【TRPGな話】TRPGは鍋パーティと一緒なので

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 個人的になんですけどTRPGのセッションって鍋パーティに似ていると思っていて、鍋というテーマで集まって何を持ち寄って何を食べるのか、という部分がセッションの本質なんじゃないかと思うんですが、だとすると鍋というテーマ(TRPGという遊び)を選んだ以上あくまで鍋の範囲で楽しむべきで、自分が好きだからといってガムやチョコレートを鍋に入れないのがコンセンサスで、そこを間違うと持ち寄った本人以外楽しめない結果になるんじゃないかなと思いました。
 TRPGって色々な趣味とジョイントして遊べるんですが、卓の全員が楽しめないネタを多く放り込んでしまうと全体的な満足度が低くなりますし、自分が楽しければ他の人も楽しいのかと言うと必ずしも答えはイエスとは言えないのが難しいところですよね。
 しかし色々な趣味とジョイントできるのは利点なので皆が楽しめるのであればそのネタは正しいわけですし、結果的に楽しければ許されたネタだとも言える訳で、どこまで狙って投げ込めるか、という部分は考えておいた方が良いと思います。
 まあ無理に狙ってキワモノを鍋に入れる必要はないので基本的には無難なラインを揃えておくのが得策なんですが、キワモノを食べたい集団が鍋にチョコレートを入れるのは自由の範囲なので、許される範囲許される範疇で色々楽しめると良いですよね。

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如月翔也

 如月翔也です。TPGとアナログゲーム、PCが大好きな中年男です。このブログでTPGについて色々触れています。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。