【TRPGな話】自分の中で「ゲーム」とは

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 昨日「自分の中のTRPGとは」という話をして、「ゲームが好きだ」という結論になったんですが、じゃあゲームってなんだろうな?と考えてみました。
 その結果、自分にとって「ゲーム」とは「ジレンマから1つを選択する」事だという結論に達しました。何言ってんだ。

 もうちょっと詳しく話をすると、自分の中で「ゲーム」って、いくつかある選択肢の中で「今の状況ではどれを選ぶのが良いか」を選択する、というのがゲームの面白さだな、と思ったのです。
 シナリオで「次はどう行動するべきか」という選択肢もゲームですし、戦闘中どのオプションで攻撃するのか・誰を攻撃するのか・そもそも攻撃するべきなのかというのを考えるのもゲームだと思うのです。
 この時、自分の中では「有利すぎてその選択肢以外がありえない」という状況はゲームではなく、「どれを選んでも一長一短。その中で【今回は】何を選ぶのか」というのを考えるのが楽しいのだな、と思ったのです。

 もちろんゲームにはゲーム論があって、それには私の結論とは違う結論が導き出されているのですが、とりあえず自分にとってゲームとはそういうものなんだな、という部分がわかりました。
 前回考えた「自分の中でTRPGとは」と「自分の中でゲームとは」という部分を連携して考えると自分がTRPGのセッションで何をしたいのか、何を求めているのかが明確になったので自分にとっては非常に良いと思いました。

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如月翔也

 如月翔也です。TPGとアナログゲーム、PCが大好きな中年男です。このブログでTPGについて色々触れています。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。