【TRPGな話】ゲーム開始から最初の快感までの距離

 実は先日NEOGEO miniという昔あったNEOGEOという種類のアーケードゲームのソフトが40本入ったいわゆるミニファミコンを買った訳なんですけども、私がプレイする前に興味津々な息子共がハマってしまいメタルスラッグや得点王、サムスピ零スペなんかを一生懸命にプレイしていて私が入り込む隙間がありません。
 まあ20年以上前のアーケードゲームがそんなに楽しいのか、と思う半面、当時の事を考えると100円玉を握りしめて狂ったようにプレイしていた記憶があるので、「100円を入れてから快感を得るまでの動線が短くまっすぐ」なんだろうなぁ、と思います(だからこそゲームセンターで100円玉を回収するマシーンとして稼働していた訳ですし)。
 全てのゲームに言える事なんですが、ゲーム開始から「最初の」快感までの距離は短ければ短いほど人を引き込みやすく中毒性が高くなるので、ゲームにおける「快感」をどうやって早い段階で提供するかというのは非常に重要なんですよね。
 TRPGでいうと最初の快感は「最初の行動宣言」か「最初の判定」だろう事は想像に難くないので、どうやってセッション開始から最短で行動宣言・判定を行わせるかを考えると、いわゆるホットスタートって非常に中毒性が高く、しかも引き込む力が強いんですよね。
 もちろんホットスタートは毎回使える方法ではないんですが、そうでない場合も「最初の行動宣言・最初の判定」までをいかに短く提供できるか、というのはマスタリングにおいて結構重要な要素な気がします。

 スタートからマスターの一人語りが長いとメゲてしまうのは経験則としても知られていますし、ちょっと意識してみると随分違うかも知れませんね……。


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