【日想】219:チャンクアップとブレイクダウン

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 TRPGでは色々な事を処理しなければならないんですが、その中でも掛け合いで処理する部分、判定で処理する部分、ロールプレイを念頭に判定をさせる部分など色々な場面があると思います。
 基本的にシナリオに大きく絡まない部分は掛け合いで終わらせてしまえばいいですし、それすら面倒であれば何かの判定1回にチャンクアップして終わらせてしまえばいいですよね。
 逆にシナリオに大きく絡む部分は判定を行わせたり、場合によっては判定前にロールプレイをする機会を設けてロールプレイの内容を念頭に判定させたりロールプレイの内容を元に進行するようにブレイクダウンするのが良いと思います。

 TRPGはアナログゲームなので現実との縮尺を考える必要があり、引いて流したい時はチャンクアップ、クローズアップして濃くやりたい時はブレイクダウンしていくとちょうどよい縮尺で遊べるので、それを念頭に遊べると良いですね。

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如月翔也

 如月翔也です。TPGとアナログゲーム、PCが大好きな中年男です。このブログでTPGについて色々触れています。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。