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コード:レイヤードのルールブックを読み直していて経験点配布の部分を見て改めて思ったのでメモを。
FEAR式の経験点計算モデルってよく出来ていて、経験点を多く貰いたければ積極的にプレイに参加して人をフォローして遊ぶスタンスが必要になるんですが、ここから更に良いと思うのが経験点算出時にプレイヤーが参加して「〜さんに助けて貰った」「〜さんの〜が格好良かった」という実際に褒める言動につながるんですよね。自分が褒めれば人からも褒められるようになるので一生懸命褒めようとしますし、褒めるためにプレイ中に他人の言動をちゃんと見るようになりますし、そしてそれが「普通のこと」として昇華されていくのは素晴らしい構造だと思います。
そして地味に良いのが、経験点配布時に人に褒めて貰える事で承認欲求が満たされるんですよね。これって凄い事だと思います。
自分の趣味で人に褒められるほど嬉しい事ってそうそうないと思うんですけども、FEAR式経験点システムだと毎回のように承認欲求が満たされるので、次回への参加モチベーションが異様に高くなりますし、自分が気分が良くなった分上機嫌で人を褒められるという良いスパイラルが生まれるので、意識してどんどんやっていきたいですよね。