【日想】035:D100下方ロールについて思う事。

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 ケイオシアムベーシックなどで良くお目にかかる「D100」ロールですが、成功率が直感的にわかってとても便利ですが、「対抗ロール」という概念を入れるととても面倒臭くなります。

<対抗ロールの方法>
・互いが1回だけロールする
 (引き分けが大多数になる)
・互いがロールをして、片方が失敗するまで続ける
 (何度もダイスを振るので面倒)
・成功率からダイス目を引いて「成功度」を出して比べる
 (2桁の引き算なので暗算が大変)
・成功した場合、ダイス目を2D9(0は0として扱う)で足して「成功度」を出して比べる
 (下方ロールなのにダイス目は大きくないといけないので分かり辛い)

 ここで思いついたんですが、D100ではなくD99(00をゼロと読む)にして、判定に成功した時は2つのダイスを足して2D9(0をゼロと読む)下方ロールにすると「とにかくダイス目は低い方がいい」で統一できるのでワリと分かりやすい気がします。
(技能から2D9の値を引いて成功度を出せば「成功度は高い方がいい」というシステムにできそうです)

 ふとした思いつきなんですが、これでシステムを組むと面白いかも知れませんので、今度適当に何か作ってみようと思います。

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如月翔也

 如月翔也です。TPGとアナログゲーム、PCが大好きな中年男です。このブログでTPGについて色々触れています。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。