【日想】139:繰り返しを恐れなくてもいいのです

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 TRPGをやっている時に大小はあれど何かを繰り返し行っているという事は割とあって、単純な例を出すとダンジョンハックなんて扉発見・鍵と罠解除・押し込み・戦闘・リザルト確認を繰り返しているだけだったりするんですが、「繰り返し」という言葉が結構怖いのもあって「同じ事を繰り返すのってどうだろう」と思う場合もままあるかと思います。
 しかしそれを言い出してしまうとセッション自体が日程調整・実会合・キャラ作成・導入・中盤・戦闘・終了・経験点配布・キャラ成長のループを繰り返しているだけなのでそもそも論になってしまいます。
 「繰り返し」が問題になるのは飽きるから・多様性がないからであって、飽きなければ良い・バリエーションがあれば良いという話なんですよね。皆が楽しんでいる繰り返しは良いルーチンであって悪いループではないので、「皆が楽しんでいる」という一点さえブレなければいくらやってもいいのです。
 楽しい事は繰り返しても楽しいものですし、ワンパターンのテンプレになる前に他のバリエーションを愉しめば良いので、それほど「繰り返し」を恐れなくてもいいと思います。

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如月翔也

 如月翔也です。TPGとアナログゲーム、PCが大好きな中年男です。このブログでTPGについて色々触れています。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。