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ケイオシアムベーシックなどで良くお目にかかる「D100」ロールですが、成功率が直感的にわかってとても便利ですが、「対抗ロール」という概念を入れるととても面倒臭くなります。
<対抗ロールの方法>
・互いが1回だけロールする
(引き分けが大多数になる)
・互いがロールをして、片方が失敗するまで続ける
(何度もダイスを振るので面倒)
・成功率からダイス目を引いて「成功度」を出して比べる
(2桁の引き算なので暗算が大変)
・成功した場合、ダイス目を2D9(0は0として扱う)で足して「成功度」を出して比べる
(下方ロールなのにダイス目は大きくないといけないので分かり辛い)
ここで思いついたんですが、D100ではなくD99(00をゼロと読む)にして、判定に成功した時は2つのダイスを足して2D9(0をゼロと読む)下方ロールにすると「とにかくダイス目は低い方がいい」で統一できるのでワリと分かりやすい気がします。
(技能から2D9の値を引いて成功度を出せば「成功度は高い方がいい」というシステムにできそうです)
ふとした思いつきなんですが、これでシステムを組むと面白いかも知れませんので、今度適当に何か作ってみようと思います。