【TRPGな話】TRPGは「共有」の遊びなので

 TRPGってコミュニケーションのゲームだと言うんですが、私は本質は「共有」にあると思っていて、同じ世界観を共有して各キャラクターの背景を共有してプレイヤーの興味を共有して、と基本的にTRPGで行われるすべてのコミュニケーションは何かを共有するために行われていると思うんですよね。
 そして本質がそこにあるのだとすると、共有する必要のない事や共有され得ない事は本質とは異なるという事なので、独りよがりと言うか独創や独走は本質ではなく、隠し玉や騙し討ちも本質ではなく、むしろ自分の持っている価値観や興味、今思っている事を互いに共有する事で一つの方向性を生み出してそちらに向かって建設的に段取りを進めていく、というのが望まれるのではないかと思います。
 そういう意味で「自分はどういうキャラクターをプレイしたいか」という事を明示するメタプレイや背景説明込みで「このキャラはこういうキャラなのでこう思ってこう行動します」という丁寧なプレイって重要ですし、まあある程度慣れてくると阿吽の呼吸でできるので意識しなくはなるんですが、「場」に何かを「共有する」という事は意識してできるようになっておくと、コンセンサスが取りづらい初見さん卓なんかで非常に重宝するのでオススメします。


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする