DX3rdリプレイ:『夜を駆ける』(GM:ぬえさん)
GM | さて、時間も時間ですし、そろそろ始めましょうか。皆さん、準備は宜しいでしょうか? | |
如月 翔也 | オーケーでーす!よろしくお願いしまーす! | |
ここる | はい、大丈夫です。よしなにお願いしますー。 | |
ゲドー | よろしくお願いします | |
GM | まず最初に、PC1、PC2、PC3の皆さん&プレイヤーの皆さんに軽く自己紹介してもらおうかな? | |
GM | まずは、PC1、メルチェこと、ここるさんから! お願いします! | |
ここる | 承知しました。では、PC1の私から紹介させていただきますね。 | |
ここる | キャラクターはメルチェ。推定年齢15歳の女の子です。なぜ年齢が推定なのかと申し上げますと、彼女は厳密には人間ではなく、人間に擬態して人間と共に暮らしているレネゲイドビーイングだからなのです。 | |
ここる | 人間、つまりは人類そのものにわくわくとした興味を抱きながら、のほほんと人間界で暮らしています。紆余曲折あってUGNの施設に保護され、生活している……といった設定です。 | |
ここる | データ面につきましては、ハヌマーンのピュアブリードです。乱数の多いダイスに頼らず、確実な達成値を出しながら戦うキャラクターです。 | |
ここる | ……といった感じで大丈夫でしょうか。 | |
GM | ハンドアウト指定はUGNチルドレンなのに、そこへレネゲイドビーイングを突っ込んでくる攻めの姿勢が素敵! そして固定値サイレン超怖い……(白目)。 | |
GM | 大丈夫です! ありがとうございます。 | |
ここる | 人間に擬態していれば問題はないかしら、という自己解釈のもとに使用させていただきましたー。ちょっと捻くれた設定にも許可をしいただけて幸いです……(ぺこ | |
GM | いやいや、これはこれで面白い……(何やらゲス顔)。 | |
GM | では、PC2、礼真さんこと翔也さん、お願いします! | |
如月 翔也 | はーい。 キャラクターは「瀬尾 礼真(せお らいま)。28歳の男性です。UGN教導部の支部長をしています。どんな時も笑顔と優しい態度を崩さない教官として知られています。以前はバリバリの戦闘員でしたが教導部に異動になってからは一転して優しい先生になっています。 |
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如月 翔也 | データ的にはサンプルキャラの「誇りある紅」そのものです。肉体派なのでグイグイ前に出られればいいなーと思います。 | |
如月 翔也 | 設定的には「そもそも壊れていたのに新しいぬくもりを手に入れて立ち上がりかけたところに全部奪われた」キャラな感じで考えていますー。 | |
如月 翔也 | 途中で壊れるかもしれないですがよろしくお願いします。 | |
GM | ヘヴィ―な設定。だが、そこが格好良い! | |
如月 翔也 | 上手く演じられるかが問題ですがよろしくお願いします(ぺこり | |
GM | どう壊れてくれるのかが凄く楽しみですねぇ、うふふ……(またもゲス顔)。宜しくお願いします。 | |
GM | じゃあ、PC3。タクマくんこと、ゲドーさん。宜しくお願いします。 | |
ゲドー | はいな。 | |
ゲドー | キャラクターは神奈川 タクマ。 悪運の強い高校生。 性格はノリが軽く、少しさみしがり屋 | |
ゲドー | 親が政治家だったり、ニュースで取り上げられたりと、自身を道具として見られがちなので少しさみしいぞと。 | |
ゲドー | あとは・・・どうなんだろう。普通の高校生のはず。。。 | |
GM | そしてOPで負ける(爆)。 | |
ゲドー | データ的には夢の護り手ってやつですね。射撃系。 | |
ゲドー | そうそうw | |
ゲドー | そんな感じです。よろしくお願いします | |
GM | 100%超えたら超火力に変貌する、何気に恐ろしいサンプルキャラ。ガクガクブルブル(何)。 | |
GM | ありがとうございます。宜しくお願い致します。 | |
GM | そして、GMを務めさせていただきますのは、私、ぬえと申します。拙いGMですが、何卒宜しくお願い致します。 | |
如月 翔也 | よろしくお願いします! | |
ゲドー | よろしくお願いします― | |
ここる | よしなにお願いしますーっ。 | |
GM | では、皆さん、名前欄にキャラクター名を入力してください。セッションをはじめますよ! | |
礼真 | 「よろしくお願いします」 | |
GM | では、セッションを開始したいと思います。 | |
GM | ダブルクロス The 3rd Edition 【夜を駆ける】 ~開幕~ |
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GM | ||
GM | シーン1 マスターシーン | |
GM | ||
GM | よじれた金網をいつものように飛び越えて、硬い舗道を駆けていく。 | |
GM | ホームを抜け出して外へ遊びに行くのは、何度目だっただろうか。 | |
GM | 彼女と一緒に、2人だけで。それは秘密の小旅行。 | |
GM | どこにでもある公園も、私達にとっては遊園地のように素敵な、冒険に満ちた場所だった。 | |
GM | そうだ。この記憶さえあれば、私は生きていける。そして死ねる。 | |
GM | でも、その前に、やらなければならないことがある。……たったひとつだけ。 | |
GM | 少女はゆっくりを身を起こし、目的の場所へと歩いていった。 | |
GM | ||
GM | ||
GM | シーン2 シーンプレイヤー:神奈川タクマ | |
GM | ||
GM | まず、登場侵蝕率の上昇を行なってください。 | |
タクマ | はいなー10D2でしたっけ? | |
GM | 文頭に「1d10」と入力すればOKです。 | |
タクマ | 1d10 DoubleCross : (1D10) → 5 |
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タクマ | わお | |
GM | 真ん中。幸先良いスタートかしら?w | |
GM | では、これでタクマの侵蝕率は38になりました。 | |
タクマ | はいなー。 | |
GM | 右端のキャラクターの各数値が掲載されている個所があるので、ダイスを振ったら、侵蝕率の数値をあげておいてください。今は俺がやりましたけど。 | |
GM | では、まず状況描写を。 | |
GM | タクマは今、高校から帰宅する途中です。比較的学校からは近い位置で、他の生徒たちも同じように下校しています。 | |
GM(生徒) | 「タクマー! おつかれー! また明日なー!」 | |
タクマ | 「おつかれー。」 | |
GM | そんな風に周囲の生徒たちがいつも通り下校する、日常の風景です。 | |
タクマ | 「ふふ・・・そしてボッチで帰宅ナウっと」 ←ロイスに友人がいねえマン | |
GM | そんな寂しい帰途につこうとした、その瞬間……。 | |
GM | 周囲に《ワーディング》が展開されます。 | |
タクマ | 「なんだ?こんな場所でよぉ・・・」 | |
タクマ | 警戒し始めます。 | |
GM | いえ、判定の必要はありません。《ワーディング》は、一般人をエキストラ、ようするにあっさり倒されちゃうようなキャラにしてしまう能力ですね。 | |
タクマ | ふむり。 | |
GM | 生徒たちは皆、時間が止まったかのように呆然と立ち尽くす。 | |
GM | その中を歩いてくる、少女が1人居ます。 | |
タクマ | 「あんたは?」 | |
GM | 見た目はタクマと同じかそれより少し下程度、かわいらしい顔立ちにショートカット。その割に、ゴツいアーミージャケットを羽織っています。 | |
GM | そして、タクマの問いかけに答えず、タクマに対して威嚇射撃を行なってきます。 | |
タクマ | 「ち!」 | |
タクマ | 「あーこんなんばっかかよ | |
GM | この場面は演出戦闘なので、ダイスは使用しなくてOKです。 | |
タクマ | あい。 | |
GM | タクマが回避しようとすると、今度は一般の生徒に銃口を向けます。 | |
タクマ | 「ちょ!そういうのは無しでしょ!!」 | |
GM | 彼らは《ワーディング》の中で身動きが取れません。 | |
タクマ | かばうようにして射線にかぶさります | |
GM | 少女は平然と引き金を引きます。狙ったかのように、タクマの右足を弾丸が貫いてきました。生徒は無事なようです。 | |
タクマ | (ったくずるいよなあ)おもいつつ周囲をチラチラ。援軍を待ってみる。 | |
タクマ | 「グっ!!つぅううう」 | |
GM(少女) | 「……援軍を待つなら、無駄よ」 | |
タクマ | 苦悶に顔を歪めます | |
タクマ | 片膝をついて傷口を抑える。 | |
GM | 少女は初めて口を開き、続けてこう言います。 | |
GM(少女) | 「……この街のオーヴァード。あなたなら、彼女を知ってるはずよね」 | |
タクマ | ホワンホワンとメルチェを思い浮かべる。はず。 | |
タクマ | 「まあ、一応。」 | |
GM(少女) | 「話が早くて助かるわ。被害も少なくて済む。……メルチェに伝えて。どんな手段を使っても良い。この街から急いで逃げろと」 | |
タクマ | 「警告のつもりか。あんたがなんか起こすの?誰かが何かおこすの?」 | |
GM(少女) | 肩口に二発、銃弾を叩きこむ。「質問を認めると、私は言った?」 | |
タクマ | メッチャイタイ | |
タクマ | 「ぐおはあ | |
タクマ | こくこくと頷く・ | |
GM(少女) | 「……質問すればするほど、貴方はハチの巣に近づく。でも、私はここであなたの命を取るつもりはない。……怪我を治したら、あなたも逃げることね」 | |
タクマ | 「わかった。伝える。伝えるからもう勘弁してくれ」 | |
GM | 頷くと、少女は静止した生徒達を尻目に、颯爽と立ち去り、しばらく立つと《ワーディング》も消える。 | |
タクマ | わお。張りなおさねば。 | |
タクマ | 傷が治るまで物陰に隠れましょう。 | |
タクマ | 「くっそ、パシリに使うとしても・・・・この扱いはよぉ」(涙目 | |
GM | では、涙目で荒い息をつきながら、タクマが身を潜めた所で……シーンエンド。 | |
GM | ||
GM | シーン3 シーンプレイヤー:瀬尾 礼真 | |
GM | ||
礼真 | はーい | |
GM | 登場侵蝕率を上げてください。 | |
礼真 | 1d10 DoubleCross : (1D10) → 8 |
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礼真 | 高い | |
礼真 | 39になりました。 | |
GM | はい、OKです。いきなり高いなぁ……w | |
GM | では、状況説明。礼真は今、平常任務、つまり戦闘の無い平常通りの仕事をこなしています。 | |
GM | 教官だから、訓練の最中かな? | |
礼真 | 了解です。じゃあ訓練生の練習を見ているところで | |
礼真 | 「もっと思い切って踏み込まないと致命打は打てませんよ!」 | |
GM(生徒) | 「は、はい、先生!」 「イヤーッ!」 | |
礼真 | 「勝負は常に一撃です。それを心しましょう」 | |
GM | と言ったように、訓練生たちの様子を見ている所へ……同僚が駆けこんで来た。 | |
礼真 | 同僚の動きを察知して振り返ります | |
GM(同僚) | 「瀬尾先生、緊急事態です。お時間を頂けますか?」 そう言って別の場所への移動を促す。 | |
礼真 | (訓練生に向かって)「今日はここまでにしましょう。さぁ、ストレッチが終わったらみんなシャワーを浴びて。冷蔵庫の中にみんなの分のアイスクリームが入っていますよ。スーパーカップですけどね」 (同僚に向かって)「さぁ、行きましょう」 |
|
GM(同僚) | では、別室に通されます。そこで教官一同が苦虫を噛み潰したような顔をしていますね。 | |
礼真 | (変わらぬ笑顔で皆に会釈する) | |
GM(同僚) | 「偽の情報じゃあるまいな」 「いや、あの顔は確実に……」 「8年も経って何故、また……」 そんな言葉を口々に呟いている。 | |
礼真 | 「……8……ね……ん?詳しい話をお聞かせ願えませんか?」 | |
GM(同僚) | 「……百聞は一見に如かず、です。これを見てください」 そう言って、コンソールを操作すると、何処かの監視カメラらしき映像がスクリーンに表示される。 | |
礼真 | (笑顔のまま前のめりになって画面を見つめる) | |
GM | そこには、神経質そうな顔つきのやせ細った男が映っています。周囲には少年が二人。……礼真は、この3人に見覚えがあります。 | |
GM | 少年たちは、少し成長していますが……かつて8年前、ホームが襲撃された際に誘拐された教え子、カイトとミツルです。 | |
礼真 | 「こ、これはカイト君とミツル君……。それに……マッ……ド……ギ……ア……。戻ってきたのですね……」(拳を強く握りしめる) | |
礼真 | 「カイト君とミツル君をすぐに保護しなければ……!!」 | |
GM | そして、やせ細った男は……“マッド・ギア”と呼ばれた、8年前にホーム襲撃を指揮した張本人です。 | |
礼真 | 「それに……マッドギアを確保して訓練生の皆を取り返さねば!」 | |
礼真 | (一瞬だけまゆにシワを寄せるがすぐに平静な笑顔に戻る) | |
GM | 映像は続きます。カイトとミツルは、怯えたような表情を浮かべ、叫び声を上げるように口を大きく開きながら、人通りの多い街中に飛び込んでいきます。 | |
礼真 | 「ダメです……!いけない!」(思わず椅子から立ち上がる) | |
GM | そして、一般人に向けてサブマシンガンを乱射し、次々と殺害・負傷させていきます。 | |
GM | 騒ぎに気付いたらしい、見知った顔のイリーガルエージェントが二人のもとに駆け付け、交戦をはじめようとした瞬間、 | |
GM | カイトとミツルが爆発し、辺り一帯を吹き飛ばしました。そこで映像は途切れています。 | |
礼真 | 「ああ……」(椅子に座り込む)「なんという事を……」 | |
礼真 | #表情は張り付いた笑顔のままです | |
GM | 映像の中の“マッド・ギア”は、いつの間にかいなくなっていたようです。 | |
礼真 | 「マッドギア……許しません……」(周囲の教官に顔を向けて)「すみません、教導官の仕事を、少し休ませて頂けませんか?」 | |
GM(同僚) | 「……私達も、心はひとつだ」 「だが、最寄りの支部から通達を受けた。ホームの守りを優先しろと……! クソッ!」 | |
GM(同僚) | 「……この中で、最も力あるエージェントは貴方だ、瀬尾先生。我々はここで守りを固める。攻撃を君に……任せても良いだろうか」 | |
礼真 | 「もちろんです。ここは私に任せて下さい」 | |
礼真 | 「『道化師の仮面』はまだひび割れていませんよ……」 | |
礼真 | 「できる限りの詳しい情報をお願いします。すぐに調査に乗り出します」 | |
GM(同僚) | 「……これから、連絡をくれた支部でミーティングがあるらしい。そこで詳しい話を聞くと良いだろう。……頼む、瀬尾先生。教え子たちを……!」 | |
礼真 | (笑顔のまま力強く頷く) | |
GM | では、礼真の心に復讐の火が灯ったところで……シーンエンド。 | |
GM | ||
GM | シーン4 シーンプレイヤー:メルチェ・ナップルシュガー | |
メルチェ | はーい。 | |
GM | では、登場侵蝕率上昇、お願いします。 | |
メルチェ | 1d10 DoubleCross : (1D10) → 2 |
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GM | 低い! | |
メルチェ | 35になりました。低いと安心です。 | |
GM | だが後半に低いとキツくなりまっせ! フフフ。では、状況説明を。 | |
メルチェ | はい、お願いしまーす。 | |
GM | メルチェはUGN中里支部から呼び出しを受ける。何でも緊急任務で、人手が足りないのだそうだ。 | |
GM | 支部ではミーティングが行なわれ、様々な顔ぶれが集まっている。 | |
メルチェ | ふむふむ。 | |
GM | 先程のシーンで説明したミーティングですので、礼真さんも登場して構いません。 | |
礼真 | じゃあ行動はしませんが登場だけします。 | |
礼真 | 1d6 DoubleCross : (1D6) → 1 |
|
礼真 | ちがった | |
礼真 | 1d10 DoubleCross : (1D10) → 10 礼真 |
(吐血) |
GM | ギャーッ | |
礼真 | メルチェさんに笑顔のまま軽く会釈をして、ミーティングに集中し直します | |
GM(支部担当者) | 「皆さん、ご協力感謝します。まず、現在起きている事態について説明させて頂きます」 | |
メルチェ | (人手不足ですか。緊急な時にお仕事が間に合わないように働いているなんて、人間って面白いですね)などとのん気に思いながら、にこにこと周囲のひとたちを眺めています。ミーティングのお話は一応聞いているご様子。 | |
GM | まず、中里市周辺で、謎の襲撃事件が発生している事。加害者は10代半ばの少年少女達。オーヴァードであることは間違いなく、複数の《ワーディング》が観測されているとのことです。 | |
GM | 加害者は皆、銃器や刀剣などの武装をしており、街中で突然暴れ、周囲の人間に攻撃を加えているそうです。そしてその後、オーヴァードが駆け付けると……自爆する、という共通点があるとのこと。 | |
礼真 | (……最悪だ……) | |
GM(支部担当者) | 「現在、観測例は8件。自爆した加害者は10名。全員、同じメーカーのアーミーコートを着用している事が確認されました」 | |
GM(支部担当者) | 「各地の監視カメラで、同様のアーミーコートを着用している者を探した結果、一人だけ見つけることに成功しました。関係があるかは不明ですが……」と、コンソールを操作する。 | |
GM | そこに映ったのは、ショートカットにかわいらしい顔立ちの少女。しかし、全く笑みを浮かべていません。 | |
GM | ……と、ここでメルチェと礼真は気付いて良いでしょう。彼女には見覚えがあります。 | |
礼真 | (……!!!!) | |
GM | 顔は確実に成長していますが、UGNのチルドレン育成施設で「アキラ」と呼ばれていた少女です。 | |
礼真 | (小さな声で)「……アキラさん……」(拳を強く握りしめる。握りしめすぎて爪が食い込み血がしたたる) | |
メルチェ | 「じばく、ですか?」あごの下に指をあてがい、きょとんとしつつ。「いきなり現れて好き勝手に暴れて、危険になったらそんなやり方で逃げちゃうなんて、何だか不思議なひとたちですね――」とのほほん呟いていたところ、見知った顔の名残がある少女を捉えれば、思わず目が見開いて。 | |
メルチェ | 「アキラ……ちゃん……?」長年会えず、ひょっとしたら亡くなっているのではないかと思っていた旧友が存在していたことに、嬉しさと驚きが湧き上がって、思わずにこやかになる。なりかける。でも「敵」として認識されていることを思えば、複雑な表情でしんみりとするしかなくて。 | |
GM(支部担当者) | 「彼女に良く似た人物に襲われ、現在UGNが運営する病院に運び込まれているイリーガルエージェントがいます。まずは彼から事情聴取をしてほしいのですが、どなたかお願いできますか?」 | |
礼真 | (メルチェに目配せをする) | |
メルチェ | 思いつめた表情のまま、顔を俯かせがち。けれど礼真から注がれる視線にはたっと気が付けば、慌てるように大きな音を立ててガタッと立ち上がり。「や、やります! メルチェがやります!」 | |
礼真 | 「私も同席しましょう。同年代には話しづらい事もあるかもしれません」 | |
GM(支部担当者) | 「解りました。では、お二人に。宜しくお願いします」 | |
GM | その後、エージェントの配置などで様々揉めつつ、ミーティングは終わり……という所で、シーンエンド。 | |
GM | ||
GM | オープンニングが全て終了した所で、シナリオロイスとPC間ロイスの確認をしておきましょう。 | |
GM | PC間ロイスはメルチェから礼真、礼真からタクマ、タクマからメルチェへお願いします。 | |
GM | では、各々、PC間ロイスとシナリオロイスの感情等を提示してください。 | |
タクマ | ほいな。 | |
メルチェ | メルチェが礼真さんにロイスを取得、ですね。承知しました。感情は……(うーん) | |
メルチェ | 連帯感/脅威あたりにしておきますね。メモを更新、と。 | |
礼真 | こんな感じでいいでしょうか? シナリオ マッド・ギア ○執着 ●憎悪 固定 テレーズ・ブルム ●信頼 ○悔悟 固定 霧谷雄吾 ●尊敬 ○不安 固定 玉野椿 ●連帯感 ○恐怖 メイン メルチェ ●庇護 ○不安 元訓練生として守りたいという気持ちと失う不安 メイン タクマ ●好意 ○劣等感 感情の豊かさに好意と劣等感を感じる |
|
タクマ | 良いと思いますね | |
メルチェ | ロイスの取得は、こういったタイミングにて「○○さんに取ります」といった感じで自己申告といいますか、わりと自由なのでしたっけ。 | |
GM | はい、ロイスの取得タイミングは、固定とシナリオ、PC間以外は任意のタイミングで取得して構いません。 | |
タクマ | そう言えばそうでしたっけ | |
GM | なので、誰かが格好良いロールプレイをした時に、格好良い台詞を返してロイスを取得、とかができます(何 | |
メルチェ | なるほどです、ありがとうございます。タクマさんへは、とりあえず実際に接点を持ってから改めて取りたいと思います。 | |
タクマ | あい。 | |
メルチェ | メルチェの処理は、現状は以上ですー。 | |
礼真 | 同じく終了です- | |
GM | タクマくんは、襲撃者の少女とメルチェにロイスを取得してください。 | |
タクマ | あい。更新。 | |
GM | メルチェに慕情/■不安、襲撃者に誠意/■恥辱ですね。OKです。 | |
GM | では、ミドルフェイズに入っていきましょうか。 | |
GM | ||
GM | シーン5 シーンプレイヤー:神奈川 タクマ | |
GM | ||
タクマ | ほいほい。 | |
タクマ | 1d10 DoubleCross : (1D10) → 5 |
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GM | 2回連続……5だと……!? | |
タクマ | あげましたー。 | |
GM | はーい! すごい安定性だ。 | |
GM | では、状況説明。タクマはあの後、《ワーディング》に気付いた、近くに居たUGNエージェントに助けられ、病院へ搬送されました。 | |
タクマ | 病院なう。 | |
GM | とはいえ、オーヴァードなので怪我は《リザレクト》で簡単に治りますし、大事には至らなかった、という状態です。 | |
GM | ただ、ちょっと事情を聞きたいので待機してくれ、とは言われています。 | |
タクマ | おお。なるほど。 | |
GM | メルチェと礼真は登場してOKです。 | |
礼真 | 登場しまーす | |
礼真 | 1d10 DoubleCross : (1D10) → 5 |
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メルチェ | お見舞いという意味合いからも、登場しても良さそうですね。登場しますー。 | |
メルチェ | 1d10 DoubleCross : (1D10) → 10 |
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メルチェ | 35 | |
礼真 | 侵食率:54 | |
礼真 | メロンもってお見舞いに行きましょう。メロンなら年代関係なく喜ばれるはずです。 | |
タクマ | 「わーい!メロンだー!」 | |
メルチェ | 「タクマさん、お見舞いに来ましたよー」入院時によくある果物セットを抱えながら。「具合は、悪くはなさそうですね。良かったです」 | |
礼真 | 「どうもお邪魔します。少しお話をお伺いできますか?」(笑顔で) | |
タクマ | 「まあ、この身体だしね」とへらっと笑おう | |
タクマ | 「はい。イイっすよ。あ、メロン有難うございます」 | |
礼真 | 「いえいえ。では……」情報交換をしましょう | |
タクマ | かくかく云々で共有化されたぞと。 | |
タクマ | 「そういえば、メルチェに伝言預かったんだけどさ。」 | |
タクマ | 「なんか起きるから逃げろってさ。」 | |
タクマ | 「あ、伝言クレタの俺に鉛玉くれた人。何が狙いなのかね?」 | |
メルチェ | 「……そんなこと、言ってくれてたんですね……」きゅ、と胸の前で両手を握って、穏やかな表情浮かべ。 | |
礼真 | 「オーヴァードと接触しても自爆しなかったという事は、リーダークラス、もしくは鉄砲玉とは違う何かの役割を持っているはずですね」(鉄砲玉、という時だけ一瞬表情が歪む) | |
タクマ | 「ああ、そっか。自爆テロみたいな真似するんでしたっけ」 | |
礼真 | 「アキラさんと接触すればなんらかの情報を得られるかも知れません。得られなくても、アキラさん自身を救えるかも知れません」 | |
タクマ | 「なんにせよケッタイな連中だし、何とかしたいっすよねぇ」 | |
メルチェ | 「……危険なことをしなくちゃいけない任務があるけれど、それは本心じゃない……のかなあ。どうして私だけに、そんなこと……直接会って、言ってくれれば良いのに……」ふるる、と寂しそうに首を振って。 | |
メルチェ | 「そうですね。お仕事のこともありますけど、私、アキラちゃんに逢いたいです……! 何とか、追いかけなくちゃ」 | |
礼真 | 「あった相手を全て殲滅する指令を受けているのかも知れません。どちらにせよ、彼女との接触はマストですね」 | |
タクマ | 「ホントだよな。直接会えば、わざわざ俺を撃たなくても良いのにさあ」 | |
タクマ | 「なんかアテはあるんすか?」 | |
礼真 | 「UGNのツテで探せるだけは探してみましょう。そう簡単には見つからないかもしれませんが……」 | |
メルチェ | 「何だかごめんなさい、タクマさん。私が原因でこんな怪我をさせちゃうことになっちゃいました……」申し訳無さそうにしゅん、と肩を落としながら。 | |
タクマ | 「ああ、いやいや。メルチェがけがしなくて済んだしさ。イイって良いって」 | |
礼真 | 「それを言えば、彼女に射撃を教えたのは私です。責任の一端はあります。申し訳ありません」 | |
礼真 | 「いや、そもそもアキラさんを奪われなければこんな事には……」(俯く) | |
タクマ | 「こんなんいつもの事だしさ。大丈夫だって」とニコッと笑おう | |
タクマ | 「ま、打てる手を打ってきましょうや。俺も手伝いますし。もう体も元気だし」 | |
礼真 | 「まずは、生命があった事を喜んで、そしてこれからを考えましょう。タクマさんの事もアキラさんの事も」 | |
タクマ | いって立ち上がり、「イテテ。」と、うめこうw | |
礼真 | というわけでコネを使って情報収集の流れで良さそうですかね | |
タクマ | うい。 | |
GM | はい。では、情報収集をしてもらいましょう。 | |
メルチェ | 「……礼真さん、そんな風に何でも自分のせいにしちゃって背負いこんじゃうのは、人間の悪いクセのような気がしますよ。また胃に穴が開いちゃいますよっ。ほら、元気出してください!」礼真の顔を覗きこむようにしながら、にこやかに笑って。自分よりもおっきな身体をばしばし叩いて応援したり。 | |
メルチェ | というわけで、承知しました。情報収集ですね。 | |
礼真 | (口元が緩む)「ありがとう、メルチェさん」 | |
GM | 現在調べられる項目は、「アキラ」と「“マッド・ギア”」についてです。 | |
礼真 | 両方調べたいですー | |
GM | 情報収集は、1シーンに1人1回ずつとなっていますので、誰がどれを調べたいか宣言してください。 | |
タクマ | 一人一回か。なるほど | |
メルチェ | 特に順番は関係なく、自己申告で良いのでしょうか。>せんげん | |
礼真 | 二人がアキラについて調べるならマッドギアを調べたいです。今の時点でマッドギアに執着持っているのは自分だけだと思うので。 | |
GM | まず、アキラについては、<情報:UGN>技能か<情報:噂話>で目標値7、「“マッド・ギア”」については<情報:UGN>で目標値は8です。 | |
タクマ | ああ、確かに。 | |
GM | うん、大丈夫ですよ。<自己申告 | |
GM | なお、アキラについては技能によって違う内容が出る可能性があります。 | |
メルチェ | そうですね、接点があるのはメルチェもアキラだけですし、対象はアキラかもですね。 | |
メルチェ | ふむ、なるほどです。 | |
GM | じゃあ、まずは礼真さんから判定していきましょうか。 | |
礼真 | なんとなーくですけど判定値的に アキラ:UGN:メルチェさん アキラ:噂:タクマさん マッドギア:UGN:礼真 で良さそうですね。 | |
礼真 | 礼真はマッドギア調べていいですか? | |
GM | OKです。判定どうぞ! | |
礼真 | 社会1・コネで+2d、情報:UGN1なので、3dx10+1でOKですか? | |
GM | バッチリです! | |
メルチェ | メルチェでしたら、社会2で情報UGN技能もありますし、タクマさんですと噂話の技能もお持ちですものね。 | |
タクマ | はい。噂話ですね。 | |
礼真 | じゃあ振りますー | |
礼真 | 3dx10+1 DoubleCross : (3R10+1[10]) → 7[2,5,7]+1 → 8 |
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礼真 | 成功! | |
GM | [“マッド・ギア”見上 健吾] FHエージェント。FH日本支部研究開発セル“ツータイム”所属。 シンドロームはオルクスのピュアブリード。 元はとある機関で、サイバネティック技術の研究を行なっていた。詳しい研究内容は後述。 8年前は、そのための実験材料としてチルドレンを誘拐したと思われる。 N市へ潜入した目的は「研究結果のテスト」であるらしい。 その際、8年前に誘拐されたと思われるチルドレン数名と行動を共にしている様子が確認済みである。 兵器に感傷や感情は不要、というのがモットーのようである。 |
|
メルチェ | ふむふむ。 | |
礼真 | 情報を共有します。(人は感情があるから人でいられるのに……) | |
礼真 | 「久々に、胃がムカムカします……」 | |
GM | この情報が開示されたことによって、「見上の研究」という情報項目が増えます。<情報:UGN>で、目標値は9です。 | |
GM | さて、次は何を調べますか? | |
メルチェ | では、メルチェでアキラについてを。 | |
GM | OK。判定どうぞ! | |
メルチェ | 使用技能は情報UGNを。 | |
メルチェ | 2dx+1 DoubleCross : (2R10+1[10]) → 6[1,6]+1 → 7 |
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GM | ギリギリ成功が続くなぁw | |
メルチェ | 危ない危ない……(〃´◇`) | |
GM | [アキラ] 元UGNチルドレン。8年前のホーム襲撃事件で行方不明になったうちの一人。 シンドロームはモルフェウス/ノイマンのクロスブリード。 当時の記録では、戦闘・指揮共に優秀な成績であったとされている。特に射撃の腕前は超一流。 “マッド・ギア”の実験体の1人。“マッド・ギア”は彼女の高い能力を評価しており、ある程度の行動の自由を黙認しているようだ。 ……が、だからと言って100%の自由が与えられている訳ではないようだ。 市内の幾つかの公園で、稀に目撃情報がある。 |
|
メルチェ | 「アキラちゃん……どんな気持ちで、向こうで生きてきたのかな……」集めた情報を眺めて、切なそうに眉を下げながら。 | |
礼真 | 「アキラさんは、訓練生の中でも特に戦闘能力と指揮能力に適正がありましたからね……辛い、思いをしているんだと思います……あの時守ってあげられていれば……」 | |
GM | さて、残るはタクマ。なにを調べますか? | |
タクマ | アキラについて。噂話で | |
GM | 解りました。目標値は同じ7です。判定どうぞ! | |
タクマ | 1d10 DoubleCross : (1D10) → 8 |
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タクマ | 8+2で10ですね | |
GM | 楽勝で成功か! | |
タクマ | いえーい。 | |
GM | [アーミーコートの美少女] 市内の公園で一般人が目撃しているらしい。 何故か必ずジャングルジムとすべり台、ブランコの3つが揃った公園にしか現れない。 近年は危険という理由でジャングルジムの撤去が進んでいるため、 現在、該当するのは目撃した公園を含めて「中央東公園」「西中里公園」「あおぞら公園」の3つしかない。 目撃されたのは「西中里公園」。 |
|
タクマ | おお、場所が分かった | |
礼真 | 「かなり、絞り込めましたね……」 | |
タクマ | 「会いやすくはなりましたね」 | |
メルチェ | 「公園、かぁ……」 | |
礼真 | 「手分けすると危険度が増しますね……しかし、見上の研究も調べておきたい……」 | |
GM | ……と、そこでUGNの職員が飛び込んできます。 | |
メルチェ | とりあえず、1シーンにつき一人1回、はこなしたものの。と、イベント発生のご様子。 | |
礼真 | 「どうしました?」と可能な限り平静な声で応えます | |
GM(職員) | 「大変です! 我々の網にターゲットが……!」 と言った途端、《ワーディング》の気配を感じます。かなり近い距離のようです。 | |
礼真 | 「メルチェさん、タクマさん、戦闘即応です!」と言いながら足早にワーディングの中心点へ。 | |
GM(職員) | 「そんな……ここにまで……!」 茫然とした表情で呟く。「この区域は網の外でがら空きなんです! 誰かが対処しないと!」 | |
タクマ | 「病み上がりだぜ、勘弁してくれよ」 | |
タクマ | と言って向かいましょう | |
メルチェ | 「大人の人間は、こんなときにこそ立ち向かっていってますよ。行きましょう!」タクマの小言にそう偉そうに突っ込みつつ、共に向かいます。 | |
GM | では、三人がワーディングの発生源へ向かった所でシーンエンド。 | |
GM | ||
GM | シーン6 シーンプレイヤー:瀬尾 礼真 | |
礼真 | はーい | |
GM | 全員登場可能です。 | |
礼真 | 1d10 DoubleCross : (1D10) → 3 |
|
タクマ | 1d10 DoubleCross : (1D10) → 5 |
|
タクマ | あがってくー | |
メルチェ | 1d10 DoubleCross : (1D10) → 2 |
|
メルチェ | 45から47へ。 | |
礼真 | 57まで上がりました | |
タクマ | みなぎってますね | |
礼真 | 精神状態が不安定なので侵食率を上手くコントロールできないのです。生まれて初めてに近い感覚。 | |
GM | では、状況説明。病院近くの交差点に、アーミーコートを着た少年が1人立っている。 | |
礼真 | 見知った顔ですか? | |
GM | メルチェと礼真は解って良いでしょう。ホームでリョウと呼ばれていた少年です。 | |
礼真 | 「リョウ、くん……!」(自爆されるのを恐れて行動が一瞬遅れる | |
GM | 左右それぞれの手にアサルトライフルを一丁ずつ構えています。 | |
タクマ | (どうすっかな・・・)と戸惑う | |
タクマ | 「ち!させるか!」 | |
メルチェ | 「リョウちゃん……!? アキラちゃんと、同じ……?」戸惑い露に。 | |
タクマ | ライフル狙って攻撃とか出来ます? | |
礼真 | 可能であれば両腕を伸縮碗で伸ばして、両方のアサルトライフルをはたき落とします。 | |
GM(リョウ) | 「先生……! それに……メルチェか!?」 泣き笑いのような表情で反応します。 | |
タクマ | お?答えた | |
GM(リョウ) | よし、では叩き落とせるかどうか、命中判定と回避判定の対決をやってみましょうか。 | |
メルチェ | お話のできる余裕があるのなら、そうしたい構えではあるものの。ふむ。 | |
礼真 | はーい。 | |
GM | 礼真とタクマが参加で良いかな? | |
タクマ | うい | |
GM | では、2人ともコンボなどがあればそれを宣言しつつ、命中判定を行なってください。 | |
メルチェ | メルチェはまたちょっと様子見ということでお願いします。 | |
GM | 解りました。 | |
タクマ | 光の矢+コンセントレイト でいってみるか。 | |
GM | では、行動値の高いタクマから行きましょうか。判定来い! | |
タクマ | 6d10+4 DoubleCross : (6D10+4) → 33[6,5,1,9,4,8]+4 → 37 |
|
タクマ | 2d10 DoubleCross : (2D10) → 8[7,1] → 8 |
|
タクマ | 17+4で21 | |
GM | まぁ、どちらにせよこいつは、エネミーエフェクトの《イベイジョン》の効果で、ドッジの達成値が15になっているので、命中! 片方のライフルを叩き落とせます。 | |
タクマ | 「よし!」 | |
GM | では、礼真さんもどうぞ! | |
礼真 | コンセントレイトと鮮血の一撃と伸縮碗で8dx+8、HP2と侵食率6使います。 | |
礼真 | 8dx8+4 DoubleCross : (8R10+4[8]) → 10[1,3,3,6,8,9,9,10]+10[1,1,2,9]+7[7]+4 → 31 |
|
礼真 | 31ですね。 | |
GM | では、先述の通りドッジ達成値は15なので、命中。ライフルを叩き落とせます。 | |
GM | HPの変動と侵蝕率、お忘れなく! | |
礼真 | 「リョウくん、逃げて下さい!自爆しちゃダメです!」 | |
礼真 | 反映しましたー | |
GM | 「先生、気遣ってくれンのは嬉しいよ。けど、そいつは無理なんだ。先生、今のは……」 | |
GM | 「悪手だよ。逃げてくれ」 | |
礼真 | 「くっ、リョウくんっ……ッッ!」(対爆風防御姿勢を取る | |
GM | 「死ぬ前に、会えてうれしかったぜ、2人とも。……アキラを頼む……!」 | |
GM | そしてリョウは自爆する。 | |
GM | と、ここで<知覚>判定をお願いします。 | |
メルチェ | 「……!」その惨状を目の当たりし、驚愕の表情で爆発の跡を見やる。 | |
タクマ | 3d10+1 DoubleCross : (3D10+1) → 16[7,8,1]+1 → 17 |
|
GM | 目標値は6です。 | |
メルチェ | 知覚判定ですね。えっと…… | |
タクマ | てことで、9です | |
礼真 | 4dx10 DoubleCross : (4R10[10]) → 8[2,4,5,8] → 8 |
|
メルチェ | 2dx+1 DoubleCross : (2R10+1[10]) → 4[2,4]+1 → 5 |
|
礼真 | 8です。 | |
メルチェ | む、5ですね。 | |
GM | では、その爆発に巻き込まれるであろう範囲内に、静止した状態で小さな女の子がいる事に気づく! | |
礼真 | カバーリングします | |
礼真 | あ、そうか。間に合うなら伸縮碗で引っ張って範囲外に出します | |
礼真 | 無理なら身を挺して庇いたいのですができますか? | |
GM | OK。これは演出でOKと見なしますので、救えた事にしましょう! | |
タクマ | よかったよかた | |
メルチェ | 良かった良かったです。 | |
礼真 | 背中に爆発による破片を一杯食い込ませながら、表情は変えずに穏やかな笑顔のまま、「大丈夫、です、か?」と少女を気遣います | |
GM | 《ワーディング》が解けた所為か、意識が戻って来たようで「う……あれ……ここどこ……?」と呟きます。 | |
メルチェ | 「大丈夫? 怪我はなかった?」膝をかがめて、女の子に声をかけつつ。 | |
メルチェ | 女の子の外見年齢あたりが気になる構えです。 | |
GM | 「うん、大丈夫」 外見はどこにでもいそうな少女。年齢は多分、6歳くらい。アーミーコートは着ていない(笑)。 | |
礼真 | (目線を合わせるためにしゃがみ込みつつ頭をなでて)「おかあさんは、どこに、いるのかな?」 | |
GM | 「わかんない。ママ、どこ?」 周囲をキョロキョロ。 | |
礼真 | 「いっしょに、おかあさんを、さがしましょうか」 | |
GM | ……さて、ここでもう一度。<知覚>判定をしてもらいましょう。 | |
礼真 | そういえばダイス増えてるんだった | |
タクマ | 「しっかし、本当に自爆するもんなんだなあ」 | |
礼真 | 5dx10 DoubleCross : (5R10[10]) → 7[4,5,6,7,7] → 7 |
|
タクマ | 全員っすか? | |
メルチェ | 「迷子になっちゃったのかな。大丈夫、お姉ちゃんが達が一緒に探してあげるからね」そう優しく声を掛けつつ、知覚判定ですね。 | |
GM | 全員です。目標値は8。 | |
タクマ | あい。 | |
メルチェ | 2dx+1 DoubleCross : (2R10+1[10]) → 9[1,9]+1 → 10 |
|
礼真 | しっぱいしましたー | |
タクマ | 3dx10+1 DoubleCross : (3R10+1[10]) → 8[4,8,8]+1 → 9 |
|
メルチェ | あ、成功できましたね。 | |
GM | メルチェとタクマは成功したので、気付けます。 | |
GM | リョウが自爆したその後に、大きなクレーター状の穴が空いていますが、その中央にキラリと光る“何か”が見えます。 | |
礼真 | (子供の手を引きながら小さな声で)「リョウくんはずるいですよ。お別れも言わせてくれないで、悲しむ時間もくれないなんて……」 | |
タクマ | 「ん?何かあるっポイ?」 | |
メルチェ | 「あら、何でしょうか……」ててて、と光った何かに近寄ろうとし。「タクマさんも気が付きました?」 | |
タクマ | 「うん。なんかひかったよね?」 | |
GM | 近づいてみてみると、何か金属の塊と銅線のようなものが絡まったような欠片を見つけます。 | |
タクマ | 知識判定とかできます? | |
メルチェ | 感覚能力は使いそうではありますよね。あるいは持ち帰っUGNあたりに調べてもらう、という手も? | |
GM | <知識:機械工学>か、<情報:UGN>で目標値9を出せば、何か解るかもしれません。 | |
礼真 | 教えてくれるならコネ使って調べますよー | |
タクマ | 「礼真さん、これなんだかわかります?」 | |
GM | OK。判定どうぞ。 | |
礼真 | ちょっと見せて下さいね…… | |
礼真 | 4dx10+1 DoubleCross : (4R10+1[10]) → 5[2,3,4,5]+1 → 6 |
|
礼真 | ……。 | |
タクマ | ああん・・・ | |
GM | ……まぁ、こういう時もあるよネ。 | |
礼真 | 「……なんでしょう?爆発物に見えるんですが……?」 | |
タクマ | 自力でも調べてみますか | |
タクマ | 「なんか見たことあるような。なんだっけなあ?」 | |
タクマ | といって知識判定 | |
GM | どうぞ! | |
タクマ | 6dx10+0 DoubleCross : (6R10+0[10]) → 7[1,3,4,5,5,7] → 7 |
|
タクマ | 足りなんだ | |
メルチェ | 「これは……確かUGNのほうで……」情報UGNで判定してみますね。 | |
メルチェ | 2dx+1 DoubleCross : (2R10+1[10]) → 7[6,7]+1 → 8 |
|
メルチェ | 1足りない! | |
タクマ | 修正値って素晴らしい | |
タクマ | あ、足りてない? | |
GM | 財産ポイントもないか。全滅だね!(白目) | |
タクマ | 9か。たりなんだ。 | |
礼真 | 残念…… | |
GM | では、ひとまずこれは何も解らないまま。情報項目「金属片」として残しておいてください。 | |
メルチェ | 承知しましたー。 | |
タクマ | はーい。 | |
礼真 | 残しましたー | |
GM | ありがとうございます。 | |
礼真 | とりあえず子供のおかあさん探して旅に出ます | |
GM | では、少女の母親は爆発地点から離れた場所におり、無事に見つけられた……ということで。 | |
GM | 何かこのシーンで言い残したい事があれば3秒間待ってやる!(短 | |
礼真 | ない | |
タクマ | ないよ! | |
メルチェ | ありません(笑 | |
GM | では、リョウが死んでしまった悲しみを背負いつつ、シーン終了! | |
GM | ||
GM | シーン7 シーンプレイヤー:メルチェ・ナップルシュガー | |
GM | 全員登場可能です。 | |
礼真 | 情報収集シーンなら出ざるを得ない | |
礼真 | 1d10 DoubleCross : (1D10) → 7 |
|
礼真 | 侵食率が70に達しました! | |
タクマ | 場所によるかなあ。ちょいと様子見。 | |
メルチェ | 1d10 DoubleCross : (1D10) → 3 |
|
メルチェ | 低めはよきこと。47から50へ。 | |
GM | 場所はUGN中里支部。先程の爆発事件に関して、色々と事情を聞きたいという、支部長からの通達があった。 | |
GM | まぁ、なんやかんやと色々事情は聞かれるものの、あまり有能な支部長ではないようで、何となく話を聞いて返された、という感じがぬぐえない。 | |
GM | あの支部長では、事態の打開は難しいだろう。 | |
礼真 | (参りましたね……まだ情報が足りません……) | |
礼真 | (これ以上、自爆を防げないと……) | |
メルチェ | 「うーん。何だか手ごたえがありませんでしたね……いえ、思いっきり怒られちゃうのも嫌ですけれど」むー、と腕を組んで唸る。納得がいかない様子。 | |
礼真 | というわけで謎の金属が爆弾関係で、調べれば自爆を防げるのではないかと思いロイスを持っているテレーズ・ブルム博士に連絡を取ってみようと思います。 | |
礼真 | 「戦場では、頼りになるのは自分だけ、ですよ、メルチェさん」 | |
GM | 解りました。では、テレーズが通信機越しに顔を見せる。 | |
礼真 | 「お忙しいところすみません、これこれこういう事情でこのようなものを見つけたのですが、何かヒントになるような情報はお持ちではないでしょうか?」 | |
礼真 | 「もうこれ以上教え子が自爆する姿は見たくないのです」 | |
GM(テレーズ) | 「久しぶりね、礼真。……中里支部の事情は聞いているわ。私も、これ以上、貴方に悲しい思いをさせたくない。協力は惜しまないわ」 | |
メルチェ | 「そういうものなんですか……人間とは面白い仕組みで動いているんですね」ほうほうと納得の頷きをしつつ、通信の様子を見守る。 | |
GM | と、言う訳で、修正を+1した状態で、再度情報収集判定ができます。 | |
礼真 | はーい。じゃあ金属片について調べますね、多分、見上の研究とかぶる情報だと思うので。 | |
礼真 | 4dx10+2 DoubleCross : (4R10+2[10]) → 10[3,9,9,10]+2[2]+2 → 14 |
|
礼真 | よーしクリティカル | |
GM | 執念! | |
礼真 | かなり難しいところまで調べられた気がします | |
GM(テレーズ) | 「礼真。……クロドヴァという国を知ってるかしら」 | |
礼真 | 「ええ、名前は存じています」 | |
GM(テレーズ) | 「東欧にある小さな国。今そこでは、オーヴァード同士による戦争が起きている。オーヴァードが兵器として扱われているの」 | |
礼真 | 「ええ……悲しい事実ですね」 | |
GM(テレーズ) | 「例えば、敵地に突入して攻撃を行なうとする。問題はその後よ。捕獲、その後の拷問による自白などを恐れた場合、オーヴァードを兵器として見るなら、何をさせると思う?」 | |
礼真 | 「……自爆、ですね。上手く行けば情報消去だけでなく敵戦力の削減も見込めます」 | |
礼真 | 「……そういう、ことですか。テストケースとは、そういう事ですか……」 | |
礼真 | 「自爆を防ぐ方法はないのですか?」 | |
GM(テレーズ) | ゆっくりと頷く。「自爆可能なサイボーグ兵。既に実戦投入されているという噂もある。……それは、おそらくそのサイボーグの破片だと思う」 | |
GM(テレーズ) | 「自爆装置のみを破壊することができれば、可能ではあるけれど……問題は位置の特定ね。……私の部下を回すわ。彼にその破片を渡してちょうだい」 | |
礼真 | 「わかりました……。お手数をお掛けします。このお礼は必ずします」 | |
GM(テレーズ) | 「貴方の嬉し泣きしている顔が見られたら、私はそれで充分よ」と笑う。 | |
礼真 | 「ありがとうどざいます。それでは」(メルチェを振り返って)「少し、前進しましたね」 | |
GM | 通信が切れると、ほどなくして黒服のエージェントがやってきて、破片を受け取りに来る。 | |
礼真 | 一応身分確認してから渡します。万が一FHだったらシャレにならない | |
メルチェ | 「はいっ、何とかなりそうですね!」明るく弾んだ声音で。「けれど、まさかサイボーグだなんて……てっきり自爆装置の機械を背負わされているだけと思っていたので、それを奪えばいいと考えていたんですが……そう簡単な話ではないようですね」神妙な面持ち。 | |
礼真 | 「そうですね、少し、難しい話になります……。しかし、場所さえ特定できればピンポイントで破壊できる可能性があります。助かる可能性が0でなくなっただけでも、大きな前進です。そして、0でない限りは必ず、助けます」 | |
GM(エージェント) | 「噂通り、警戒心が強い男だな。だが、そうでなければこの仕事は務まらん」 そう言って、中枢評議会直属のものにしか与えられないエンブレムを、ジャケットの裏から取り出して見せる。 | |
礼真 | 「失礼しました。これをお持ち下さい……。とても、重要なものです」 | |
GM(エージェント) | 「解った。……テレーズ評議員から、お前の話は聞いている。俺も以前、教官をしていた。お前の気持ちは、解るつもりだ。全力を尽くす」 | |
礼真 | 「お願いします。心から、信じています」 | |
GM | 無表情だったエージェントは一瞬だけ優しい笑みを浮かべ、その場を去ります。 | |
メルチェ | 「よろしくお願いしまーす」ぺこ、と丁寧にお辞儀をしつつ。 | |
礼真 | 行動終了! | |
GM | そして、「自爆装置の解除方法」が情報項目として追加されます。<情報:UGN>、目標値は8です。 | |
タクマ | ほほう。興味深い | |
メルチェ | なるほどー。こちらを調べる判定はまた後ほど、という感じでしょうか。 | |
礼真 | メルチェさんが未行動なので、すぐに調べられます?もう見上の研究は見切ったと思うのです。 | |
タクマ | なるほど。 | |
GM | OK。調べられる事にしましょう。 | |
メルチェ | 承知しましたー。では早速調べてみますね。 | |
メルチェ | 2dx+1 DoubleCross : (2R10+1[10]) → 5[3,5]+1 → 6 |
|
メルチェ | うむ、届かず。 | |
礼真 | どんまい! | |
GM | タイタスを切れば達成値を上げられるヨ……?(悪魔の囁き) | |
GM | まぁ、無理をしたくなければw | |
メルチェ | また使いません(笑 | |
GM | タクマは登場します? UGNのコネも技能もないけど、チャレンジはできるよ! | |
タクマ | NOで | |
タクマ | 別に急ぎでもなさそうだし。 | |
タクマ | まあどっちにしろ次のシーンで挑戦するだろうけども。 | |
GM | OK。では、ここでは登場せず、で。 | |
GM | では、事件を解決できそうな何かを掴み始めた……という所で、シーン終了! | |
GM | ||
GM | シーン8 シーンプレイヤー:神奈川 タクマ | |
GM | 全員登場可能です。 | |
タクマ | 1dx10 DoubleCross : (1R10[10]) → 5[5] → 5 |
|
礼真 | あ、あとで登場するかどうか決めます(震え声) | |
メルチェ | 私も様子見です。 | |
GM | UGNの聞き取りをエスケープして、タクマは独自に調査をしている。 | |
GM | 何かこういう情報に詳しい人間はいないだろうか……。 | |
タクマ | 「ま、こういう時ばかり頼るにも悪いけども」 | |
タクマ | 「霧谷さーん。遊びに来たよ!」 | |
GM(霧谷) | 「こんにちは、タクマくん。相変わらず元気そうで何よりです。怪我をされたと聞いて心配しましたよ」 | |
タクマ | 「いやあ大変でしたよぉ。~~~ってなことがありまして」 | |
タクマ | 酷い雑プレイw | |
タクマ | 一通りの説明をします。 | |
GM(霧谷) | 「なるほど。それは災難でしたね。とはいえ、誰かと誰かを繋げる事ができたなら、充分な働きですよ。流石はタクマくんです」 | |
タクマ | 「そんなわけで、友人・・・なのかな・・・の悲劇を防ぎたいし。自爆装置の解除方法についての情報を知りたいんですよ」 | |
タクマ | 「この金属片が、なんか関係しているみたいなんですけど。」 | |
タクマ | と言ってスマホの写真を見せよう | |
GM(霧谷) | 「実は先程、中枢評議会のエージェントから、本部の研究施設を貸してほしいと申し出がありまして、今、作業をしているのですが……」 | |
タクマ | 「UGNのほうにも金属片についての詳細は上がってるとは思いますが」 | |
GM(霧谷) | では、そんな所で判定をして頂きましょうか。 | |
タクマ | はーい | |
タクマ | んー。機械工学でも良いんだっけか | |
タクマ | 10x6+1 | |
タクマ | 10dx6+1 DoubleCross : (10R10+1[6]) → 10[3,3,6,6,7,7,8,9,10,10]+10[2,5,5,5,7,7,10,10]+5[3,4,4,5]+1 → 26 |
|
タクマ | ん、まちがえた | |
タクマ | 10d6 DoubleCross : (10D6) → 34[4,1,3,5,6,5,4,1,3,2] → 34 |
|
タクマ | はげしくまちがえたw | |
礼真 | 6dx10じゃないでしょうかw | |
タクマ | 6dx10+1 DoubleCross : (6R10+1[10]) → 8[1,5,5,7,8,8]+1 → 9 |
|
タクマ | 9 | |
GM(霧谷) | 霧谷さんのコネクションも含めて達成値は10。成功です。 | |
GM(霧谷) | 「その中枢評議会のエージェントから、私の方に今、こんな報告がありました」 | |
タクマ | 霧谷さん含めて9のつもりだったけども。まあ成功ですな | |
タクマ | 「へー、さすが耳が早いね。雄吾さん」 | |
GM | あ、ホントだ。失礼しました。 | |
GM | [自爆装置の解除方法] 自爆装置はどのケースも同じく、頸部の後方に設置されている。 それらを狙いたがわず攻撃し、破壊することができれば、解除は成功となる。 対象者は戦闘不能状態になるが、生存は保障される。 ルール的には、攻撃時に[自爆装置の解除]を宣言後、 達成値30以上を出したうえ、ダメージを20点以上与えることが必要となる。 |
|
GM(霧谷) | 「これを中里支部の関係者に伝えるようにとのことでしたので、貴方なら適任でしたね、タクマくん?」 | |
タクマ | 「ええ、任せてくださいよ」 | |
タクマ | 「いい土産話が出来ました。ありがとうございます。いつもありがとうございます。雄吾さん」 | |
GM(霧谷) | 「きっとそれは、貴方にしかできない仕事です。礼など無用ですよ」 にこやかにタクマを送りだす。……という所でシーンエンド! | |
GM | ||
GM | シーン9 シーンプレイヤー:メルチェ・ナップルシュガー | |
GM | 全員登場可能です。 | |
タクマ | 護衛も兼ねて即登場 | |
礼真 | 情報を他部署に伝達するので先に行っていて下さいw | |
タクマ | (予定 | |
メルチェ | 1d10 DoubleCross : (1D10) → 5 |
|
タクマ | 1d10 DoubleCross : (1D10) → 8 |
|
メルチェ | うむ、無難ですです。50から55へ。 | |
タクマ | 65へ。 | |
メルチェ | 「大人の人間って大変なんですね」しみじみしつつ、各部署に駆け回る礼真を見送りつつ。 | |
タクマ | 「礼真さんは今回の件に関しては、他人事ではないしね・・・」 | |
GM | 自爆装置解除の情報を伝達すると言って支部内へ戻った礼真を見送り、二人は公園を回る。 | |
メルチェ | どちらを先に回る、などは決めたほうが良いのでしょうか。 | |
GM | こちらにお任せくださっても。正解は決めてあるので。 | |
タクマ | 2択かあ | |
メルチェ | なんとなく、あおぞら公園を先に回りたい構えです。ひとつだけひらがな明記なのは怪しいと思いまして(笑 | |
タクマ | わかる。 | |
礼真 | わかる | |
GM | では、あおぞら公園へ向かうと……そこにはたった一人しか人がいない。ショートカットにアーミーコート。ゴツいブーツをはいた少女が、ブランコを小さくこいでいる。 | |
GM | 少女はメルチェとタクマを見て、目を見開いた。 | |
GM(アキラ) | 「その子を逃がしてって、伝えたはずよ……? 貴方、何も伝えてくれなかったの?」 | |
タクマ | えー・・・って顔をする | |
タクマ | 「伝えはしたが・・・それでどうするかまではコントロールできるわけないだろ」 | |
GM(アキラ) | 「……それは……そうだけど……」と、急に口ごもる。 | |
GM(アキラ) | 「どうして……逃げなかったの……?」 と、今度はメルチェに問いかける。 | |
メルチェ | 「アキラ、ちゃん……!」数年越しの再会とはいえ、幼かった頃の名残がある顔つきを見て、嬉しさに思わず声を震わせて。「逃げてって、聞いたよ。でも……どうして私に直接、言ってくれなかったんですか……?」 | |
タクマ | (キョロキョロと警戒中) | |
GM(アキラ) | 「……カイトや、ミツル、リョウがどうなったか見なかったの? それとも知らないだけ?」 唇がわなないている。 | |
メルチェ | 「……知ってます。知ってるよ。リョウちゃんだって、目の前で助けられなかった、何もしてあげられなかった」振り切るように、やや早口で。 | |
GM(アキラ) | 「皆、自爆装置を仕込まれてた。他の皆は、あいつの操り人形。私だけが自由を許されてる。……でも、何も変わらないよ。いつだってアイツは私を見てる」 | |
GM(アキラ) | 「私の大事な人が現れた瞬間に、私を爆破させることだって、アイツはできるんだ」 | |
メルチェ | 「……なら、アキラちゃんがアキラちゃんの考えで、自爆とかテロとか、そういったことをしてるんじゃなくて……アキラちゃんは仕方なくやってるんですね。やらされているんですね」 | |
メルチェ | 「返事は聞かないよ。本心、言えるわけないもんね」「でも――」 | |
メルチェ | きゅ、と拳を強く握って。強くて、けれど優しい眼差しを旧友に向けながら。「絶対、私。アキラちゃんのこと、救ってみせるから――!」そう、言い放つ。 | |
タクマ | (無線式なのかな・・・ならジャミングも?) | |
GM(アキラ) | 「解ってないよ、メルチェ。私はもう、救われない。救えない」 | |
GM(アキラ) | そう言ってアキラは自分の顔に爪を立てる。べりべりと、皮膚が剥がれ落ち、その奥に金属製の頭蓋骨が現れた。 | |
メルチェ | 「……痛くない、の?」驚きはしない。ただ心配そうに、瞳細めて。 | |
GM(アキラ) | 「痛覚は消されてる」と寂しそうにつぶやく。「私はもう、人間じゃないんだよ、メルチェ。貴方が興味を持ってた普通の人間じゃ……。金属の塊。サイボーグ。殺人兵器。……そういう人じゃない何かなんだ」 | |
GM(アキラ) | 「悲しくて、辛いのに、涙さえ流せない。……こんな私に構わず、逃げて。生き抜いて。それが私にとっての心の支えなんだよ。全てなんだよ!」 | |
メルチェ | 「――大丈夫ですっ!」体弾ませて、にこぱと明るく告げる。「体が鋼鉄でできてたって、すごい力を持っていたって、人の命を奪ってしまったことがあったって、心が淀むことがあったって……」「私は、今までも、いつまでも、これからも、アキラちゃんの友達です」 | |
GM(アキラ) | 「メルチェ……」 | |
GM | そう言って、アキラが一歩踏み出しかけた瞬間、急に腕がマシンガンへと変形する。 | |
GM(アキラ) | 「アイツが痺れを切らした! 逃げて……! お願い、逃げて……ッ!」 | |
メルチェ | 「でも、分かります。メルチェは大人だから分かります。アキラちゃん、目には見えない涙を流してる」「だったら、それを。拭ってあげたい……」静かに穏やかに、そう言って。「それと、そうやってアキラちゃんを泣かすような人間がいるんだから、おしおきしてあげなくちゃ――」 | |
タクマ | 「ち、逃げんぞ!メルチェ」 | |
メルチェ | 「分かりました――でもっ!」タクマの声に応えて、その場を速やかに離れようとし。「これは〝逃げ〟じゃないですからね。また戻ってきますからね……アキラちゃん!」声を張り上げて、そう切に伝えて。 | |
タクマ | 光を散らして目くらましにしましょ。撤退だー | |
GM | 光で照準が狂い、あらぬ方向へ弾丸が飛ぶ。それをかいくぐりながら、二人は公園を後にする……。という所で、シーンエンドかな? | |
タクマ | うい。 | |
礼真 | (思った以上にいろいろな部署で捕まった) | |
メルチェ | はーい。 | |
GM | ||
GM | シーン10 マスターシーン | |
GM | ||
GM | “マッド・ギア”のアジト。そこでアキラは、何度も、何度も頬を叩かれていた。 | |
GM | 「使えない機械だ! “R-11”! 貴様には私も組織も金をつぎ込んでいる。その上、有能だ。だからある程度の自由を許してやったものを……。このウスノロめ!」 | |
GM | そうして、何度も頬を叩く。相手に痛覚が無いと知っていながら。 | |
GM | 「自爆させなかったのは、まだやるべき事があるからだ。この街での試験は終了していない。単発テロではいかんのだ。統制のとれた! 軍隊が! 町全体を掌握しなければ!」 | |
GM | そして、剥がれた皮膚を張りかえながら、“マッド・ギア”はアキラの顎を掴み、言う。 | |
GM | 「結果を出せ、機械。お前はもう、人間ではない。私の所有物で、戦闘兵器だ。また下らない感情に身を委ねるならその時は――」 | |
GM | ||
GM | ||
礼真 | シーンにいない間に以下二点の根回しをしておきます。 1.投降した(無力化した)研修生の「自爆装置」の解除について 2.生きたままとらえたマッドギアの体内から自爆装置と自動起爆装置を取り外す作業について 以上2点を根回ししておきます。 |
|
GM | OK! では、“マッド・ギア”を先に倒すことができれば、チルドレンたちは自爆しないものとします。 | |
GM | その場合、解除は安全に行えるので、判定の必要はありません。 | |
礼真 | 了解です!じゃあ、その場合に備えて1を、マッドギア自体に自爆装置があった場合に備えて2を根回ししておきます | |
礼真 | せっかく気絶させてとらえたのに、意識が戻った瞬間に自爆されては元も子もありません | |
GM | 解りました。では、支部全体にその情報が行き渡ったものとします。 | |
礼真 | よろしくおねがいしますー! | |
GM | では、次はクライマックスフェイズに入りたいと思っているのですが、皆さんは何か他にやっておきたいシーンはありますか? | |
タクマ | 何かあったかなあ | |
礼真 | シーンがあっても出たくありませんw | |
タクマ | 高まる浸食率 | |
GM | 大丈夫だってー。3倍振れば余裕で戻ってこれるってー(死んだ魚の目で)。 | |
メルチェ | 切実ですね(笑) | |
礼真 | 110%くらいでフィニッシュしたいwww | |
GM | もっと熱くなれよぉぉぉぉ!(秋を夏に戻すくらいの勢いで) | |
メルチェ | シーンですか……うーん。侵蝕率の低さは気になるのですけれども、過去ログを読んだ限りではこのまま普通にシーン移行しちゃっても大丈夫そうですので、私は追加シーンなしで参りたいと思います。 | |
礼真 | 私も根回しは終わったのでシーンなしでOKです。 | |
タクマ | 僕もOKです | |
GM | 解りました。では、クライマックスフェイズに行きましょう! 覚悟は良いかーッ!? | |
メルチェ | どうぞーっ。 | |
タクマ | おー | |
礼真 | おーッ! | |
GM | よっしゃ! それでは……。 | |
GM | [クライマックスフェイズ] |
|
GM | 全員登場してください。 | |
礼真 | はーい | |
礼真 | 1d10 DoubleCross : (1D10) → 4 |
|
メルチェ | 1d10 DoubleCross : (1D10) → 1 |
|
礼真 | 侵食値は70→74になりました。 | |
メルチェ | 55から56になりました。 | |
タクマ | 1d10 DoubleCross : (1D10) → 7 |
|
タクマ | 72になりました | |
GM | メルチェが随分と低いな……。いや、まぁ、大丈夫か。 | |
GM | では、状況説明をば。 | |
メルチェ | 低いのであれば、それはそれでっ(ぐっ | |
GM | メルチェとタクマがアキラと邂逅を果たし、礼真が支部内の根回しを行なってしばらく後、その事件は起きた。 | |
GM | 今までは散発的に起きていた、オーヴァードによる破壊活動が、一斉に、町中の各地で同時に発生し始めた。 | |
GM | 大通りを、銃や剣を持った子供達が闊歩する。 | |
GM | その後方には、まるで兵士を指揮する王のように、“マッド・ギア”が控えていた。 | |
GM | そして、その傍らには悲しげな表情を浮かべたアキラが居る。 | |
GM(マッド・ギア) | 「さぁ、私の研究結果の最終調整だ。実践としてこの街を制圧し、私の研究の有用性を証明してみせよう」 | |
GM | UGN支部の戦闘員たちが、既に行列の各所に攻撃を仕掛け始めている。そしてその戦闘作戦の中に、三人も組み込まれていた。 | |
メルチェ | 「始まってしまったんですね」胸に手を置きながら、複雑な面持ちで視線を落として。 | |
タクマ | 「・・・・」 | |
礼真 | 遠目にマッドギアを視認して、笑顔が歪みます。 「……行きましょう、か。」 |
|
タクマ | 「そうだな。やることは、やらねえと」 | |
メルチェ | 「これは窮地ではありますけれど、逆に考えればアキラちゃんを救うチャンスにもなります……頑張るのよ、メルチェ」言いきかせるように呟いて。き、と顔を上げる。もう迷いはなくて。 | |
メルチェ | 「はい。行きましょう!」強い眼差し、敵へと向ける。 | |
礼真 | 「攻める立場になれば、負けません。……決して」 | |
GM | 戦闘は広範囲に広がり、いくらか中央の守りが手薄になっている。今なら突っ込めそうだ。 | |
タクマ | 突っ込まざるを得ない | |
礼真 | 向かってくる相手は殺さない程度に戦闘不能にしながら突っ込みます。よね?>メルチェさん | |
メルチェ | そうですね。攻撃には加減をしつつ、その手薄な部分に足を踏み入れていく感じ、です。 | |
GM | では、そうして進んでいくとやがて、目の前に“マッド・ギア”とアキラ、そして数名の……メルチェや礼真には見覚えのあるチルドレンたちがいる。 | |
メルチェ | 急いで突入、というよりは、足取りはゆっくり、けれど強く勇ましい感じかもしれません。ピュアのハヌマーンらしく、空気を振動させて衝撃波を放っていくような感じです。振動して共鳴するそれは、たぶん「歌」のように響くはず。 | |
メルチェ | 「アキラちゃん、それに……!」仲間には、切なそうな視線を。黒幕であるマッドギアには、険しい眼差しを向ける感じです。 | |
GM(マッド・ギア) | 「お前か。私の道具に余計なことを吹きこんで壊そうとしたのは。……邪魔な奴だ」 | |
礼真 | アキラさんを視認したのでロイスを取ります。「○庇護 ●不安」で、 | |
GM(マッド・ギア) | 「“R-11”、あの娘を殺して、お前が正しい兵器であることを証明して見せろ。……さぁ、殺れ」 | |
礼真 | とりました。目の前で失う不安感が先に来ますが、また「守って」あげたいと心に決めます。 | |
GM | OKです! ロイスの取得を希望する人はどんどん宣言しちゃってくださいね! | |
タクマ | 瀬尾 礼真さんをロイス取ります。●信頼 ○不安 で | |
メルチェ | 施設の仲間たち(ユウキ、ナオミ、ミキ達諸々)へ、庇護/恐怖で取得します。また、タクマさんへ友情/劣等感でそれぞれ、ロイスを取得します。 | |
GM(アキラ) | 「私は……、私は……!」 アキラは震える手で銃を錬成するが…… | |
タクマ | マッドギア に対してもロイス取得。 ○誠意 ●憎悪 で。 | |
礼真 | マッドギアをあえて無視して他の全員に話しかけます。 「随分と待たせてしまいました……。助けに、来ましたよ」 |
|
礼真 | そして、一息ついてから笑顔が深く歪み、マッドギアに話しかけます。 | |
GM | 三人のチルドレンたちは一様に嬉しさと悲しさを孕んだような表情で、口々に「先生!」「先生……」と呟きます。 | |
礼真 | (強化服の胸元を開き、胸に巻かれている包帯を引きちぎって赤黒い傷跡を見せる) 「覚えていますか……。あの時の傷です。傷が治りそうになるたびに、ナイフで切り開いて今日まで残してきました……あの時を、忘れないために!」 |
|
礼真 | (胸の傷跡に手を突っ込んで傷跡をかき回し、傷跡から引き抜いたかのように赫き剣を取り出す) 「返して貰います。あの時奪われたものを。アキラさんユウキくんもナオミさんもミキさんもみんなも。世界に唯一の温かい輝きを」 (赫き剣はフレーバーで。戦闘アクションでちゃんと処理します) |
|
GM(マッド・ギア) | 「あの時……? 貴様は一体誰だ。記憶にないな」と呟いてから、何でも無いことのように言う。 | |
GM(マッド・ギア) | 「あぁ……、そういえばこの街だったか。被検体を大量に回収できたのは。あの時は実に楽な仕事だった。戦闘員が雑魚ばかりだったからな」 | |
礼真 | 「……そうですか、覚えていないのですね……、なら、一生忘れないよう、刻みこんであげましょう。覚えていなかったのが貴方の敗因です」 | |
メルチェ | では一方、メルチェはマッドギアを相手に声を投げかける感じにしてみます。「あなたがアキラちゃんや、仲間の皆を苦しめていた悪者ね。……あなたにも理由があるのかもしれない。でも、許してあげない。あなた、アキラちゃんを泣かしたわ。……大人のメルチェが、きついおしおきをしてあげます!」く、と唇を硬く引き締めながら。 | |
GM(マッド・ギア) | 「悪者? 理解できん。私はただ、研究を進めているだけだ。完全な機械の兵団を構築し、世界の戦力を塗り替えると言う、偉大な研究を。お前達はその実験的対戦相手に過ぎず、ここにいる何体もの兵士たちはただの実験体に過ぎない。何をこだわる必要がある?」 | |
GM(マッド・ギア) | 「さぁ、“R-11”。何をしている。あの娘を撃ち殺せ。引き金を引いて、有用性を証明して見せろ」 | |
GM(アキラ) | 「私には……私には……! メルチェを撃つなんてできない!」 錬成した銃の銃口を、“マッド・ギア”へと向ける。 | |
礼真 | 自爆装置を作動させられる前に戦闘に突入します! | |
タクマ | 「わかりやすい悪党で助かるね。先手必勝と行かせてもらうぜ!」 | |
メルチェ | 「そうやって、自分のことし考えてないところが、悪者の証拠です!」それ以上、マッドギアと言葉を交わす必要性はないと感じて。視線は救うべき相手、アキラへと向ける。逸らされた銃口には目を見開いて、ばっと駆け出す感じでしょうか。「アキラちゃんだけじゃない。必ず皆を、皆で、救ってみせます!」二人に続いて、戦闘へ。 | |
GM(マッド・ギア) | 「使えん。やはり自立性など残すべきでなかった」 そう言ってコンソールを操作すると、アキラの身体が方向転換し、銃口がメルチェたちへと向けられる。 | |
GM(マッド・ギア) | 「自爆させるのはこいつらを始末してからでも良いだろう。駒は駒として、私の采配通りに動けば良い」 | |
GM(マッド・ギア) | 「さぁ、もうひとつ実験器具を試してみよう。これはどの程度の効果を……発揮してくれるかな?」 | |
礼真 | そろそろ問答無用で殴りたいんですけども。 | |
GM | “マッド・ギア”がコンソールを操作すると、急に三人の体のレネゲイドウイルスが活性化し、暴れはじめる。 | |
タクマ | いこいこ | |
タクマ | わーお。 | |
GM | というわけで、戦闘前に……衝動判定! | |
礼真 | はーい。 | |
礼真 | 目標値を教えて下さい | |
GM | 全員、目標値7の<意志>判定を行なってください。失敗したら、暴走状態になり、リアクションが一切取れなくなります。 | |
GM | また、結果に関わらず、侵蝕率を2D10上げてくださいね(ゲス顔)。 | |
礼真 | 2dx8+2 DoubleCross : (2R10+2[8]) → 10[1,10]+2[2]+2 → 14 |
|
礼真 | 暴走はしませんでした。 | |
タクマ | 7dx10+2 DoubleCross : (7R10+2[10]) → 10[1,6,7,8,8,8,10]+9[9]+2 → 21 |
|
礼真 | 2d10 DoubleCross : (2D10) → 20[10,10] → 20 |
|
メルチェ | 3dx+1 DoubleCross : (3R10+1[10]) → 9[1,2,9]+1 → 10 |
|
礼真 | ぅゎぉ | |
タクマ | NOT暴走。 | |
礼真 | 74→94(白目) | |
タクマ | 2d10 DoubleCross : (2D10) → 7[6,1] → 7 |
|
タクマ | 79ですね。 | |
メルチェ | 暴走はせず。続いて侵食値です。 | |
メルチェ | 2d10 DoubleCross : (2D10) → 5[2,3] → 5 |
|
メルチェ | 56から61になりました。 | |
礼真 | 暴走せず、侵食値は20上がりました | |
GM | OK! それでは、“マッド・ギア”の「行け、私の機械兵達よ。実戦で結果を残せ」という冷徹な言葉と共に……戦闘開始! | |
GM | ||
礼真 | アキラさんからですかね? | |
GM | 赤でマップ上に書きこみましたが、敵のエンゲージと、PC達のエンゲージで別れており、その間の距離は5mです。 | |
タクマ | ホントだ、みんなはやい。 | |
GM | ◆第1ラウンド | |
GM | ●セットアッププロセス | |
GM | このタイミングで使えるエフェクトがあるPCはいないかな? | |
礼真 | もってないでーす | |
メルチェ | ない、ですね。 | |
タクマ | ないですね | |
GM | OK。エネミー側も今のところは宣言なし。というわけで、次のステップへ。 | |
GM | ●イニシアチブプロセス | |
GM | ★アキラ | |
GM | ||
GM | アキラは「お願い! 避けて! 当たらないで!」と苦しそうに叫びながらも攻撃を仕掛けてくる! | |
GM | マイナーアクションで《ハンドレットガンズ》! 射撃武器を錬成! | |
GM | メジャーアクションで《アームズリンク》+《カスタマイズ》+《レインフォース》+《コンバットシステム》+《ギガンティックモード》+《コンセントレイト:モルフェウス》! 対象はPC全員! | |
GM | 20dx+5@8 DoubleCross : (20R10+5[8]) → 10[1,1,1,2,3,3,3,4,5,6,6,7,7,7,7,9,9,10,10,10]+10[4,6,6,7,9]+1[1]+5 → 26 |
|
GM | 命中判定は26! さぁ、ドッジするなりガードするなり好きにしたまえ、フハハハハ! | |
タクマ | ドッジって回避だったけか。 | |
礼真 | ガードできる武器を所有しておりませんのでドッジします。 | |
GM | はい。<回避>で判定します。ので、基本になるのは【肉体】で、それに侵蝕率によるダイスボーナスを乗せて頂ければ。 | |
メルチェ | 特にガード手段もないので、ドッジ(回避)にしますです。回避技能もないので、2d10の神頼み。 | |
メルチェ | 2dx DoubleCross : (2R10[10]) → 8[2,8] → 8 |
|
タクマ | ドッジします | |
タクマ | 4dx10 DoubleCross : (4R10[10]) → 9[6,7,9,9] → 9 |
|
礼真 | ドッジします。 | |
礼真 | 9dx10+4 DoubleCross : (9R10+4[10]) → 9[1,2,4,4,4,6,8,8,9]+4 → 13 |
|
礼真 | 全員だめです(進捗だめです | |
メルチェ | 全員命中ですね(笑 | |
タクマ | こりゃやばい予感がしますわ | |
GM | 3d10+18 では、雨のように降り注ぐ弾丸を避け切れず、ダメージ! DoubleCross : (3D10+18) → 24[9,7,8]+18 → 42 |
|
礼真 | でかい | |
タクマ | ひぇ | |
GM | ククク。良い出目だ。素晴らしい有用性を発揮しているではないか、R-11ちゃん(マッド・ギアなりきり) | |
礼真 | 防御点で1点減らして41ダメージ、もちろん戦闘不能なのでリザレクトが発動します。 | |
礼真 | 1d10 DoubleCross : (1D10) → 8 |
|
礼真 | HP8点になって復活、侵食値も102に。 | |
メルチェ | 同じくオーバーキルですので、戦闘不能からのリザレクトですね。 | |
メルチェ | 1d10 DoubleCross : (1D10) → 8 |
|
メルチェ | HPが8で復活、侵蝕も61から67へ。 | |
タクマ | 1d10 DoubleCross : (1D10) → 2 |
|
タクマ | りざれくと。2! | |
GM | では、アキラは「まだ、皆、生きてる……!」とホッとしつつ、行動終了。 | |
GM | ●イニシアチブプロセス | |
メルチェ | 「くっ……これくらいで、諦めてたまるもんですかっ」一度は凶弾に倒れ伏せるも、負けじと立ち上がり。 | |
GM | ★ユウキ・ナオミ・ミキ | |
礼真 | 「こ、これくらいの痛み、奪われた皆に比べればないも同様です……」(立ち上がる) | |
タクマ | 「めっちゃ・・・痛い」 | |
GM | では、この3人の行動を順番に。まずはユウキから。「先生とメルチェなら何とかしてくれる! 皆、信じろ!」 そう言いながらも、“マッド・ギア”の命令には逆らえず、攻撃を仕掛ける! | |
GM | マイナーアクションは破棄。メジャーアクションで、《巨人の斧》+《アームズリンク》+《コントロールソート》+《コンセントレイト:ブラックドッグ》! | |
GM | 攻撃対象は……どうしようかなぁ。 | |
GM | 1d4-1 DoubleCross : (1D4-1) → 3[3]-1 → 2 |
|
GM | タクマで。 | |
タクマ | うぇーい | |
GM | 9dx8+3 DoubleCross : (9R10+3[8]) → 10[1,2,3,3,4,5,7,9,9]+10[4,10]+6[6]+3 → 29 |
|
GM | ダイス数が少ない割に、精度が良いじゃないか、こいつ。R-11より可愛がるべきだった(何)。 | |
タクマ | ドッジ! | |
GM | 命中値は29。さぁ、リアクションどうぞ! | |
タクマ | 4dx10 DoubleCross : (4R10[10]) → 10[4,6,8,10]+6[6] → 16 |
|
タクマ | おしかった | |
タクマ | 「ぐはあ!!」 | |
GM | 3d10+9 結構頑張ったが、アサルトライフルの射撃を避け切れずに足を撃たれる! DoubleCross : (3D10+9) → 21[7,10,4]+9 → 30 |
|
タクマ | りざれくとー | |
タクマ | 1d10 DoubleCross : (1D10) → 10 |
|
タクマ | やったね!(涙 | |
タクマ | 侵食地91へ | |
GM | ガンガン上がる。もっと熱くなれよぉぉぉぉ! | |
タクマ | 痛いよー痛いよーT△T | |
GM | とか言いつつ、次はナオミ。「ごめんなさい! ごめんなさい!」と泣き顔になりながら、機械の体故に涙も出ず。コンボはユウキと同じ。対象は……侵蝕率の低いメルチェを狙うか。 | |
メルチェ | はーい、承知です。 | |
GM | 9r8+3 少女の持つアサルトライフルが火を噴く! DoubleCross : (9R10+3[8]) → 10[1,1,2,3,4,4,5,10,10]+6[2,6]+3 → 19 |
|
メルチェ | 頑張ればいけそう……! 回避しますー。 | |
GM | ダメージダイス2個か。カスめ(つおいサイヤ人っ面で) | |
メルチェ | 2dx DoubleCross : (2R10[10]) → 9[3,9] → 9 |
|
メルチェ | あたりました。 | |
GM | 2d10+9 DoubleCross : (2D10+9) → 9[6,3]+9 → 18 |
|
メルチェ | オーバーキルにより、リザレクトしますー。 | |
メルチェ | 1d10 DoubleCross : (1D10) → 6 |
|
メルチェ | 61から67へ。 | |
メルチェ | 「これぐらいの、痛みなんかで……!」痛くないわけは、ないけれど。歯を食いしばり、瞳から涙を零しながら、それでもまだ立ち上がる。 | |
GM | OK。そして最後にミキの行動。ぎゅっと唇をかみしめながら、引きたくもない引き金に指をかける。対象は……誰にしようかなぁ。(礼真さんをチラ見) | |
礼真 | きてもいいのよ(死ぬけど | |
GM | と言いつつも、俺は優しいGMなので侵蝕率の低いメルチェ攻めで行こう。コンボは先程と同じ! | |
GM | 9r8+3 DoubleCross : (9R10+3[8]) → 10[1,3,3,5,5,6,6,9,10]+10[6,8]+3[3]+3 → 26 |
|
GM | 命中値は26! | |
メルチェ | 同じく回避に。 | |
メルチェ | 2dx DoubleCross : (2R10[10]) → 10[9,10]+4[4] → 14 |
|
メルチェ | 残念、命中ですねー。 | |
GM | 3d10+9 DoubleCross : (3D10+9) → 22[9,4,9]+9 → 31 |
|
メルチェ | 同じくオーバーキルによりリザレクトをしますー。 | |
メルチェ | 1d10 DoubleCross : (1D10) → 6 |
|
メルチェ | 67から73になりました。 | |
GM | では、こちらの三名の行動は終了! | |
GM | ●イニシアチブプロセス | |
GM | ★神奈川タクマ | |
タクマ | よっし。 | |
タクマ | さて誰を攻撃してしまおうか | |
タクマ | 行動を遅らせるってできましたっけ? | |
メルチェ | 待機、によって遅らせることはできるはずですね。 | |
タクマ | じゃあそのほうがいいかな。 | |
タクマ | 待機します。一番最後になるのかな? | |
GM | 待機をすると、行動値が0になり、最後にまた行動宣言をしてもらう形になります。 | |
タクマ | ではそれで行きます。行動値0へ。 | |
GM | では、タクマは待機で。 | |
GM | ●イニシアチブプロセス | |
GM | ★“マッド・ギア” | |
GM | 「まだ殺しきれんのか。オーヴァードは流石にしぶといな。仕方あるまい」と言いながら、“マッド・ギア”は攻撃の構えを取る。 | |
GM | マイナーアクションで《絶対の空間》。メジャーアクションで《要の陣形》+《大地の牙》+《大地の加護》+《コンセントレイト:オルクス》! 対象はPCたち3人だ! | |
礼真 | はーい(タイタスを切る構え | |
GM | 15r7+5 アスファルトが隆起し、巨大な槍が地面から次々と生えてくる! DoubleCross : (15R10+5[7]) → 10[1,1,2,2,3,4,4,4,6,7,7,7,8,9,10]+10[3,5,6,8,8,10]+2[1,1,2]+5 → 27 |
|
礼真 | 10dx10+4 DoubleCross : (10R10+4[10]) → 9[1,3,3,3,6,7,9,9,9,9]+4 → 13 |
|
礼真 | くらいました | |
メルチェ | 回避をします。 | |
メルチェ | 2dx DoubleCross : (2R10[10]) → 4[1,4] → 4 |
|
メルチェ | まあ、命中ですね。 | |
GM | タクマくんもリアクションどうぞー! | |
タクマ | 4d10 DoubleCross : (4D10) → 26[9,4,10,3] → 26 |
|
タクマ | は。普通にふってしまった | |
タクマ | 1d10 DoubleCross : (1D10) → 6 |
|
タクマ | 合計16 | |
タクマ | 当たるわけです | |
GM | 3d10+21 では、遠慮なく全員を貫いてやろう! 喰らえ! DoubleCross : (3D10+21) → 20[8,10,2]+21 → 41 |
|
メルチェ | オーバーキルからのリザレクト、ふたたび。 | |
礼真 | 戦闘不能になります。玉野椿のロイスをタイタスに変え、昇華して復活します。HP17。 「玉野さん……訓練生に肩入れしすぎるなって言ってましたよね……私には……無理です……。私は、助ける側に回る!」 |
|
メルチェ | 1d10 DoubleCross : (1D10) → 10 |
|
タクマ | おなじく | |
タクマ | 1d10 DoubleCross : (1D10) → 9 |
|
メルチェ | 73から83に。 | |
タクマ | 91から100へ | |
タクマ | ひええ | |
礼真 | ようこそリザレクトのできない世界へw | |
GM | ようこそ地獄へ(ゲス顔)。そして「……しぶとい連中め。良いだろう。貴様らを皆殺しにして、研究の有用性を証明してみせよう」と“マッド・ギア”が言い放ち、行動終了! | |
礼真 | メルチェさん、行動順同じですけど露払いを先にさせて貰っていいですか? | |
メルチェ | はい、どうぞーですです。 | |
礼真 | じゃあ、礼真から行動しますー。 | |
GM | OK。それでは……。 | |
GM | ●イニシアチブプロセス | |
GM | ★瀬尾礼真 | |
礼真 | マイナー:赫き剣でHPを6消費、ダメージ8の武器を作ります。 | |
礼真 | メジャー:コンセントレイト・鮮血の一撃・伸縮腕・血の宴。「自爆装置の解除」を宣言します。対象は向こうのエンゲージ全員。 | |
礼真 | アキラへのロイスをタイタスに変更し、ダイスを+10個します。 「助けられない不安など意味が無いのです。今、この手で、助けます!」 |
|
礼真 | これでダイス23個、クリティカル値は7です。こういう宣言でよろしいですか?>GM | |
GM | OKです! | |
礼真 | では、ダイスを振ります。 | |
礼真 | 23dx7+4 DoubleCross : (23R10+4[7]) → 10[2,2,2,2,3,3,3,4,4,5,6,6,6,6,7,8,8,8,9,9,10,10,10]+10[2,3,5,7,8,8,9,10,10]+10[4,4,8,9,10,10]+10[2,4,4,7]+5[5]+4 → 49 |
|
礼真 | 行った-! | |
タクマ | いえーい! | |
メルチェ | 良い出目でした! | |
GM | 命中値は良し! 尚、ユウキ・ナオミ・ミキの3人は《イベイジョン》の効果でドッジの達成値は常に15で固定! | |
礼真 | アキラとマッドギアさんよろしくおねがいします | |
GM | 5dx10+1 まずはアキラのドッジ! DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[3,6,6,8,10]+7[7]+1 → 18 |
|
タクマ | 頑張りますとも | |
GM | そして“マッド・ギア”は《幸運の守護》を使用し、<RC>技能でドッジ! | |
GM | 11dx10+5 DoubleCross : (11R10+5[10]) → 10[4,4,5,6,6,7,9,9,9,10,10]+6[4,6]+5 → 21 |
|
GM | 全員、命中! ダメージ来い! | |
礼真 | はーい。 | |
礼真 | 5d10+8 DoubleCross : (5D10+8) → 28[10,3,7,2,6]+8 → 36 |
|
礼真 | 全員に36点! | |
礼真 | マッドギアに一直線で向かった剣はマッドギアの直前で軌道を変えて分散し、全員に突き刺さる! 「私のことを覚えていなかったから、この攻撃を予知できなかったんですよ……」 |
|
礼真 | そして血を吐く。 | |
GM(マッド・ギア) | 「馬鹿な……ッ! 自爆装置をこの角度から正確に破壊するなど……! 嘘だ! あ、有り得ん!」 | |
礼真 | 「その頭の悪さがあなたの限界です。人は信じる心で、強くなるんです」 | |
GM(マッド・ギア) | 「心など、ただのまやかしだ! そんなものは数値化できない! そんなものは存在しない!」 狂ったように喚き散らす。 | |
GM | そして4人は自爆装置を解除され、ゆっくりとその場に倒れ込みます。「先生……ありがとう……!」 そう言って微笑みながら。“マッド・ギア”以外、戦闘不能! | |
礼真 | 「貴方も私のように、喜びだけでもココロを知っていれば結果は違ったでしょうに……」 (生徒たちに)「さあ、後は私達に任せて。目覚めたら、元のあの日に戻りましょう」 |
|
GM | 礼真は教え子たちを見事に取り戻し、行動終了! さぁ、次だ! | |
礼真 | 侵食地が110です。そろそろ佳境。 | |
GM | ●イニシアチブプロセス | |
GM | ★メルチェ・ナップルシュガー | |
メルチェ | えっと、ではマイナーでオリジン(レジェンド)を使用し、精神の達成値を上乗せします。続いてメジャーにて、 | |
メルチェ | サイレンの魔女+疾風迅雷で、ドッジ不能な装甲無視ダメージの攻撃を行います。侵食値の上昇は合計で12ですね。 | |
メルチェ | 現在値が83なので、ダイスには+2ボーナスです。なので2+3dx+13ですね。 | |
GM | OK! 5dx10+13で判定どうぞ! | |
メルチェ | それで、ここにロイスをタイタスにする効果を使っていきます。タクマさん、礼真さん、施設の仲間たち、施設でお世話してくれたひとたち、自分を形作った都市伝説……の合計5つをタイタス化します。 | |
メルチェ | えっと、これでCT-4しつつ、ダイス+10を得ることにします。 | |
GM | 5つ!? | |
タクマ | わははw | |
メルチェ | はい(まがお | |
礼真 | すげぇ!? | |
GM | えぇぃ! く、来るなら来い! | |
メルチェ | なので、15dx6+13、になるはずかしら。 | |
メルチェ | 参りまーす(ノシ〃゚◇゚)ノシ | |
メルチェ | あ、違いますね。15dx+13@6ですね。 | |
メルチェ | 15dx+13@6 DoubleCross : (15R10+13[6]) → 10[2,2,3,4,5,5,5,6,7,7,8,9,10,10,10]+10[2,2,6,6,7,8,9,9]+10[4,6,7,7,8,10]+10[1,8,8,9,10]+10[1,3,5,10]+10[9]+10[6]+1[1]+13 → 84 |
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メルチェ | 達成値84です! | |
礼真 | は、はちじゅうよん……すごい数字を見た…… | |
メルチェ | ドッジは不能なはずなので、ガードになるのでしょうか。 | |
GM | ガードするにも装備が無いので、さぁ、そのままダメージを出すが良い! | |
メルチェ | 達成値ぶんで+8dされるはずなので、それを合わせると9d10+21ダメージの装甲無視ですね。では参ります。 | |
メルチェ | 9d10+21 DoubleCross : (9D10+21) → 59[10,9,5,4,7,7,8,2,7]+21 → 80 |
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メルチェ | 空気を震わせる不可視の衝撃波が、マッドギアに襲い掛かるはず。一切の躊躇なく。一切の慈悲なく。 | |
GM | そのダメージでは耐えられない。……だが! 「私の! 私の研究を邪魔するものは、許さん! 絶対に! 絶対にだ!」と叫び声をあげる! 《復讐の領域》! “マッド・ギア”が受けたのと全く同じダメージを、メルチェにも与える! | |
メルチェ | やっぱり何か仕込んでいらした! カウンター! | |
タクマ | わお | |
礼真 | でもメルチェさんリザレクト可能なんですよ……残念でしたね、マッドギアさん…… | |
GM | そうなんだよおおおおおお! | |
メルチェ | 出目の低い者が勝つのです!(どーん | |
タクマ | かっこいいw | |
メルチェ | そしてリザレクトしますねー(ころころ | |
メルチェ | 1d10 DoubleCross : (1D10) → 3 |
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メルチェ | もとが83で、技の使用で+12され95に。リザレクト効果で98になります。 | |
礼真 | もう一回www リザレクトwww できるwww | |
GM | だが、これで終わると思ったら大間違いだ! 「研究を完全なものにするまでは、私は死ねん! 死ぬわけにはいかんのだ!」と言いつつ、《蘇生復活》! HP1だが、戦闘不能から回復! 立ちあがる! | |
礼真 | タクマさんの出番ですが……残念でしたね、マッドギアさん…… | |
タクマ | 立ち上がられた | |
メルチェ | 「く、まだ倒れないなんて、なんて執念……!」咳き込みながら、険しい表情で相手を見据えて。でも。でも。「――でも私は、あなたと違う。私には、私〝たち〟には、まだ――」そういって背後を振り向き、視線を注ぐ先には。もうひとりの。 | |
礼真 | ふらふらになりながらタクマに目配せを送る | |
GM | ●イニシアチブプロセス | |
タクマ | 「へへ、おいしいところをいただきだぜ」 | |
GM | ★神奈川タクマ | |
タクマ | コンセントレイト 光の弓 ピンポイントレーザー のコンボパックと。 | |
タクマ | 9dx7+4 DoubleCross : (9R10+4[7]) → 10[1,3,4,5,6,7,8,8,9]+10[2,7,7,9]+10[2,6,8]+10[10]+5[5]+4 → 49 |
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タクマ | 49.上がった。上がった | |
GM | 11dx10+5 《幸運の守護》! これさえ避ければ……! DoubleCross : (11R10+5[10]) → 9[1,3,4,4,5,6,8,8,8,9,9]+5 → 14 |
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GM | そんな都合のいいことは起きなかった(アルカイックスマイル)。ダメージ来い! | |
タクマ | 侵食値は5上げ。105へ | |
タクマ | 5d10+1 DoubleCross : (5D10+1) → 21[8,5,1,4,3]+1 → 22 |
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GM | タクマの放つ光の刃が、マッド・ギアの身体を切り裂く! そして……。 | |
「私の……研究……ロボットの……兵隊……」 そう呟きながら、がくりと膝をつき、倒れます。 | ||
タクマ | 「これで一段落ってところ・・・か?」 | |
GM | 敵は全て戦闘不能! PCたちの勝利です。 | |
礼真 | 「ここからが本番ですよ」(マッドギアを縛り上げる) | |
礼真 | 早速マッドギアを縛り上げて、マッドギアの通信機を使って全員にその映像を流します。「自爆の恐れはない。自爆装置解除の準備もある。無駄に抵抗せず投降すべし」 | |
GM | では、三人が戦っていた周囲、他のエージェントたちが交戦していたあちこちで、戦闘が次々と終息していく。 | |
礼真 | 「……大人は嫌ですね、忙しくて」(優しい目で倒れている生徒を見ながら | |
メルチェ | 「アキラちゃん……!」戦闘が終わったと見るや、痛む傷も忘れてアキラに近寄って。きっと倒れていて、意識はなく気絶している感じなのでしょうか。 | |
タクマ | そんな礼真を見て微笑もう | |
GM | 自爆装置解除の衝撃で、しばし行動不能に陥っていたが、アキラもやがて目を覚ます。 | |
礼真 | (衝動的に自殺などをされないようにメジャーアクションを保留してカバーリングできるようにしておきます) | |
GM(アキラ) | 「メルチェ……ごめんね……私、あなたを撃ちたくなんて……」 | |
GM | マッド・ギアに関しては、自爆する様子も、自殺する様子もない。この場は気を失ったままだ。 | |
メルチェ | 「ううんい、いいの。アキラちゃんの気持ち、分かっていたもの。そう、最初から分かっていました……」倒れる相手に寄り添いながら、ふるる、と小さく首を振って。「……今までお別れしていたぶん、いっぱい話したいことがあります。したいこともたくさんあるんです。でも……」涙ぐみながら、震える声音で。「今は、きっと疲れているでしょう。メルチェは大人だから、待っていてあげます。今はゆっくりと、休んでくださいね……」涙まじりの笑顔、にこりと向けた。 | |
GM | アキラはそっと頷いて、穏やかな笑みを浮かべたまま、またゆっくりと目を閉じた。 | |
GM | 戦場だった街は、傷痕は残るものの、やがて静かになって普段通りの日常を取り戻して行く。 | |
GM | そして……。 | |
GM | シーンエンド | |
GM | ||
GM | [バックトラック] | |
GM | ||
GM | というわけで、お楽しみのバックトラックなんですが、全員余裕で戻れそうじゃないか。というか、1名生還確定じゃないか。くやしい!(ギギギ | |
礼真 | あー、タクマさんも全部1でも生還ですね | |
タクマ | ですねw | |
礼真 | 私も全部1でも追加ぶりで生還確定です(全部1でも) | |
GM | さっきあれだけの出目を出した人が全部1を前提にするんじゃあないッ!w | |
メルチェ | 確定の私も、とりあえず判定は行うのでしたっけ。 | |
タクマ | ロイスの数xd10でしたっけ? | |
礼真 | 最終侵食率によって経験点が違うので全員振らなきゃだめっぽいですね。 | |
GM | はい。現在の残りロイス分だけ10面体ダイスを必ず振ってください。 | |
礼真 | はーい。 | |
メルチェ | タイタス化していなくて残っているロイスの数、ですよね。承知しました。メルチェは2こですね。 | |
礼真 | 110-5d10 DoubleCross : (110-5D10) → 110-20[2,5,2,7,4] → 90 |
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GM | そう、経験点が最終侵蝕率で変わるのですよ。 | |
メルチェ | 98-2d10 DoubleCross : (98-2D10) → 98-11[10,1] → 87 |
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タクマ | 7d10 DoubleCross : (7D10) → 36[3,3,1,3,10,9,7] → 36 |
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礼真 | 出目20で最終侵食率90です。 | |
タクマ | 最終値69です。 | |
メルチェ | 無事に生還、ですね!(ぱちぱち | |
礼真 | ぱちぱち | |
GM | OK! では、皆さん無事に生還と相成りました。おめでとうございます! | |
タクマ | ふーw | |
礼真 | いきててよかったw | |
メルチェ | (納得のうなずき) | |
GM | さて、これからエンディングとなります。個別にやっていきましょう! 準備は宜しいでしょうか。 | |
礼真 | はーい | |
メルチェ | 大丈夫ですー。 | |
タクマ | はいなー | |
GM | では、まずはタクマくんから始めましょうか。 | |
GM | ||
GM | シーン12 シーンプレイヤー:神奈川タクマ | |
GM | ||
GM | あの事件の後、タクマはUGN日本支部長である霧谷雄吾に呼び出されました。 | |
GM | 「タクマくん。今回のことは、貴方の力なしには解決できませんでした。ありがとうございます」 | |
タクマ | 「いえいえ、大したことではないっすよ」 | |
タクマ | 「おれなんてあの二人に比べれば、実際大したことしてないし(汗」 | |
タクマ | タクマは頭をかきかき。壮絶なるダメージをたたき出したメルチェの姿を思い出して震えよう | |
GM | 「でも、彼女は……アキラさんは貴方をメッセンジャーに選んだ。それは正しい選択だったと、私は思います」 | |
タクマ | (怒らせてはいけない人間っているもんだなあ)などと思う | |
タクマ | 「そうっすかねえ?」 | |
GM | 「現に貴方は彼女に怪我をさせられても、笑って許して、やるべきことをやってくれた。私は貴方のそういう心意気を信じているんですよ」 | |
タクマ | 「はは、雄吾さんは買いかぶりすぎですよ」 | |
タクマ | 「俺はただ怖かっただけですって」 | |
タクマ | 「でも、なんか悲劇を終わらせることに役立てたのかも」 | |
タクマ | 「そう思うようにします」と言ってにかっと笑おう | |
GM | 「怖かった……ですか。ふふ、まぁ、そういうことにしておきましょうか」と霧谷は笑う。 | |
GM | 「“マッド・ギア”に誘拐されたチルドレンは、全員ではありませんが、その殆どを解放し、取り戻すことが出来ました」 | |
タクマ | ほっと胸をなでおろそう | |
タクマ | 「そりゃよかったです」 | |
GM | 「タクマくんは……“ウロボロス”というシンドロームについて知っていますか?」 と、霧谷は真剣な顔になって言う。 | |
タクマ | 「尻尾を食べてる蛇でしたっけ?シンドロームとしては全く・・・」 | |
GM | 「新たに発見されたシンドロームですが、どうやらその特性として、“他のシンドロームの能力を複製する”力を持っているようなのです」 | |
タクマ | 「へー・・・って、そんな話をするってことはまさか」 | |
GM | 「“マッド・ギア”は、そのウロボロスシンドロームに何らかの処置を施し、ブラックドッグシンドロームの能力を、チルドレンたちに強制的に与え、サイボーグにしていたらしい。そういう情報が上がっています」 | |
GM | 「そう。その、まさかです」と、霧谷はいつものようににっこり笑う。 | |
GM | 「裏で糸を引いている人物が必ずいます。貴方には、その人物を探し出してもらいたいのです。貴方にしかできない仕事ですよ?」 | |
タクマ | 「連ちゃんっすか・・・は~・・・」 | |
タクマ | 「雄吾さんには適わないなあ」 | |
タクマ | 「ま、できる範囲でやりますよ」 | |
GM | 「UGNの人材不足は深刻です。だからこそ、貴方のような人が必要なんです」 そして、ゆっくりと手を差し伸べる。 | |
GM | 「これからも、宜しくお願いしますね、タクマくん」 | |
タクマ | 「へ、こちらこそ」と言ってその手を取ろう | |
GM | 一難去って、また一難。どうやらタクマの受難はまだまだ続くようだ。……というところで、シーンエンド。 | |
GM | ||
GM | シーン13 シーンプレイヤー:瀬尾礼真 | |
GM | ||
礼真 | はーい | |
GM | 事件からしばらく過ぎて。教え子たちは自爆装置を解除された後、UGNの精密検査を受けることとなった。 | |
礼真 | なるほど | |
GM | 結果として、彼らは二度と、機械から生身の身体に戻ることができないのだと知らされた。 | |
礼真 | でしょうね…… | |
GM | それでも、検査に向かう彼らを見送った時、教え子たちの表情は一様に明るかった。 | |
礼真 | あ、見送る前にショックを受けたであろう教え子たちを集めて話をします。 | |
礼真 | 「人というのは個性を持って考えを持ったものを指します。では、人間とはなんでしょう?」 | |
GM | お。では、生徒たちは礼真の話を真剣な表情で聞いている。 | |
礼真 | 「私は、人と人の『間』に絆を作れるものを、人間と言うと思っています」 | |
礼真 | 「私のようにココロに不備があろうと、メルチェさんのようにホモ・サピエンスでなくても、それでも人との間に絆が作れれば、それは人間だと、私は思います」 | |
礼真 | 「だから、あなた方は私にとって人間です。絆があるかぎり、あなた方は人間なんです」 | |
礼真 | 「辛いことがあったら、いつでも話を聞きますよ。それも、私との絆です。強くなくとも、諦めずに生きて下さい」 | |
礼真 | (了) | |
GM | 彼らにその言葉が響いたのだろう。見送る時も皆、笑顔だった。 | |
GM | その生徒たちが今日、ホームへ戻って来る。再び、礼真の教え子となるために。 | |
礼真 | (にこやかに出迎える) | |
GM | 『先生……ただいま!』 | |
礼真 | 「おかえりなさい……!冷蔵庫にハーゲンダッツが入っていますよ、特別です」 | |
GM | 「アタシ、ストロベリー!」「ずるいぞ! 俺だって食いたい!」「じゃあ、あえて俺はバニラで」「なにその手堅いチョイス」 | |
礼真 | (にこやかに見つめる) | |
GM | 和気あいあいと教え子たちがアイスの取り合いをしている。 | |
GM | 8年間、止まっていた礼真の時間は、ようやく動き出した。 | |
GM | きっとこれから忙しくなるだろう。教え子は山程いるのだから。 | |
GM | シーンエンド | |
GM | ||
GM | シーン14 シーンプレイヤー:メルチェ・ナップルシュガー | |
GM | ||
メルチェ | はーいっ。 | |
GM | 事件の後、他のチルドレンたちが戻って来る中、アキラが戻って来るのは酷く遅かった。 | |
メルチェ | ややっ。 | |
GM | 他のチルドレンよりも特別な処理を色々と施されていたらしく、検査に時間がかかっていたらしい。 | |
GM | 数週間たった後、夜遅くの車で、アキラはようやくホームに帰って来る事が出来た。 | |
メルチェ | ふむふむ。 | |
メルチェ | メルチェならたぶん、いつ帰ってきてもいいように、出迎えられるようにと、毎日遅くまで待っていたはずですね。 | |
メルチェ | そしてこの日ばかりは、うつらうつらと広間のテーブルで眠りこけてしまっているやもしれません。 | |
GM | では、メルチェがテーブルに肘をついて、うつらうつらとしていると、その肩にそっと柔らかくて温かい何かが、ふわりとかけられる感触が有った。 | |
メルチェ | 「にゃむむ……?」心地よい感触に気がついて、ふと目を覚まします。が、その感触がとても気持ちよいこともあり、またむにゃむにゃと眠りこけようとしてしまいます。「んぅ……アキラちゃん、早くぅ……」ぼそぼそと、そんな独り言がもれて。 | |
GM(アキラ) | 「……メルチェ。こんな所で寝てると、風邪引いちゃうよ」 | |
メルチェ | 「――!」聞き覚えのある、けれど遠い記憶の向こうにあったはず声が、はっきりと耳を打ったことに、驚いて。がばっと身体を起こし、傍に佇む気配へと振り仰いで。「……アキラ、ちゃん?」ぱちぱち、と大きなまなこが不思議そうに瞬く。 | |
メルチェ | そして、驚きに呆然としていた顔が、ふにゃりと緩んで。「――おかえり、なさい」そう、あったかく告げる。 | |
GM(アキラ) | 「……ただいま」 少し困ったような、はにかむような顔で答える。 | |
GM | 見ると、彼女は薄手のTシャツ一枚だ。メルチェの肩には、カーディガンがかけられている。 | |
メルチェ | 「……そんなに薄着で。風邪ひいちゃいますよ」そういいながら、おもむろに立ち上がって。たぶん、ふたりの身長差はそれなりに開いているはず。アキラの胸の辺りに、メルチェの頭が届くかどうか。そんな身長差を気にすることなく、両手を伸ばし、ふわりと包む込むようにアキラを抱きしめようとするかも。くっついたら「ほら、こうするとあったかいです。人間って、こうやって温もりを分け合うんだって、メルチェは訊きました」甘えるように、すりすりと頭をこすりつけるはず。 | |
GM(アキラ) | 「もう、駄目だってば。私の身体、金属だもん。きっと冷たいよ。メルチェだけ凍えちゃうよ」 そう言って、困ったように笑っている。 | |
メルチェ | 「でも――」相手の、硬質な感触のある肌に頬擦りしながら、でもメルチェは満足そうに笑って。「でも、ね。すごく……あったかいですよ」そういってしばらく、静かに抱擁を堪能したあと、ぷは、と離れて。悪戯っぽく笑ながら、くるりんとその場で軽やかにターンしてみせて。 | |
メルチェ | 「――したいこと、いっぱいあるんですからね。私を置いていった罰です。8年間ぶん、きちんと埋め合わせてもらいますから。……まず明日はお買い物に行きますよ。アキラちゃんのために、うんと素敵な服を選んであげます」それと、と挟みながら。指を折ってひとつふたつと、したいことを次々と挙げていき。「……早く、8年後の私に追いついてくださいね。メルチェは大人なので、アキラちゃんがいないとさみしいんですからっ」 | |
GM(アキラ) | その様子を見て、ようやく、ぷっと吹き出して笑う。「……メルチェはずっと変わらないね。8年経ってもそのまんま」 | |
メルチェ | 「メルチェは大人ですからね。8年ぐらいでは早々、変わったりはしないんですよっ」きっぱり、誇らしげに、胸を張って言い放ち。「――そうだ、タクマさんに荷物持ちさせましょうっ! 女の子ふたりのデートにお付き合いできるだなんて、きっと喜んで受けてくれるに違いありませんっ」ふと気付くと、愉しげに、当たり前のように、ぽむりと両手を打って。夜中にもかかわらず、明日の集合場所と集合時間を、てきぱきとスマホでメールし始めるのでありました。 | |
メルチェ | 今ごろ、当の本人はくしゃみでもしているかもしれない――? | |
タクマ | ぶえくしょい! | |
礼真 | www | |
礼真 | (お財布は、お財布はいりませんか?www) | |
GM | 何かついてきたいアピールしておるw | |
GM(アキラ) | 「私もね、8年間ずっと、やりたいことがあったの。メルチェと一緒に、二人だけで」 | |
メルチェ | 「うんっ。ふたりで、いっぱい、たくさん、埋め合わせていこうね……アキラちゃんっ!」一方的なメールを速やかに終えると、朗らかな笑みを遠慮せずに向けて。 | |
GM(アキラ) | 「もう忘れちゃったかな。このホームに居た頃、まだ能力が扱い切れずに、外に出してもらえなかった頃。ずっと、外に出て遊びたかった」 | |
GM(アキラ) | 「絵本でみた公園が、ずっと素敵に見えた。ブランコや、ジャングルジム、すべり台。あそこでいつか遊ぶんだって。メルチェと一緒に、ここを抜け出して」 | |
メルチェ | こくこくと頷きながら、あったかい微笑みを向けている。 | |
GM(アキラ) | 「8年間、ずっと二人で思う存分遊ぶのを、頭に思い描きながら、ずっと、ずっと、耐えて来た。それだけで生きられたんだ、私」 | |
GM(アキラ) | 「メルチェはちっちゃいままで大人になったのに、私だけ大きくなって子供のままなんだ。……変だよね」 そう言って、泣き笑いのような表情を浮かべている。 | |
メルチェ | 「アキラちゃん……」ぽつぽつと語られる相手の想いに、ぐず、と涙ぐんでしまい。「……進められなかった時計の針は、今からでも動かせます。メルチェは大人だから知っています」諭すように優しく言葉紡ぎながら、アキラの両手を はしっと取ろうとして。「掴めなかったのなら、今から掴めばいんです。遅くたっていいんです。ゆっくり、ゆっくり……また、歩いていきましょ。ふたりで、また。一緒に」 | |
GM(アキラ) | 「……うん」 ただそれだけ呟いて、それ以上堪えられない様に、アキラはメルチェに抱きつく。「……ただいま……ただいま、メルチェ……!」 | |
メルチェ | 「もう、アキラちゃんったら甘えん坊ですね」よしよし、と宥めるように背中をとんとんとして。「また、はじまるんです。私たちの、これからが――」 | |
メルチェ | <おしまい> | |
GM | 8年間止まっていた時間がようやく動き出した。 | |
GM | 少女達の思いは、もう既に、あの公園へ向けて、夜を、駆けていく。 | |
GM | ||
GM | ―ダブルクロス The 3rd Edition 『夜を駆ける』 fin ― |