【日想】210:コミュニケーションの問題

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 TRPGってコミュニケーションの遊びなので誰も狙って断絶したプレイをしようとはしないので、逆にコミュニケーションがちゃんととれない相手を受け入れてしまう場合があり、その場合イケていないプレイヤーさんが原因で集団の満足度が下がったり誰かが我慢する結果になったりするので注意が必要です。
 コミュニケーションって相互で取るものなんですが、まれに伝えてくる一方でこちらからの意図が伝わらない人がいて、そういう人を受け入れてしまうと「伝える」一方で受け入れない結果になってしまい、自分の集団で我慢して匿っている間はいいんですがその人が「そのままでいいのだ」と思ったまま他の集団に行ってしまうと大事故の原因になりかねないんですよね。
 サークルとかコンベンションとかで入ってきた人がコミュニケーションが全く取れない人で「なんでこんな人がTRPGやってるんだろう」という場合大抵そうなんですが、そう思いながらも受け入れてしまう集団が殆どで、その人にとっては「受け入れられた」経験になるので自信を持って次に進んでしまうのです。

 ダメな奴は殺せというわけでは決してないんですが、我慢して受け入れても限界があるので、言うべきところはちゃんと言う、注意する点は注意する、というのも大事だと思いますよ。

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如月翔也

 如月翔也です。TPGとアナログゲーム、PCが大好きな中年男です。このブログでTPGについて色々触れています。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。