【日想】181:不満がないと改善が見込めないので

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 TRPGでは「みんなで楽しむセッション」というのが非常に大事なんですが、遊んでいる中で多かれ少なかれ不満があるのは仕方がありません。かならずある事です。
 しかしこの不満ですが、我慢して飲み込むだけでは苦しい思いをしただけで終わってしまうのですが、その不満を分析して対処できれば新しいシステムの基本になる可能性もありますし、次回同じ不満を抱かないで済むための予防策が用意できるので、不満は不満として明らかにして対応するほうが良いのです。
 逆に言えば今のシステムに満足しているだけではシステムの改善は見込みづらく、不満があるからこそシステムの改善の基本となるので、今感じている不満は無理に飲み込まず、もちろん悪い意味で取り上げても駄目ですが、今回のセッションで生まれた不満としてちゃんと記憶して対応を考えておいたほうが良いと思います。

 そこをセッション参加のみんなで対応していけるとなおいいですよね。

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如月翔也

 如月翔也です。TPGとアナログゲーム、PCが大好きな中年男です。このブログでTPGについて色々触れています。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。