【TRPGな話】「嫌い」を大声で言うのは良くない

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 TRPGに限らないんですが、人間みな人それぞれに好き嫌いがあり、気に入っているものや苦手なものなど色々あると思います。
 もちろんTRPGは趣味なのでTRPGにおいては好きなものを身近において嫌いなものを遠ざけるムーブで全く問題ないんですが(まあ嫌いな物でも食べられるようになると捗る、という話は別として)、趣味を語るにおいて「好き」を語るのは大いに結構なんですが「嫌い」を語るのはあまり良くないので、そこは注意が必要です。
 好きを語るっていうのはリスペクトの表明につながるので大変良い事なんですが、逆に嫌いを語ると「それを好きな人もいるんですよ!」という話になりますし、別に世の中「好き嫌い」じゃなく「好きなものとそれ以外」で分けてしまっても良い物なので、あえて嫌いを語ってお互いに嫌な気持ちになるくらいなら同じ手間を掛けるのであれば好きを語った方が互いに気分が良いと思うんですよね。
 まあもちろん「好き」を語って「それが嫌いな人もいるんですよ!」という展開もなくはないんですが、嫌いなら見るな、私は好きを語っているんだ、という話ではあるので、好き嫌いのベクトルで言うのであれば好きのベクトルで話をした方が良いと思います。

 このあたりネガティブ・ポジティブ論でも同じ話が言えるんですが、同じ熱量を込めるのであればプラス方面に降った方が良い結果につながりやすいので、どうせなら良い方向で語っていきましょう。

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如月翔也

 如月翔也です。TPGとアナログゲーム、PCが大好きな中年男です。このブログでTPGについて色々触れています。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。