【日想】018:ロールプレイ(クラス/役割演技)

この記事は約 2 分で読めます

 TRPGでプレイヤーがする「演技」には役割を演技するロールプレイと個性を演技するキャラクタープレイがあると思いますが、今日はロールプレイを取り上げてみようと思います。
(ロールプレイ・キャラクタープレイについては馬場秀和さんのコラムに詳しいです)
参考URL:
http://www004.upp.so-net.ne.jp/babahide/

 ロールプレイは基本的にキャラクターに任された役割(クラス:戦士・盗賊・司祭・魔法使い・e.t.c.)を演技する事を指しますが、その他に「パーティ内で割り振られた役割」を演技する事も含めてしまっていいように思います。
 例えば交渉の窓口係、トラブルメイカー、情報収集のプロ、熱血で引っ張る担当なんかをプレイヤー/パーティ間で合意を取った上で演技として導入すると、「クラス」だけを演技するよりも演技の幅が広がるのではないでしょうか。

 このあたり、「クラス」のアビリティ演技はクラスを選んだ時点で合意されていると考えて差し支えないと思うのですが、それ以外の部分に関してはプレイヤー間である程度のコンセンサスをとってから行った方が他プレイヤーとの衝突も少なくなりますし、他プレイヤーの動向が見えやすいのでプレイしやすくなると思います。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也

 如月翔也です。TPGとアナログゲーム、PCが大好きな中年男です。このブログでTPGについて色々触れています。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。