【TRPGな話】【閲覧注意】自分の中での「TRPG」とは

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※個人的な見解を強く含み、今一般的に目に入るであろうものを否定する内容があるので閲覧にはご注意下さい。

 今TwitterなんかのSNSで情報共有が楽になってきている時代があって、その中でいわゆる1ページTRPGというのが共有されるようになっているんですが、個人的になんですけど1ページTRPGって受け入れづらいというか、自分の中で「これはランダマイザーであってTRPGじゃないな」と思うものがわりとあるな、と思ったのです。
 そして突き詰めて考えていく中で自分の中でTRPGって「行為判定があるもの」だという部分にたどり着きました。
 別に究極の食べ物を作るTRPGでもいいんですよ。行為判定があってゲームとして成り立つのであれば。逆に言えばどんなにファンタジーな背景で悩みどころの多いシナリオであってもゲーム中に行為判定が1回もなければ自分の中でTRPGじゃないな、と思います。(Aの魔法陣は「サイコロを無用な所まで構築していく【行為判定】」だと思っているのでセーフです。足りなかったらダイス振る羽目になりますしね)
 そう言う意味で自分は「テーブルトークロールプレイングゲーム」の「ゲーム」な部分を重視しているのだなぁ、という事に気付かされました。
 でも「ロールプレイング」の部分に注目している人や「テーブルトーク」が好きな人にはシステムレスプレイという選択肢はあるんだろうと思いますし、これは好みの部分だなぁ、と思ったのです。

 しかし、あえて言わせて頂けるのであればTRPGは「テーブルトークロールプレイングゲーム」なので、ゲーム要素が「ない」のはTRPであってTRPGじゃないと思うのです。TRPGと言うのであればそこはブレては駄目だと思います。
 Gがなければオリキャラなりチャなので、それは別ジャンルだと思うんですよね。駄目だと言っている訳ではなくそれはジャンルが違うと思うのです。

 今回は(も?)頭の固い結論になりましたが、少なくとも、私は、そう思うのです。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也

 如月翔也です。TPGとアナログゲーム、PCが大好きな中年男です。このブログでTPGについて色々触れています。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。