089:「楽しそう」はもう「楽しい」に片足を突っ込んでいるので

 TRPGに限らずアナログゲーム全般に言えるのが、セッション前の紹介で「楽しそうだな」と思ってゲームに参加すると大体の場合楽しくて、もうセッション紹介の時点で8割がた「楽しい」かどうかが決まっている部分ってあるんですよね。
 それは何故かと言うとセッションへの興味の深さによる、という事なんですが、「楽しそう」と思って参加するのって、もう「楽しもう」っていう姿勢ができているということなんですよね。スタートの時点からプラスのフィードバックを持って動いているので、最初の時点から楽しい何かがアンテナに引っかかってきますし、結果として最初に「楽しい」という体験をできるので最後まで楽しく遊べるんです。

 これ、2つの意味があって、「どうせセッションに参加するなら【楽しそう】なセッションに参加しよう」という事でもあるんですが、もうひとつの面として「紹介時点で【楽しそう】と思わせれば半分くらい成功している」という事なんですよね。スタート時点での興味は終了時点の「楽しかった」につながるので、紹介時点でいかに楽しそうに見せるかというのは非常に重要なのです。

 TRPGなんて内容勝負、スタートしてからが本領だ、というのも一つの意見なんですが、スタート時点で相手の心をつかんでいて損をするわけがないので、重要なテクニックとしてスタート前のインストを意識しておくと良いですね。


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