【TRPGな話】GMにも「プレイヤーとしての演技」はあるので

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 TRPGではプレイヤーの演技という部分がクローズアップされがちなんですが、GMにはGMとしての演技とプレイヤーとしての演技の2種類があるので使い分けも大事で、GMはGMで大変です。
 GMのロールプレイと言うとNPCの言動のロールプレイという部分が強くあると思うんですが、それとは別にGM自身「プレイヤーとして」の演技というか、「こういうGMである」という演技が必要なのです。
 GMがある程度キャラを固めてくれていると対応しやすいという軸もありますし、あるいはGMが「キャラクターなんて簡単に死にますよね」的なドライな対応をしている中でギリギリの戦闘を勝ち残るのは大きなインセンティブで、そのドライな対応が演技でギリギリ勝ち残ったのがGMの掌の上だとしても気づかなければいい気分で終われる訳なので、GMにはある程度キャラを固めて演技をする部分も必要なのかな、と思います。
 もちろんプレイヤー演技として「自然体」というのがあるようにGM演技も「自然体」という回答で全然いいんですが、たまに意識してみると面白いかも知れませんね。

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如月翔也

 如月翔也です。TPGとアナログゲーム、PCが大好きな中年男です。このブログでTPGについて色々触れています。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。


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