【日想】263:コミュニケーションのすり合わせ

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 TRPGはコミュニケーションの遊びなので同席プレイヤーとのコミュニケーションに問題があると良いプレイにならないんですが、じゃあどうすれば良いコミュニケーションが取れるかと言うと「相手を見て自分を出す」しかなく、結論から言うと相手を見ながら自分の個性を小出しにしていく以外のやり方はないしそれ以外の方法は一見うまく行っていようとも火種になる原因だったりするのです。
 コミュニケーションは相手があるものなので100%のやり方というのは存在しないのですが、自分から見て最初から何も出さないと相手も困りますし逆に100%を出して投げっぱなしにすると相手の負担が重いので、「私はこういうのは楽しいです。あなたはどうですか?」という小さな問いかけをお互いにやっていって「ここまでは一緒に楽しめる」という範囲を決めていくのが大事です。
 このあたり小出しにするときりがない、大枠でやるとブレるという部分があるので難しいんですが、最初はざっくり目に、後半は小出しにという感じで微調整していくとお互いやりやすいでしょうね。

 コミュニケーションは失敗すると痛いのでお互い気を使いながらネゴシエーションしたいですね。

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如月翔也

 如月翔也です。TPGとアナログゲーム、PCが大好きな中年男です。このブログでTPGについて色々触れています。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。