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昨日はボイセの注意点を考えたので、今日はテキチャ(テキストチャット)でのセッションの注意点について考えてみましょう。
テキチャの場合、基本的にテキストのやり取りでしか情報が行き来しないので、ボイセに比べてもコミュニケーションが難しくなります。
しかしその分セッションログを読み返して楽しんだり、プレイ中に先だっての情報を確認し直せるなどの「文字として情報が残る」アドバンテージがあるので挑戦する価値は十分にあります。
チャットでセッションを行う場合、基本的に文字を入力しないのはゲームに参加していないのと同義なので、「考えています」「悩んでいます」などのプレイヤーのステータスの申告をこまめに行なったり、「うんうん」「はい」などの相槌は意識して多めに入れると良いですね。
あと、文字入力が遅い分、ダイスロール前にロールプレイを入れたりすると判定が遅くなってしまうので、「ダイスロール」を先にして「ロールプレイ」をする流れを意識してプレイするとかなりスムーズになります。
テキチャのプレイは普通のセッションと違って出た情報は全部ログに残るので、前の情報を見返し見返ししてプレイするセッションに向いているので、是非そういう系統のシナリオを作ってみて下さい。凄く楽しいですよ。