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【日想】027:「楽しい」と「面白い」

日想》 2011/02/10 22:09

 JJFさんの日記を読んで触発されましたので、今回は「楽しい」と「面白い」の違いを考えてみようと思います。

JJFさんの日記:「楽しい」と「面白い」
http://trpgsns.jp/openpne/web/diary/1363?comment_count=9(TRPG SNS参加者しか確認できません)

 「楽しい」と「面白い」の違いについては、辞書的に色々調べる事もできるんですが、あえて自分の感覚で書くとこうなります。

・楽しい:感覚的な物。何かに参加した時に覚える感覚。
・面白い:知的な物。一歩引いて見た時に感じる知的好奇心。

 「楽しい」はあくまで感覚的な物になりますので、何かに参加しているその瞬間にしか覚える事のできない感覚です(追想とかで楽しく思う事はあるでしょうが)。
 そういう意味では、「楽しい」は受動的な感覚に近く、何かを「続ける」モチベーションにはなりますが、自発的に何かをする・自発的に参加するモチベーションとしては弱いと言えると思います。

 「面白い」は知的好奇心に近い物になりますので、何かを調べたり、考えたり、それを実証したりする時に覚える感覚です。
 そういう意味では「面白い」は能動的に何かをした時に覚えるものになりますので、何かを「続ける」モチベーションになるよりも、自発的に何かをする・自発的に参加するモチベーションとして強いと言えると思います。

 そうすると、簡単にまとめると以下である事が言えるのではないでしょうか。
・TRPGに参加するモチベーションとして必要なのが「面白さ」
・セッションを中座しないために必要なのが「楽しさ」

 また、TRPGというジャンルで言うと以下が言えると思います。
・初心者がTRPGにハマるのに必要なのが「面白さ」
・初心者がTRPGを嫌いにならないために必要なのが「楽しさ」

 私達のようにTRPG SNSに参加しているような「TRPGを好きでいる人」にはTRPGを続けるモチベーションとして「楽しい」事が必要となり、「まだTRPG経験の少ない人」にはTRPGに参加するモチベーションとして「面白い」事が求められるのではないでしょうか。

 もちろん、TRPGの「楽しさ」と「面白さ」は相反するものではないので、「楽しくて面白い」セッションを目指して皆で協力していけばいいだけの話ですので、あえて「楽しい」と「面白い」を分けて考える必要はないのかも知れませんが、セッションの相手を見て「楽しい」寄りにするのか「面白い」寄りにするのかを決めて行く事ができればなお良いのではないかと思います。


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