【日想】041:やっぱりキャンペーンの運用って難しいですよね。

この記事は約 3 分で読めます

 オンセにしろオフセにしろ、キャンペーンの運営って難しいですよね。
 まずプレイヤーの大半が都合のつく日程を組むのが非常に難しいですし、都合つけるのに時間をかけてしまうと前回セッションの内容を忘れてしまうので伏線だったりNPCだったりを綺麗サッパリ忘れられてしまう事もありますし。
 学生時代は周囲も皆土日を空けて、あるいは特定の曜日に全員が集まって遊ぶ事ができるのですが、社会人になってしまうとそもそも休日がバラバラだったり仕事の都合で休日出勤になってしまったり、年齢的な問題で身内の不幸が連発したりもするので人を集めるというスタート部分で派手にコケる事がありえます。
 そういう意味では社会人がGMをして、他は学生プレイヤーで集めるというのが正解なのかもしれませんが、同年代の人ともプレイしたいというのは正直な所あると思うので、あまり良い解決策であるとも言えないんですよね。
 まあ打開策が何かあるか、というと「休日である曜日が一致している」「今仕事の繁忙期ではない」という条件で人を集めて条件が変わる前に一気に終わらせてしまう事じゃないかと思います。
 そういう意味ではシナリオが10本とかになるロングキャンペーンはプレイヤー諸氏の事情が変わってしまう可能性があるので、2~3本、多くても5~6本のキャンペーンを回すのが良いのではないかなぁ、と思いますです。

 私も周囲の環境が整ったらオンセGMでキャンペーン回したいんですけどね……。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也

 如月翔也です。TPGとアナログゲーム、PCが大好きな中年男です。このブログでTPGについて色々触れています。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。