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083:たまには違う物も

TRPGコラム》 2009/12/17 14:13

 「最近、似たようなシステムばかりで飽きたなぁ」

 「最近、似たようなシナリオばかりで飽きたなぁ」

 「最近、似たようなキャラばかりで飽きたなぁ」

 こんな事を考えてしまう事って、ありませんか?

 これは危険信号です。このままの状態でTRPGを続けていると、近い内にTRPGに飽きてしまいますよ!

 せっかく「無限の可能性を秘めた」TRPGなのですから、それではもったいないですよね。

 では、今回はこの危険信号に対して、どうするかを考えてみましょう!

 さて。TRPGのセッションとは、「ディナー」の様な物です。

 シェフ(GM)の腕前や、何のコースなのか(シナリオ)、メインディッシュ(イベント)は何なのか、どんな雰囲気なのか、一緒に卓を囲む相手(プレイヤー)は誰なのか?

 この、どれか1つでも変わってしまえば、「ディナー」の雰囲気や完成度が大きく変わってきますよね。

 さて、そんな”ディナー”(セッション)ですが、どんなに素敵なディナーでも、年中”肉料理中心”(戦闘中心)では飽きてしまいますよね。

 例えば香辛料(ヒネり)などでちょっとスパイシーにしたところで、それが毎回であれば、結局は”肉”(戦闘)自体に飽きてしまいます。

 同じように、毎回同じメンバーと顔をつきあわせていれば、それは”ディナー”ではなく、ただの”食事”(儀式)になってしまいますし、フランス料理(正統派ファンタジー)ばかり食べていれば、フランス料理にも飽きてしまいます。

 こう考えると、ちょっとわかる事があると思います。

 例えば、毎回”肉”(戦闘)を食べていたのであれば、たまには”魚”(謎解き)もいいかな。

 ”フランス料理”(正統派ファンタジー)に飽きてきたら、たまには”ラーメン”(学園物)も食べてみたい。

 毎回同じ”シェフ”(GM)では味も似たり寄ったりだから、たまには違う”シェフ”も試してみよう。

 世界には無限に近い数の料理があります。これは、TRPGの”無限の可能性”と一緒なんですね。

 でも、”行きつけの店”にしか行かなければ、食べられるメニューが決まってしまうのと同じに、”いつも通り”にしかゲームをしなければ、”無限の可能性”の一部しか楽しめないのです。

 色々な料理に挑戦してみれば、きっと、”今までになかった”とても美味しい物に巡り会う事ができるでしょう。

 たまには「とんでもなくマズい」物に出会うかも知れませんが、そんな物を食べた後であれば、”いつもの料理がいかに美味しいか”を再度確認する事もできますよね?

 それと同じく、TRPGでも「たまには違う物にチャレンジ」してみる事は、決して悪い事ではありませんし、”同じ様な物”で食傷気味の方には、まさに特効薬になり得るのではないでしょうか?

 「新しい何か」に出会うために色々と模索する、というのは、どんな道でも一緒なんですね。

 そう考えて色々なTRPGを楽しんでみると、きっと”思いもよらないほどの美味しい思い”ができると思いますよ……?


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