【TRPGな話】キャラクターの持ち込みについて思う事

 まああくまで「個人的な意見としては」という話なんですが、TRPGのワンオフセッションにおけるキャラクター持ち込みについて思う事をつらつらと書いてみようと思います。
 基本的にダイスを振ってキャラクターを作るシステムじゃない限り「前回どこかのセッションで使ったキャラと同一のデータのキャラクターを作成する事は可能」なので、キャラクターの能力という意味ではワンオフセッションにキャラクターを持ち込んで貰うのは全く構わないと思うんですよね。同じように作ったら同じキャラになったというだけの話なので、「前回同一のステータスのキャラがいたから今回は使用不可能」とか言い出すと、最終的には「前回は戦士をしたので戦士以外のキャラを作ってくれ」みたいな息苦しい世界になると思うので。
 その反面データ的にではなく背景的な話をすると今プレイするセッション前に使っているキャラなので他のプレイヤーのキャラに比べるとキャラの背景の作り込みが1段階深いはずですし、設定的にも1回は冒険をしているという事なので知見も深いよな、と思う部分があり、シナリオのスタードダッシュの部分で他のキャラクターよりも勢いがつきがちなので、ゲームマスターとしては扱いづらいと言うかそのプレイヤーにブレーキをかけるか他プレイヤーのアクセルを踏んであげないといけないよな、と思うので、マスターから見ての扱いは若干面倒くさいのかなと思います。

 まあ結局持ち込みについてはデータ的におかしなところがなければ黙って持ち込まれてもわからない部分なんで禁止しても仕方がないしする意味もないんですが、そのプレイヤーがそのキャラクターを「他から持ち込んで」「他にも持ち込もうと思っている」のであればこのセッションで死なすわけにはいかないので大変だな、と思うくらいです。
 マスターによってはキャラが死亡したらキャラクターシートを燃やすくらいのアピールをしてくる人もいるので、「このセッションでは死んだけど他のセッションでは死んでいない事にして使おう」と思っても駄目だという展開になるかも知れませんし、そもそも大事に使いまわしてきたキャラが死んだらショックで立ち直れない人も出てくるかも知れないとは思うんですが、そのあたりまで含めて「自己責任」で持ち込んで貰えればいいんじゃないでしょうか。

 1回セッションを経験した分成長したキャラを持ち込みたい、とか前回セッションで便利な魔法のアイテムを手に入れていた、だとかいう場合は「同じルールで作れば同じキャラを再現可能」という前提条件にあわないので、その場合は要相談というか基本的には「持ち込めないですよ」という前提でGMさんに相談して貰うのがいいな、と思うので、そのあたりは「できて当たり前」という考え方をしないで向き合って貰えればいいのかな、と思います。

 そんな感じで。


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする