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今回はTRPGのオンラインセッション、その中でもチャットを使わずに実際に声でプレイするいわゆるボイセの注意点なんかを考えてみようと思います。
ボイセはオンラインセッションの中ではオフラインセッションに近い形でプレイできるので自然にプレイしやすいんですが、「声だけのプレイ」という部分で他のセッションとは違う部分もあります。
例えば、オフラインセッションでは頷いていれば「同意している」のは伝わるんですが、ボイセでは頷いているのは見えないので「頷いています」という宣言や「同意です」という宣言をしないと同意している事が伝わりません。
同じく姿が見えないのでセッションにちゃんと参加しているかが見えないので、ある程度意識して声を出していかないと参加していないようにみなされる場合があります。なのでとりあえず「うんうん」という相槌や「今悩んでいます」という宣言、「ちょっと迷っているのでみんなの意見をください」という宣言なんかは意識してしていった方が結果的に満足度の高いプレイにつながるでしょう。
基本的にはオフラインプレイに比べると非言語的コミュニケーション部分がバッサリ切り落とされてしまうのがボイセの特徴なので、普段意識しないで「自分が」拾っている部分を「拾ってもらえない」という前提で声を出していく、という配慮ができると、かなり楽しくボイセができるので、是非挑戦してみて下さい。