【TRPGな話】利点と欠点を比べて利点が大きければ採用すべきなので

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 TRPGの話に限らないんですけども、何かをする時に「欠点」だけを挙げて駄目だしをするよりも利点と欠点をちゃんと洗い出して検討する方が良いんですよね。
 そのプランで発生する欠点はもしかしたら運用で解決する問題かも知れませんし欠点は欠点でおいておいて他で挽回する方法を考える余地があったりするので、「ネガティヴな情報だけをもとに案件を検討する」というのはあまり良くないと言うか悪手の部類に入ってしまう行動だと思います。
 個別の問題だけで検討するよりも持っている案件すべてを並べて利点欠点を相殺して行って利点がまさればそれでいいので、その点は意識しておくといいかも知れません。

 ちなみにTRPGのシステムと言うか仕組みについても同じ事が言えて、一見明らかに見える欠点があってもそれをこす便利さを提供してくれたりそれで為せるなにかがあるなら検討の余地があり、仕組みのアラに気を取られるあまり仕組みが提供しようとする本質を見失う恐れがあるので、とりあえず一回は試して見るのが良いと思います。

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如月翔也

 如月翔也です。TPGとアナログゲーム、PCが大好きな中年男です。このブログでTPGについて色々触れています。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。