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今日はちょっと大きめなアナログゲーム会に参加して、アナログゲームが初めてな親子さんや興味はあれどあまりやった事のない子供なんかを相手にしてきて思ったんですけれども、閉じた環境でTRPGをやっていると、「TRPGがそもそもわからない」という人やジャンルについて事前知識がまったくない人もいるという事を忘れがちだと思うんですよね。
コンベンションやオープン例会をしている環境だと全く何も知らない人が定期的に入ってくるので意識されやすいんですけども、閉じた環境で人の出入り無しでやっているとそういう部分が薄れると言うか、そもそも言わないで通じるので言語圧縮が発生すると言うか「言わなくてもわかる」「言わない方が早い」という話になりがちではないでしょうか。
しかしまあ、完全に閉じた環境に居続けるつもりがあるなら別ですがそうでないなら言語圧縮が通じない相手と遭遇する可能性は必ずあり、一定数「何もわからない」「何がわからないかもわからない」という人が環境に加わってきた時に言語を展開せず放置するという選択肢はありえないので、「わからない」人相手に「わかるように」話をする方法や手段・内容なんかをちゃんと押さえておいたほうがいいな、と思うのです。
こういう話は一回考えたらおしまい、というものではなく常にアップデートしていなかければならないんですが、自分が今「何を」「誰を相手に」「どうやって」遊んでいるかはちゃんと語れた方が良いんじゃないかと思いますし、それをちゃんと整理しておくといつでも話に反応できて便利なのでおすすめします。