如月翔也 3th page

【日想】470:システム搭載はしやすくする反面他の方法を潰す事になるので

TRPGでは色々な事を支援するシステムが搭載されていますが、システムが搭載されているという事はそれをする時はそのシステムを使え、という事なので、他の処理方法では(そのゲームにおいては)正しくない、という事になるので、「しやすくなる」反面他の選択肢が削れる部分があるんですよね。 とはいえ吟味の上で搭載されているシステムなのでそれを使った方が楽しいですし、ルール的に処理できるという事はマスターの判断能力を無駄に削らなくて良いので良い事ですし、搭載されているシステムは積極的に使いたいですよね。

【TRPGな話】キャラクターの感覚はプレイヤーにフィードバックしないので

TRPGではプレイヤーの気づき・プレイヤーの発想はキャラクターに還流するんですがキャラクターの気づき・発想はシステム的な補佐がないとプレイヤーには還流されないのでプレイヤーとキャラクターはイコールではないんですよね。 プレイヤーが冴えているとキャラクターが動きやすいんですが、そうでない時はこまめに判定させて貰って「キャラクターは何か気づかなかったか」をマスターに聞きながらやっていくと良いので、上手くキャラクターを使いながらプレイに参加していきたいですよね。

【日想】469:ゴールデンルールは扱いが難しいので

TRPGにおいてはゴールデンルールがあるんですが、ゴールデンルールは基本的に既存のルールを上書きする行動なので使い方には注意が必要で、多数の目に映る場所で適用するのであれば「本来こういうルールですが今回はゴールデンルールとしてこれを採用しました」と明記しないと紛糾の原因になるなどの問題があり、基本的には既存のルールで処理できるものは既存のルールで処理すべきだと思います。 ゴールデンルールはローカルルールの一種で「本来あるルール」を一時的に上書きするものなので、毎回のように同じ裁定をしたり大勢の目に触れるところでしたりすると本来のルールとごっちゃになってしまう欠点があるので、決める時はもちろ……

【TRPGな話】ルールを優先する事が楽しさの確保につながるので

TRPGは楽しむものだから主従で言うと主はプレイヤー・従がルールというのには賛成なんですが、だからといって「楽しければ良い・意図的にルールを無視して遊んでも楽しければ結果的に良い」というのは言いすぎだなと思っていて、ルールというのはそのゲームをそのゲームらしくするシステムですし、ルールを守るから最低限保証される楽しさもあるので、「結果的にルールが間違っていても楽しければ良い」のはそうですが、意図して誤ったルールを使う・システム上処理できるものを特権処理してしまうのは一概に良いとは言えないと思います。 「楽しければいいじゃん」は事実なんですがそこを貫き通すと行き着く先はシステムレスプレイ・即……

【日想】468:依頼を受けないプレイヤーと受けたくない依頼を持ってくるゲームマスターは別問題なので

TRPGでよく取り上げられる「明確な理由もないのに依頼を受けるのを渋るプレイヤー」というのは問題なんですが、そこに「受けたくない依頼しか出してこないゲームマスター」という問題を持ってきて話がぐちゃぐちゃになる事があるんですが、これは別問題なので別に論じる話なのです。 「明確な理由もないのに依頼を受けるのを渋るプレイヤー」はプレイ時間を無駄遣いする悪いプレイングで、明確な理由があるならそれを解決すればいいんですがそうじゃない場合はモチベーションは自分で作るのが筋なので基本的に地雷プレイヤーなので無視してプレイを進めるか放逐すべきなのです。 逆に「受けたくない依頼しか出してこないゲームマスタ……

【TRPGな話】サプライズは相手を理解してこそ意味があるので

TRPGではサプライズも大事ですが、驚かすのだけが目的ではなく驚かせて喜ばせるのが目的なので基本的にはサプライズを仕掛ける相手を理解している必要があり、相手を理解しているからこそ先読みをしてサプライズを配置できるので、まず最初に相手を理解するところから始めるべきでしょう。 たまに手段である「驚かす」が目的化して驚けば何でもいいやという方向に行く事があるんですが、手段と目的が入れ違って正道に至る事はありえないので注意が必要ですね。

【日想】467:イベントを取り込むのも面白いですよね

さて、クリスマスイブなんですが、TRPGって時事ネタを取り込むのが比較的簡単なので、もちろんクリスマスイブもイベントとして取り込む事ができます。 1年に1回しかない機会ですしせっかくなのでどんどん取り込んだ方が良いので、無理のない範囲でイベントを織り込んでいけるといいですよね。

【TRPGな話】予定外が起きるのが普通ですが

TRPGでは予定外のイベントが起きるのが普通ではありますが、あまりにも唐突・納得感のないイベント展開が起きるとプレイヤーの不満にもなりやすく、情報は出しつつ驚かせる手腕が必要なので難しいですよね。 それぞれ示唆する情報が別軸であり、全て合わせると起きるイベントがちゃんとわかる情報の出し方ができるとプレイヤーも「やられた」という気持ちで受け入れられるので、情報の組み方がうまくいくといいですよね。

【日想】466:かけがえのない時間を共有するので

TRPGは時間を共有する遊びですが、そのメンツ、その場所、その瞬間を共有できるというのは非常に素晴らしい事で、本当にかけがえのない時間を共有しているというのを忘れずにプレイしないといけませんよね。 もう二度と会えない人がいるかも知れませんしもう二度とできないセッションかも知れないので、「今一緒にプレイしている」事に感謝して遊びたいものです。

【TRPGな話】乱数を引ききるのも面白いので

TRPGでは乱数で一喜一憂するのも楽しいんですが、乱数1発で全部が決まって博打みたいなセッションになるのも良くはないので、一喜一憂しつつ収束させるには「何回で乱数を引ききれるか」という考え方をすると面白いかもしれません。 乱数はいつかは収束するので、「引ききる」という考え方があり、乱数を引いていって特定の結果が出るまで繰り返すというのは乱数を楽しませる方法の一つなので、ちょっと記憶の片隅に入れておくと面白いと思いますよ。

【日想】465:解くプレイは一回やっておくといいですよね。

TRPGでは知らないルールを使ったり新しいシステムにチャレンジするなどして「なれていない」エッセンスを使う場合があるんですが、こういうのは裸一貫で突撃するのではなくて事前に手ほどきのプレイをしておきたいですよね。 もちろんプレイヤーを入れて実セッションでする必要はないんですが、実際にプレイする想定でルール適用をしながら進めていって「どういう意図でどういう動きをする」ものなのかを掴んでおくと、実際に使う時に役立つので、余裕がある時には新エッセンスを導入する前に解くプレイをしておくといいですよね。

【TRPGな話】セッションを刻むにも限界があるので

TRPGは時間がかかる遊びなので、逆にオンセなんかだとまとまった時間が取れないので小刻みにセッションを分けてプレイするスタイルもあるんですが、セッションを刻むにも限界があって、1セッションの間になんの判定もしていない人が出るようだと刻み過ぎだと思うのです。 判定そのものがゲームだとは言わないんですが、判定を行わないプレイだけで1セッションがおわってしまうのは健全だとは言えないと思いますので、戦闘なら1ラウンドしっかり、シーンなら全員1周くらいは判定するくらいの時間を設けてプレイしたいところですよね。

【日想】464:時事ネタは面白いので

TRPGでは基本的にリプレイを取らないのであれば時事ネタって使いやすい良いネタで、みんな知っている事をネタにして盛り上がりながらゲームを進行できるので良いですよね。 逆に言うとリプレイなんかをとって「時事ネタ」の時期を過ぎてから読まれると面白くない・恥ずかしいんですが、そういう場合以外は数少ない「TRPG以外で」みんな知っているネタなので上手く使えると良いですし盛り上がりやすいですよね。 基本的には依存してはいけないんですがサラッと触れておくとみんな気づいて楽しめるので、狙って仕込めると良いですよね。

【TRPGな話】シナリオによる驚きは錯覚であって不意打ちではいけないので

TRPGではシナリオの中で「驚き」を用意する場合、それは錯覚によるものであって不意打ちのものではいけないので、「知らねーよ!」「わかんねーよ!」という不満になるのではなく、「知っていた」「わかっていた」「でもそういう回収をされるとは思わなかった」という結果になるのが望ましいですよね。 もちろんホラーなんかでは「知らねーよ!」「わかんねーよ!」と言いながら楽しむのでもいいんですが、そういうシステムでないのであれば納得感のある驚きが良いので、それを狙ってボールを投げられると良いですよね。

【日想】463:考えがまとまらない時には

TRPGにおいてプレイングで悩む事は結構あると思うんですが、TRPGでは実人生と違って瞬間で判断しなければならない事は多くないので、瞬間的に考えがまとまらない時には「ちょっと考えさせて下さい」と言って時間を貰ってもいいのです。 またぶっちゃけて周囲に意見を聞くのも良い方法で、「プレイヤーとして悩んでいるんですが」という前置きの上で他プレイヤーに質問してみるのは悪い方法ではなく、場合によってはどんどん活用していったほうが良い方法なので抑えておくといいですね。

【TRPGな話】脱線するのも魅力のうちなので

TRPGのリプレイなんかだとバサッと落とされるので「あ、ないな」と思うかもしれないんですが、TRPGの実際のプレイでは良く話の脱線が起きて復旧までに時間がかかったりするものです。 悪意のない脱線も多いですし、話の本筋を大真面目に話しながら全体的に脱線していく事も多く、完全に排除するのも難しいんですよね。 しかし脱線が全て悪いわけでもなく、それはそれで楽しい瞬間なので、本筋に戻る事が前提であれば多少の脱線は許されると思います。 脱線していくのもTRPGの魅力の1つなので、しすぎない程度に脱線しつつやっていきたいですよね。

【日想】462:そのデータになる背景をでっち上げたいですよね

TRPGではキャラクターのデータはキャラクターそのものを表すデータなので、本来役に立たないけど身につけている技能だとかかくし芸程度にできるスキルだとかがあるはずなんなんですが、キャラクターを作る時にそういう余裕部分を持たせるのは結構辛いですよね。 そういう意味では逆に、なんで今のスキル構成になるようなキャラだったのか、背景部分でかっちり説明して納得感のあるキャラを作ると面白いと思います。

【TRPGな話】再現できないのがTRPGの儚さであり尊さなので

TRPGはどんな時でも1テイクで(複数テイク取る場合もあるかもしれませんが採用されるのは1テイクのはずです)、その1セッションを再現しようとしてもできない部分にTRPGの儚さと、そして尊さがあると思います。 今喋った一言、降ったダイス、皆の反応などが絡み合ってもう二度と同じ事ができないプレイが出来上がるので、その1プレイ1プレイを大事にして行きたいですよね。

【日想】461:命の洗濯も大事ですよね

TRPGではキャラクターの「オン」の時の話をしているのが普通なのでいつもシャッキリしていると思うんですが、逆に言うとオフの時は取り上げられていない一面があったりするかもしれませんので、そのキャラの命の洗濯のシーンなんかをすると面白いかもしれません。 まあセッション間に無駄に遊んだ事にして所持金を少し減らしておくだけでも雰囲気が出るのでよいのではないでしょうか。

【TRPGな話】TRPGは悪意に弱いので

TRPGは相互信頼に置いて成り立つゲームなので特定の一人が悪意を持っている場合にゲーム成立が難しくなります。 基本的には全員がゲームに貢献する事を前提としてゲームが成り立っているので悪意を持ち込むのは良くなく、そして悪意を持ち込むプレイヤーがいたら排除していかないといけないのです。 TRPGは悪意に弱いので注意したいですよね。

【日想】460:バランスの良さって難しいですよね。

TRPGにおいては自己主張をしすぎると鬱陶しくなりますが、自己主張が少なすぎると何をしたいのかわからない部分があり、程よく主張しつつ人の主張も拾ってうまく擦り合わせないといけないんですが、なかなか難しいですよね。 大事なのは自分だけ、という意識ではなく人を優先しつつ、ここだけは譲れない部分は主張を通して貰う事なので、普段からうまく調整できるといいですよね。

【TRPGな話】思っただけでするのですか?

TRPGのなりきりプレイヤーさんで結構困る事が、「私のキャラクターはこう思ったのでこう行動します」というのを周囲の握りなしに実践する部分があって、もちろんキャラクターがそう感じた・そう行動したいと思ったのは事実として、あなたのキャラクターは考えた事をそのまま実行する配慮のない人なのですか?という部分がありますよね。 私達だって欲しいものはただで欲しい、気に入らない人は不幸になってもらいたいのはあっても直接実行には移さないわけで、思った、という事は行動に直結しない事の方が多いと思うのです。 逆になりきりさんはそういう意味でリアリティのないキャラクターになりがちなので、そのあたり考えて行動し……

【日想】459:気持ちよく勝ちたいので

TRPGでは戦闘がガチ目だと喜ばれやすいと言うか、戦略級・戦術級プレイヤーに喜ばれやすいんですが、「勝つか負けるかの戦いをして勝つ」のが良いのであって「負ける」のは嬉しくないので、プレイヤーサイドの能力を引き出しつつギリギリ感を演出しながら勝てる相手を用意するのが一番良いので、それを狙っていくのは大変ですよね。 ただまあ結論から言えば「気持ちよく勝ちたい」のが一番なので、そのあたり充足できるといいですよね。

【TRPGな話】有耶無耶にするのは良くないので

TRPGにおいては提供される情報量が多く情報の咀嚼にも時間がかかるので、時々置いていかれると言うかついていけなくなる事があります。 これは人間誰しもある事なので恥ずかしい事ではなく、わからなくなったらわからなくなった、と宣言して情報をまとめ直す必要があります。 ここを有耶無耶にしてしまうと今切り抜けられても将来的に躓く原因になるので、わからない時は聞く、人が尋ねてきたら答える、みんなで情報を共有する、というスタンスが必要ですね。

【日想】458:本当にやりたい事は何なのか考えましょう。

TRPGでプレイ仲間に読めない人がいると困るというかどう扱っていいのか悩むと思うんですけども、基本的にみんな自分のしたい事に向かって行動をしているはずなので、その人が本当にやりたい事はなんなのかを考えると良いでしょう。 もちろん自分自身も今何をしたくて行動しているのかを把握しておくほうがいいですし、人と対面していく中で自分の本当のニーズが分かる場合もあるので、腰を据えて「何をしたいんだろう?」という部分には気をつけると良いかもしれません。

【TRPGな話】立場の上下差を感じると不満を言えなくなるので

TRPGに限らないんですが、一緒に何をしている時に立場の上下差を感じると不満を言えなくなるので厳しいですよね。 お医者さんに見てもらっている時には不満を言いづらいのと一緒でセッションで先輩が幅を利かせていると不満も言いづらいですし、ゲームマスターが横暴だと同じ事が言えると思います。 こういう時立場的に上になってしまう人が気をつけないと何も言えなくなるので注意が必要ですよね。

【日想】457:エンディングはあっさり目に

TRPGセッションをすると必ずエンディングを迎える結果になるんですが、このエンディング、セッションが楽しければ楽しかったほど延々やりたくなってしまうんですが、その気持ちはわかるとしてもやはりどこかで線を引いて終わらせなければならないのです。 TRPGの場合エンディングの後に感想戦が入る余地があるのでエンディングはあっさり目にしておいて物語として美しく筋を終え、跡は感想戦でいっぱい感想を言い合って愉しめばいいと思います。 エンディングでグダると折角の良いセッションが台無しになる事があるので注意したいですよね。

【TRPGな話】プレイ中に寝ているのは論外なので

TRPGではいろいろなプレイヤーが集まっているので色々な事があり、中にはセッション中寝ているプレイヤーがいるかも知れません。 前の日の仕事が忙しかったんだろうとか色々考える事があるかもしれませんが、基本的にプレイ中に寝ているのはありえません。粛々とプレイ会場から追い出して外で寝させて下さい。 体調管理も自分の責任ですし、ゲーム中寝るのは他人に対してのリスペクトが足りないかららなのです。追い出しましょう。

【日想】456:一緒に遊ぶのがいいのです

TRPGは割と古くからある趣味なので、ものすごいキャリアがある人と初めてに近い人が同席する場合があり、そういう場合お互いにどうしていいかわからない部分があると思います。 しかし、基本はゲームなので「一緒に楽しむ」のがいいのです。何かを教えてあげようだとか何かを習おうだとか言う事を考えるのではなく。一緒にゲームを楽しんでいけば、伝わるものは勝手に伝わりますし勝手に身につくのです。 むしろただのゲーム同席で人にも物を教えようというのは傲慢ですし、ついでになにか習おうというのはちゃっかりしすぎているので、普通に一緒にプレイするのが良いでしょう。 ただのゲームなのです。一緒に遊ぶのが一番いいの……

【TRPGな話】チャレンジと山師は違うので

TRPGにおいて絶望的に成功率が低い事に対して気軽に判定を行って失敗する人がいるんですが、トライしてコストがかからないならそれで正解なんですがコストがかかる場合は成功率を考えなければならず、そういう事ができない人がいてチャレンジと山師は違うんだよな、と思うのです。 コストパフォーマンスを求めるばかりで冒険できなければTRPGとして楽しくないのはあるんですが、可能性がないものにコストをジャブジャブかけるのもリアリティがないので、バランス良く行きたいですよね。

【日想】455:TRPGは常に新しい何かとの出会いなので

TRPGはその性質上、常に新しいものとの出会いになるので非常に楽しいですよね。 新しいGM、新しいプレイヤー、新しいシナリオ、新しい展開との出会いが常に待っているので、毎回それを楽しむ心構えで行きたいものです。 ぼんやりしているとマンネリに感じるかもしれませんが、その要素一つで全部が変わる、そんなゲームなので、しっかり楽しんでいきたいですよね。

【TRPGな話】基本的に遅刻は禁止なので

TRPGに限らないんですが、セッションなどの時間約束をした場合時間厳守は基本中の基本で、約束の時間に1秒でも遅れてはなりませんし遅れるのであれば先に詫びの連絡を入れておくのが筋なのです。 そんな四角四面なという話ではなく、対人関係において時間を守るくらいの簡単なルールが守れない人にTRPGのルールや不文律を守れるとは思えず、参加する資格がないという話なので、気軽に遅刻する人は自分を見直しておいたほうが良いですよ。 基本的に人の事を考えられないような人にはTRPGをする素養があるとは思えませんので、基本的な部分を忘れないようにしたいですよね。

【日想】454:ダレると辛いので

TRPGセッションでは一度ダレると続きが辛すぎるので、いかにダレないかを考えるべきなんですが、それでもダレる時はダレるので、そういう時は参加者サイドで一度タイムアウトをとって「だれてるから締めなおそう」というのを共有すると良いと思います。 ゲーム進行にそんなに積極的に介入しないGMの時やプレイヤーサイドでモチベーションに欠ける場合ダレやすいので注意したいですよね。

【TRPGな話】裏とりは様式美なので

TRPGにおいて情報の裏とりは面倒くさい作業なんですが、まあ様式美というかそのシーンで格好良く動けるキャラが居るので用意しておくと良いシーンなので、そのあたりちゃんと理解して運用・参加できるといいですよね。 裏とりが得意なキャラがいないシステムであればそもそも裏とりをなしで行ってもいいでしょうし、逆にコネクション系のシステムが整備されていているゲームシステムならしっかり目に運用してシーンを使えると良いですよね。

【日想】453:トロフィーは人それぞれなので

TRPGはプレイの仕方によってはセッションを録音できたりチャットでログが残ったりしてプレイしたトロフィーが残ることがあるんですが、人によってのトロフィーはそれぞれなので人が集めているトロフィーを土足で荒らさないようにしたいですね。 録音時に奇声を上げるとかチャットに意味不明な文字列を貼り付けたりするのは荒らし行為になるので注意したいですね。

【TRPGな話】技能習熟は大変なので

TRPGではキャラクターが成長したときに新しい技能を得たりするんですが、プレイヤーがなれていないとその技能が活かせなかったりします。 しかしそれはそれで「らしい」もので、人間得たばかりの技能は早々簡単に活かせないですよね。 それをプレイヤーがなれて使いこなせるようになっていくのはキャラクターの学習曲線と同じなので、うまく使えない技能はうまく使えない技能で「頑張って」使っていくのがいいと思います。

【日想】452:試しに一回やってみるのは大事なので

TRPGでは様々なシステムが導入されるので初見の要素・システムが導入される場合があるんですが、初見のものについてはいきなり拒否するのではなく、まずは好意的に迎えて試してみるのが良いと思います。 警戒しながらだと面白くないシステムもありますし、どうせ導入するなら楽しんだほうがいいに決まっているので、できるだけ好意的に取り組んでいきたいですよね。

【TRPGな話】新しいものに浮かれるのは仕方がないので

TRPGでもそうなんですが、新しい何かを入手した時にはそれに浮かれてしまうのは仕方がない事で、人間なら誰しもある事なので、浮かれることはいいいですが大きな失敗につながらないように注意だけしておきたいですよね。 浮かれて転んでからでは怪我をしかねないですし、足元には常に注意を払っておきたいですよね。

【日想】451:ダイス目は自信の度合いなので

TRPGってダイスで処理するゲームの場合、成功判定についてはダイス目がプレイヤーに見えるので問題になる場合がありますよね。 例えば罠発見判定で出目が悪ければプレイヤーは判定失敗を疑って注意深く動くでしょうし、信用判定にで出目が良ければ相手は自分を信用してくれるだろうと考えるでしょう。 まあこういうのは判定の結果がわかったらつまらないものはゲームんマスターがスクリーンの裏で振ればいいんですが、そうじゃない場合は判定の出目はキャラクターの自信の程を表しているので出目が良ければ相当自身があるんでしょうし逆なら不調を疑うわけで、そういうのもキャラ表現の一部として取り込んでも良いと思います。 そ……

【TRPGな話】今できる事を組み合わせて行くのが良いので

TRPGにおいて大きな目的・目標を持った場合達成するためにどうしようか悩む部分があると思うんですが、大きな目標は中くらいの目標の集合体、中くらいの目標は小さい目標の集合体なのでまずできる部分から片付けていくのがよく、できることから初めて勧めていくのが良いです。 目標をブレイクダウンして片付けるのは基本なので、しっかりこなしていきたいですよね。

【日想】450:念ずるのは意味がなくてもいいので

TRPGでダイスを振る時には思いっきり念ずる人がいるんですが、念ずるのはなんの意味もないんですが気合を入れた・頑張りたい気持ちを込めたという事なので責任を受け止めるために必要な儀式なので、多少時間がかかるなと思っても念を込めさせてあげるほうが良いです。 もちろんゲーム進行に深刻な影響を与えるレベルで祈祷しているのであれば止めるべきなんですが、そうじゃなければ好きに念じさせてあげるのがいいですよね。

【TRPGな話】転んだのは歩こうとしたからなので

TRPGでは色々試してみて失敗やミスなんかはよくある事なんですが、転んだのは歩こうとしたからなのでころんだ事自体を恥じる必要はないのです。 なにかにチャレンジすると必ず何かを持ち帰れるので、毎回手堅くやるのもいいんですが先を見るために一歩踏み出す勇気は必要で。一律に責められるものでないのです。 勇気を持って一歩を踏み出したいですよね。

【日想】449:待った分だけ嬉しいので

TRPGに限らないんですが、嬉しい事はもったいぶった方がより嬉しいというか、いきなり喜びが来るより来るぞ、来るぞという流れを見せてから嬉しい事が来ると嬉しい事そのものだけではなく待ちわびる経緯も楽しくなるので良いですよね。 まあ焦らしすぎると萎えちゃうので萎えない程度に出し渋るのがいいんですが、このあたりうまくバランスできると良いですよね。

【TRPGな話】ジャンルを取り込めるのがTRPGの強さなので

TRPGはクロスジャンルが可能というか、TRPGだけで遊ぶのではなくファンタジーのジャンルを取り込んだり異能もの取り込んだり様々なジャンルを取り込んで行けるので非常に面白いですよね。 ベーシックなシステムを用意して自分好みのジャンルを載せてもいいですし、色々考えてみると楽しいと思います。

【日想】448:一人のためにどこまでできるかという話なので

TRPGでは複数人が協力して遊ぶ環境が普通なので各個人がそれぞれを楽しませなければならず、逆に言うと1人が機嫌を悪くしたらもう失敗なんですが、その1人の機嫌を取るのに複数人がつまらない思いをしては本末転倒なので。1人にどこまで力を避けるかというのは重要な観点です。 王様・お姫様を作ってはいけないですし奴隷もいてはいけないので各個人が各個人をフォローしあってみんなが楽しく、という視点を持たないといけないですね。

【TRPGな話】ゲームをする、ためにキャラクターを作るので

TRPGではゲームをするためにキャラクターを作る動線なので、キャラクター実現のためにゲームが犠牲になるのは本末転倒で、ゲームを犠牲にしない範囲でキャラクターを実現して楽しむのが良いのです。 使いたいキャラクターをゲームを超えて実現しようとするとガーム性から離れたキャラクターになりがちですし、同席プレイヤーにとってわけがわからない事になりかねないので注意が必要です。 ゲームのためのキャラクターなので、順序を忘れないようにしたいですね。

【日想】447:セッション間もプレイの一部なので

TRPGではセッションが1ゲームの単位になりますが、セッションとセッションの間にもプレイヤー・GMにできる事が数多くあり、それをこなすと次のセッションに更に生きてくるのでプリプレイ・アフタープレイは非常に重要だと言えます。 厳密にプリプレイ・アフタープレイである部分ではなくてもキャラクターについて深く考える時間やシナリオのネタを拾う時間はそれがあるなしで次のセッションのプレイ感が大きく変わるので、セッション間もできる事はしておきたいですよね。

【TRPGな話】シナリオ達成に貢献しないキャラはいなくていいので

ちょっとショッキングな話ですが、TRPGにおいてセッションでシナリオ達成に貢献しないキャラはいなくてもいいので、自己満足してないでちゃんと役に立つキャラクターを作りましょう。 キャラクターの絞り込みが悪くてシナリオに貢献できない場合は仕方がないのですが(ですが次回は役に立つキャラを作りましょう)、そうではなく作成段階で戦闘能力も特殊能力も技能もないキャラクターを作ってはいけません。 それをどう使うのかが腕の見せ所という話もありますはそれはGMから提示されたキャラが役に立たなそうな時に考えるべきであって普段からそんな事にチャレンジしなくていいのです。 普段からシナリオに寄与できるキャラク……

【日想】446:新しいものに手を出すのも大事なので

TRPGは肌に合うシステムに出会ったらそのシステム専門で行けるのでシステム1個買ったっきり延々遊ぶ事ができるんですが、いま出ている新しいシステムに挑戦するのも大事な事ですよ。 今遊んでいるシステムよりも面白いかも知れませんし、新しいシステムで新しい他のプレイヤーさんとつるめるかもしれないので、新しいのをチェックしておくのは大事な事だと思います。 一本のシステムだけで遊ぶのもいいんですが、色々なシステムを試すと業界にもお金が入りますし、みんなにとって良い事なので積極的に新しいシステムに挑戦していきたいですよね。

【TRPGな話】ガッチリ計画するのも大事なので

TRPGではキャラクターは風来坊の場合が多く、生活に計画性があるかどうかは微妙な部分なんですが、ガッチリ計画して色々していくというのも大事だと思います。 やりたい事をやりつつ、本当に大事な事は計画の上でできるキャラクターだと非常に強いキャラなので、計画性がありつつ自由奔放なキャラだと面白いですよね。

【日想】445:最適解を繰り返すだけが人間ではないので

TRPGではキャラクターはプレイする道具としても使いますが主体性を持った物語上のキャラクターとしても扱うので、常にキャラクターが最善手を打ち続ければ良い、というわけでもないのが面白いですよね。 どれだけ牽制攻撃が有効でも激怒したキャラクターは牽制攻撃ではなく全力攻撃をしたいでしょうし、それが最適の選択肢だとわかっていても死にに行けないキャラクターもいますよね。 そういう幅も含めてのTRPGなのでシナリオを攻略しつつキャラクターも上手く表現して行きたいですね。

【TRPGな話】強いエゴは不要なので

TRPGはグループの遊びですが、サッカーや野球と違って勝ち負けがある遊びではありませんし、「得点」というのがないので、競技とは違うんですよね。 サッカーや野球だと普段チームのために頑張っていても今決める瞬間は強いエゴで「自分で決める」事をしないといけないんですが、TRPGはそうではないので強いエゴは不要です。 もちろん決められる瞬間を見逃す必要はないですが無理にでも決めに行くムーブは必要ないので注意したいですね。

【日想】444:格好良いは共通言語なので

TRPGをプレイする時基本的には好きなようにプレイすると思うんですが、自分の「格好良い」を持ち寄って発表する感じでプレイすると面白いですよ。 格好良いは人によって幅が違いますが、「格好良い」が良い、までは共通言語なので、どの格好良さ、どんな格好良さを好きなのかがわかると良いですよね。

【TRPGな話】自分たちで盛り上げるのが大事なので

TRPGはリプレイや動画を見ているとみんな楽しそうにやっているんですが、これは誰かが自分を楽しませてくれる事を保障するものではないので自分が他の人を、自分が自分を楽しませなければなりません。 自分で自分を盛り上げられないとTRPGは楽しめないですし、人と一緒に盛り上がれないと楽しくないので、お客様の気持ではなく一緒に祭りに参加する気持ちで行きたいですね。

【日想】443:共に作っていくのが大事なので

TRPGではゲームマスターのマスタリングの上でプレイヤーが自由に活動して結果を出していきますが、プレイしている中でGMの頭の中を当てに行くゲームになってしまうと面白くないと言うか、正直ゲームマスターに忖度しながらプレイするのも限界があるのである程度以上は無理なのです。 マスターだけの世界・プレイヤーだけの世界ではなくマスターとプレイヤーが共に作っていくのが大事なので、しっかり共に作っていきたいですよね。

【TRPGな話】やりながらエンジンを掛けていく方法もあるので

TRPGは集団の遊びなので自分1人の都合でキャンセルするにはしづらい部分があり、場合によっては自分が本調子ではないのにセッションに参加しなければならない場合もあるんですが、やりながらエンジンを掛けていくという方法もあるにはあるのでいざセッションになったら腹をくくるのも大事かも知れません。 もちろん事前にキャンセルが可能ならキャンセルしておいた方がいいんですが、どうしようもない時はどうしようもないので腹をくくるしかないですよね。

【日想】442:追い込みすぎるのは良くないので

TRPGではそのセッションでの主人公を追い込む傾向があるんですが、GMは愛を持って構っているつもりでも構われている本人は限界を超えている場合があるので、あまり追い込みすぎるのも得策とは言えないと思います。 相手の様子を見つつドラマチックで済む範囲で終わらせるべきで、ハラスメントに発展しない範囲でするのが良いと思います。 何でもそうなんですがやりすぎは良くないので注意したいですよね。

【TRPGな話】楽しみ方は人それぞれなんですが

TRPGは色々な楽しみがあり、何をどう楽しむかは個人の自由なので楽しみ方は人それぞれなんですが、あまりにも悪趣味な楽しみ方を他人に強要するのは良くなく、自分の趣味が悪趣味だとわかったいる人は注意が必要ですし。悪趣味かどうかがわからない人はもっと注意が必要ですよね。 楽しみをシェアするのは良い事なんですが悪趣味をシェアするのは良くなく、それが悪趣味かどうかは集団のコンセンサスにもよるので一概には言えず、なので今の自分がセーフかどうかは自分で注意していくしかないのです。 悪趣味を人に押し付けないように注意していきたいですよね。

【日想】441:面倒でも毎回処理したほうがいいので

TRPGはメンツの遊びなので「この人はこういうキャラだな」という把握をしてしまい「こういうキャラなら大丈夫だろう」と色々投げてしまうんですが、自分が投げられる立場だった場合で不愉快なものが投げられた場合、雰囲気に流されずに不愉快である事を主張しておくべきです。 雰囲気に流されて一度受け入れる・流すのをしてしまうと「大丈夫だった」という歴史が残るので次回以降も繰り返されがちですし、それを繰り返すと「大丈夫な人なんだな」という認識が出来上がるのでいざ我慢できなくなった時に「今まで大丈夫だったじゃん」という話になってしまうので、そうなる前にしっかり不愉快である旨は伝えておいたほうが良いです。 ……

【TRPGな話】ネームドに挑戦するのも面白いですよね。

TRPGでは特にファンタジーなんかそうなんですが、ネームドのモンスターやキャラクターに挑むのってワクワクしていいですよね。 二つ名を持つような有名なモンスターを相手に激闘するのは楽しいですし、勝てればネームドバスターの名声がついてくるので非常に面白いと思います。 それを繰り返す内に自分もネームドになりますし周囲からそう扱われていくのは楽しいですよね。

【日想】440:選択はいつも悩んだ末のものなので

TRPGでは色々な葛藤がありますが、その結果としての選択は常に悩んだ末のものなので結果を大事に受け止めて行きたいですよね。 選んだその方法にも意味があるのですが、選ぶまでの考え・悩み・選択が大事なゲームなのでダイスなんかで決めないでしっかり悩んでいきたいですよね。

【TRPGな話】健康は買えないので

TRPGではゲームによっては健康をお金で買うことができるんですが、現代の今まさにこの世界では健康はお金で買えないので、プレイヤー自身の無理・無茶は避けるべきです。 一度失った健康は取り返しが効かないですし、無理・無茶をして得られるものに比べて失うものの方が大きいので注意したいですよね。

【日想】439:失敗からのリカバリーって大事ですよね。

TRPGでは若いキャラクターが色々やって失敗するのに対比するキャラとして大人で失敗のリカバリーが上手いキャラというのが挙げられると思うんですが、失敗を上手くリカバリーできるのって良いですよね。 難しいことに挑戦しているんですから失敗してあたりまえで、その失敗を取り返すムーブが上手いのは理想的だと思います。 そういうキャラができると格好いいですよね。

【TRPGな話】諦めも時には必要です

TRPGでは色々なシチュエーションに立ち向かう事になりますが、立ち向かうシチュエーション全てが解決可能であるとは限らず、場合によっては諦める選択肢を選ばなければならない時があります。 他に手がある場合その手段にこだわる必要はなく、状況を変える事で問題が変わる場合そちらを選ぶ事も意味があるので、「今の状況」にこだわりすぎない事も大事だと思いますよ。

【日想】438:たまにはシュートも決めなくてはなりません

TRPGはコニュニケーションの遊びなので基本的に人のバックアップをしyたりフォローしたりの方が受けが良いと言うかやりやすい事なんですが、たまには自分でシュートを決めなくてはならない場合があります。 自分中心に会話のトスが進んでしまったらアタックを決めるのは最終的に自分になりますし、それを避けて他の人にトスを上げても違和感が残るので、自分が決めるべきだ、と思うものは自分で決めなくてはなりません。 常に自分が決めに行くのは我の張り過ぎですが、一切決めないのも引っ込み思案がすぎるので、バランスよく行きたいですよね。

【TRPGな話】自キャラ愛も程々に

TRPGをやっている人は多かれ少なかれ自分のキャラに自キャラ愛を抱いていると思うんですが、自キャラ愛が行き過ぎるとTRPGでは問題になるので注意したいですよね。 自キャラ愛が過ぎてくるとゲーム内で自キャラを特別視しすぎる結果になりキャラの扱いに贔屓が出たりちょっとだけの逸脱行為が積み重なって大問題になったりするので注意が必要です。 自キャラを他キャラと同等に扱いつつ愛でるのは難しいんですが、それをしてこそのTRPGプレイヤーなのでバランスよく行きたいですよね。

【日想】437:どうやっても噛み合わない人もいるので

TRPGはコミュニケーションのゲームなのでみんな上手く合わせようとするんですが、たまに何をどうやっても噛み合わない人っているんですよね。 それをどうやって噛み合わせるのかは腕の見せ所な部分があるんですが、最悪なにをどうやっても噛み合わない人っているので、ある程度努力しても駄目なら両者で距離をとったほうが良い場合もあります。 直接噛み合わない歯車でも間に別の歯車を挟めば噛み合う事もあるので、直接噛み合う事にこだわり過ぎない方が楽かもしれませんね。

【TRPGな話】わがままなのは直らないので

TRPGに限らない話なんですが、わがままな人はわがままで、自分は1分も待ちたくないけど人を待たせるのは平気という人がいまして、そういう人が集団に紛れ込むと集団崩壊の原因になるので早い段階で放逐しておくべきなんですが、たまに「他の部分は良いし」と言ってフォローしようとする人がいるんですが、基本的にわがままな人間は何をどうしても直らないので、かばわずに始末してしまったほうが良いと思います。 自分がされて嫌な事を人にしても平気という感性がすでに終わっているのでそういう人とは一緒にゲームしていても楽しくないですし、早めに片付けておいたほうが良いと思いますよ。

【日想】436:予定を確定させないといけないので

TRPGの趣味の重い部分って、予定を確定させなければいけない部分が挙げられますよね。 映画なんかだと複数人で行く予定を立てて当日1人2人欠けても問題ないですが、TRPGでは当日1人2人かけるとプレイに支障が出るので困るんですよね、 「行けたら行くわ」が許されない遊びなのでなかなか厳しいですよね。

【TRPGな話】連絡の抜け漏れには注意しましょう。

TRPGでは個人間スケジュールの調整や会場の確保などすべき事が多くお互いに連絡を取り合う事が多いと思うのですが、思い込みも含めて抜け漏れがない事には注意が必要です。 私は初心者対応をする時に「ダイスは貸してあげるから大丈夫!」と連絡したら相手が筆記用具を持ってこなくて驚いた事があり、それ以来持ってくるものリストには「筆記用具」を加えて相手に提示するようにしています。 当日なんとかなる抜け漏れならいいんですがならない場合にシャレにならないので抜け漏れがないように注意したいですよね。

【日想】435:体調不良の時には

TRPGは多人数が参加するゲームなので自分の都合だけで止められない傾向があり、体調不良や所用時にキャンセルが効かない傾向がありますね。 しかし体調不良や所用の場合そちらを優先しないと大きな問題になる場合があり、駄目な時はちゃんと謝った上でキャンセルしないといけないのです。 TRPGは趣味、体調不良は自分の人生に関わる問題なので何を優先するかしっかり考えたほうが良いと思います。

【TRPGな話】ネタ不足の時には

TRPGでは一定数のネタを持っていると便利なんですが、このネタというのはプレイごとに消費されていくのでネタ不足に陥りやすく、ネタが不足するとプレイしづらい部分があるので不足しないようにしたいですよね。 ネタはかぶると引っ込めないといけない場合があるので残りネタ1個でセッションに臨むとネタ頭で終了の可能性があるので2個〜3個くらいのネタがある状態でセッションに参加したいですよね。 ネタは常に意識して拾っておくと良いのでそうしていきたいですよね。

【日想】434:時間管理に失敗する時は

TRPGは集まって遊ぶ遊びなので時間制限があり、いつまでも好きなだけプレイするというわけにはいかないんですが、そういう場合時間管理に失敗すると痛いですよね。 時間管理に失敗する時は時間の見込み方が正しくないか、思った以上に盛り上がるかして時間が超過している場合がほとんどなので、大雑把な時間管理を見直す事と盛り上がってシーンが伸びても良いようにシーンの見込み時間を長めに設定しておく事が大事だと思います。 時間内に収まってこそ「無事終わった」セッションになるので、時間管理はしっかりして行きたいですよね。

【TRPGな話】馴染んでくると組み合ってくるので

TRPGではキャラクターを引き続き使う事ができる場合があり、その場合自分のキャラ以外にも続投のキャラが出てくる可能性があるんですが、前回と同じキャラが出ると前回と同じ形で組み合わせる事ができるので、継続で遊ぶ時はキャラの組み合わせがしやすく馴染みやすいというポイントがあると思います。 キャラ同士が馴染んでくると行動やスキルが噛み合ってくるので動きやすく遊びやすいので良いですよね。

【日想】433:溜めの残虐描写はモラハラと紙一重なので

TRPGでは悪逆非道の敵を演出するのにための演出として敵の行う残虐描写を行う事がありますが、これは程々にしておかないとプレイヤーを萎えさせる原因になりますし最悪モラハラに片足を突っ込んでいるので注意が必要です。 倒されるべき悪が倒されるべきものとして描写されるのはいいんですが、やりすぎは何についても良くなく、残虐描写もまたしかり、なのです。 もちろん全般的に駄目という話ではないんですが、プレイヤーの心に引っかき傷以上の傷を残すようなら問題で、後を引く問題になるようならやりすぎなのです。 たかがゲームで心に深い傷を負いたくはないので、描写にはある程度の手加減が必要ですよ。

【TRPGな話】年中遊べるのがTRPGの良いところですよね。

TRPGはインドアな趣味なので外の天気に影響されず、雪も必要ないので年中好きな時に遊べるのは非常に良いですよね。 スキーとかスノボだと年中遊ぼうと思うと雪を追いかけて移動しなければなりませんがTRPGはいつでもどこでも遊べるのは大きなメリットだと思います。 いつでも気軽に遊べて楽しくやれるのって素晴らしいですよね。

【日想】432:祈りは全てに関連するので

TRPGをする時、プレイヤーが祈るのもキャラクターが祈るのも同じだけの価値があり、祈るほどのものを相手にしているからこそ意味があるのだ、というのは大事な視点ですよね。 成功を祈る気持ちは大事ですし、それを祈って事をなすキャラクターもダイスに念を込めるプレイヤーも祈るという点で一体化しているものなのでその瞬間はプレイヤーとキャラクターは一つですし、すべてをひっくるめて「上手く行くよう」祈るのが良いと思います。 祈りは全てに関連するので、しっかり念を込めて祈っていきたいですね。

【TRPGな話】再現性がないのがTRPGの良さなので

TRPGはリプレイなどの形でプレイの履歴を残しておけるんですが、TRPGのセッション自体は舞台演劇と一緒で「同じものを再現する」のができないものなので、履歴を残す事よりも1回1回のセッションの楽しみに目を向けたほうが良いかも知れません。 野球などでも一緒で世紀の名勝負はプレイしているうちに生まれるものですが、狙ってするのは難しく、しかし毎回狙っていきたいものなので1回のセッションに集中力を全部使いたいですよね。 再現性がないのがTRPGの良さでもあるので、今のセッションを大事にしていきましょう。

【日想】431:新しい情報は心が踊りますよね

TRPGだけに限らない話なんですが、趣味について新しい情報が出てくるのは非常に嬉しい事で、待ちわびていた情報が出る時は心が踊りますよね。 良いアップデート・悪いアップデートどちらについても心が大きく動きますし、それを受けて自分はどうしようと考えられるので非常に頭を使う事になると思います。 今までの情報も大事なんですが、新しい情報は心が踊りますよね。

【TRPGな話】少年少女キャラっていいですよね。

TRPGではいろいろな立ち位置のキャラが出てきますが、少年少女のキャラっていいですよね。 今能力が足りなくて悔しい思いをしていて、でも心は折れなくて、これからに希望を持っていて、そして自分の才能の片鱗を示すシーンなんかがあると最高だと思います。 弱い立ち位置ですが他キャラクターにも絡みやすいですし、逆に他キャラクターからも少年少女には絡みやすいので良いと思います。

【日想】430:萎えないようにするのって結構大事なので

TRPGではいろいろな人がいろいろな楽しみを追い求めるものなので、自分が追求する楽しみだけが提供されるわけじゃないので人に上手く付き合う方法や付き合って貰う方法が必要なんですが、結構難しいですよね。 自分が盛り上がらない萎えるシーンを延々やられると辛いですし、逆に自分が楽しんでいるシーンが人にとって萎えるものだとあまり長く楽しんでいるわけにもいかないですし、相手に合わせてプレイしなければなりません。 しかし多人数で遊ぶ趣味なので人に付き合う方法も人に付き合って貰う方法も必要なので、両方上手く使って言いたいですね。

【TRPGな話】カスタマイズできるのって楽しいですよね

TRPGではキャラクターからアイテムに至るまでカスタマイズできる幅が広いので本当に世に1つのキャラクター・アイテムを作る事ができるんですが、非常に良い事ですよね。 カスタマイズできると愛着が湧きますし毎回いろいろ試していくのが楽しいので、どんどんカスタマイズしていくと良いと思います。

【日想】429:感じる事って大事なんですよね。

毎日コラムと日想を書いていると「そんなに毎日思っていられないよ!」と思う事があるんですが、思う事も重要なんですが、その前段階の「感じる」事って非常に大事なんですよね。 感じる事があるから考えるわけですし、考えなくても感じる事があるからTRPGは楽しいものなので、「感じる」事はとても大事ですし、そこのセンサーは磨いておきたいですよね。

【TRPGな話】季節感のあるセッションっていいですよね。

今季節が秋を迎えて涼しさが増して過ごしやすい感じなんですが、セッションで季節感があるものって良いですよね。 春ののどかな感じ、夏の暑さ、秋の豊穣さ、冬の厳しさを感じる事ができるセッションだととても良いと思います。 普段セッションしていると季節ってそんなに意識しないんですが、たまに意識すると素晴らしいものなのでたまに取り入れていきたいですよね。

【日想】428:共通言語としてのTRPG

TRPGは息の長い趣味なので最初期からやっているプレイヤーと最近始めたプレイヤーでは年代格差が起きるんですが、TRPGは共通言語なので意識して話をすれば大丈夫なので心配する必要はありません。 まあTRPGが共通言語だとしても他が共通していない可能性があるのでネタの中でアニメネタや時事ネタをやると年代が違いすぎて会話が成り立たない可能性があるんですが、そういう部分を意識して回避していけば世代格差は問題にならずに遊べるので、TRPGでは楽をしようとしないで伝える事をちゃんと伝えていけば大丈夫です。 TRPGという趣味自体は共通言語として使えるので、他の部分でうまく共通意識を持てると良いですね……

【TRPGな話】環境の断絶は痛いので……。

TRPGって基本的に何らかのプレイグループを組んで連続なり単発なりを遊んでいく遊び方になるんですが、そのプレイグループと断絶が起こると遊ぶ場所がなくなるので本当に痛いですよね。 もちろん今はインターネットがあるので遊ぶ人の募集は簡単にできるんですが、自分の行いによっては人が寄り付かない可能性があり、ネットグループとすら断絶すると方法がなくなる可能性があるので注意したいですよね。 遊ぶ場所の確保は結構大事な問題なので気をつけていきたいですよね。

【日想】427:決断は権利であり義務なので

TRPGをやっているといろいろな瞬間に判断を求められるんですが、この決断は権利であり義務なので必ず責任を持ってすべきなんですよね。 今は判断できないので先送りする、場合でもその判断はプレイヤーでありキャラクターの決断であり判断なので結果が帰ってきますし、一つ一つちゃんと考えないと厳しいですよね。

【TRPGな話】プレイの巻き戻しは

TRPGではゲームマスターやプレイヤーの判断が良くなかった事が後で判明して、プレイを巻き戻すかどうかで迷う瞬間があると思うのですが、基本的には巻き戻しはするべきではありません。 その瞬間に納得して進行したのであれば進行した事実に対して真摯であるべきで、巻き戻しを許すと判断のし直しが可能になり、プレイ上で考えた事が無駄になる可能性があるので避けるべきなんですよね。 その分「いま」している判断が正しいかどうかを今考えるのが大事で、今決めた事は責任を持ってあとに続くということを意識すると良いと思います。

【日想】426:プロに任せるのも大事ですよね

TRPGでは色々なキャラクターが参加するので大体のジャンルはパーティ内でまかなえてしまうんですが、場合によっては仕事を外出しする必要が発生しますよね。 ファンタジー物で情報屋を使うだとかサイバーパンクで運び屋に依頼するだとかは必要に応じて使う必要がありますしジャンルをジャンルらしくしてくれる要素でもあるので意識してプロに頼むのも大事ですよね。

【TRPGな話】目線を変えると気分転換になりますよ

普段からTRPGをプレイしていて得意分野が固まってくるとやる事がいつも同じでつまらないな、と思う事があるんですが、基本的には好きな事を好きにやるのがTRPGなのでいつも同じである必要がなく、変えたい時は変えていいですし目線を変えると良い気分転換になるのでむしろ良い事です。 もちろんキャンペーンキャラがプレイごとにブレるとかは良くないんですが多少の気分転換は許されると思うので、うまく息抜きして行きたいですね。

【日想】425:親子で遊べるのも素晴らしいので

TRPGは歴史のある遊びなのでプレイヤーの年代も一周りしており、もう親子で同じ卓を囲む事が可能なくらいの歴史を持っているんですよね。 我が家では長男がTRPGプレイヤーで、次男もちょっとかじっている感じなんですがゲームマスターを私に依存しているので最近面倒でプレイしていないんですが、親子で一緒の卓を囲めるって素晴らしいですよね。 同じように血はつながっていなくても親子くらい年代の離れたプレイヤーと卓を囲む事もあると思うので、両者ともに楽しめるようにやっていきたいですよね。

【TRPGな話】一つ一つ調べていくのが楽しいので

TRPGではわからない事ややりづらい事なんかがわりと発生するんですが、それを各自の知恵を出し合って解決していくのも楽しいですよね。 手順をたどって一つ一つ調べながら解決していくのも楽しいので、手触りを楽しみながらコツコツ解決していけると良いですよね。

【日想】424:リズムやテンポは得意なものばかり挑戦するとワンパターンになるので

TRPGでは間合いやリズム・テンポが重要になるんですが、失敗しないように自分の得意なリズムやテンポばかりに挑戦していると結局ワンパターンにはまり込んで抜け出せなくなるので、たまにでいいので自分の殻を割る目的で普段やらないリズムやテンポに挑戦してみるのも良い事だと思います。 基本的に自分以外の人って自分とリズムやテンポが違うので、人を良く観察して使い方を学べると最高ですよね。

【TRPGな話】デスマーチは避けるべきなので

TRPGでもそうなんですが、趣味に限らず何かを継続していくと目的がブレて継続自体が目的になってしまう場合があり、その場合長く継続していくとやっていることがデスマーチ化する場合があります。 デスマーチはそれだけで悪いものなので趣味や仕事がデスマーチ化して良い事は何一つなく、デスマーチ化しているのに気づいたら軌道修正をするか一回辞めるかを選ばなければなりません。 気づかずにデスマーチ化するほどやり込んでいるのであれば辞める選択肢がないと思うのですが、その選択肢がない時点で軌道修正は難しく、思い切って一回休む事をおすすめします。 趣味だけにそこが抜けると辛いかも知れませんが、継続しても辛いの……

【日想】423:みんなで遊ぶというのは

TRPGは集団遊戯なのでみんなで遊ぶものなんですが、「みんなで遊ぶ」というのは意図してのけものになる人を作らない、という事なんですが、それ以上に考えるべき事として意図せずにのけものなる人も作らない事が重要です。 熱中して遊んでいると自分を含めて2人3人の間でコミュニケーションをとりがちなんですが、2人3人だプレイ内でのけものになる人が出てくるので、意識して全員を取り込んで遊べるように注意して行きたいですよね。

【TRPGな話】考えさせられますよね……。

これはもう「自分がそうだからそう思うんじゃないの?」と言われると困る話なんですが、今TRPGって流行っているんですかね?という部分がとても気になっています。 TRPGは息の長い遊びなので「みんな遊んでいるな」と思っていても実は新規層が枯れていて先細りだったり中間層がごっそり抜けて断絶があったりしても気づきづらいんじゃないかという部分は常に気になっているんですよね。 もちろん「そんな事はない、新規はどっさりいるし中間層も太く支えてくれている」という答えならいいんですが、そうじゃないと困るのでそうじゃなかったらどうするのか、という部分は常に考えさせられますよね……。

【日想】422:順を追って解決するのが近道なので

TRPGでは色々な問題に直面しますが、熟練の経験や冴えた勘で「これだ」という解決法が見つからない限りは順を追って一つ一つ解決していくのが一番の近道なのでしっかり処理していきたいですね。 大事なのは「鮮やかに」解決することではなく泥臭くとも「確実に」解決する事なので、そのあたり意識してやっていきたいですよね。

【TRPGな話】正常化バイアスはヤバいので

TRPGって息の長い趣味だと思うんですが、「みんな着実に遊んでいるな」と思うとその反面に辞める人は早い段階で辞めるので生き残っている人はかなり息の長い(そしてやめられなくなっている)プレイヤーであるという可能性があり、生き残っている人の統計を取ると死んだ人の分は加わらないので生き残っている人が正しく見える可能性があるので、そのあたり気をつけて見て行きたいですよね。 新規が定着するか、新規が古参まで等比級数的に成長するかという部分を見ないと「今大丈夫な状態です」とは言えないので気をつけたいですよね。

【日想】421:無茶は仕方ないが無理は駄目

TRPGに限らない話なんですが、何かに挑戦する時、無茶は仕方がないんですが無理は駄目だというのがあります。 道理が通らない事を押し通すのは勢いでなんとかなりますが無理をするのは良くないので、そのあたりを見極めた上で事に挑みたいですよね。

【TRPGな話】役割のフォローが必要な時には

TRPGは役割演技のゲームなのでキャラクター作成時は大体の役割が皆で果たせるように作られていると思うんですが、キャンペーンで欠員が出たときなど役割をフォローしきれない時ってありますよね。 そういう時はアイテムを使ってごまかすなり二番目に得意な人が頑張るだったりする必要があるのでどこをどうフォローするのか考えていくのが大事ですね。