【日想】011:交渉能力・技能の存在

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 TRPGのシステムの中で、キャラクターの能力や技能として「交渉」が設定されている物がありますが、「能力・技能」として「交渉」を取り上げるのは結構難しい気がします。
 ルール通りに全ての交渉にロールを行わせるとロールプレイ・キャラプレイの出番かなくなりますし、全部口プロレスで処理すると「交渉能力・技術」ではなくプレイヤーの口の上手さが重要になってしまう訳ですから。

 そんな訳で、「交渉能力・技能」ってどう考えるべきかについて、昔考えた結果、こんな結論になりました。

1.プレイヤーの台詞で交渉能力にボーナスを与える
2.プレイヤーの台詞を聞いた上で交渉能力を加味して結果を考える

 上記のどっちかを選んでおけば、「能力・技能」の存在意義も失われないので便利じゃないかと思います。

参考URL
https://trpg.gigafreaks.com/devil/devil12.html
(昔書いた対話式の記事です)

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如月翔也

 如月翔也です。TPGとアナログゲーム、PCが大好きな中年男です。このブログでTPGについて色々触れています。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。