい風を吹き込む事が可能になるのです。

 そして、その「新しい発見」や「改めて気づいた事」というのは、TRPGに限らず、その趣味の楽しさをぐっと高めてくれる物なのです。

 それを考えると、コンベンションというのは参加するだけでも大きな意義のある事なんですね。

 さて、話は変わりますが、GMとプレイヤーの関係で言われている事と同じく、コンベンションというのも「GM(主催者)はプレイヤー(参加者)よりも難しい点もあるが、おもしろさは格段上である」という類の物です。

 確かに今はコンベンションの数は多くはありません。

 しかし、TRPGのおもしろさを考えると、TRPGの(潜在的な者も含む)愛好者は大幅に減っている、とは考えづらいですよね?

 そうすると、逆に、今、大々的にコンベンションを開けば、お客さんも多いのではないでしょうか?

 それを考えると、今がチャンスなのかも知れませんね。

 さて、こんな素晴らしい意味のあるコンベンションですが、貴方はコンベンションに参加した事がありますか?

 あるいは、主催してみるのも、決して悪い事ではないと思いますよ……


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