【TRPGな話】地蔵プレイヤーに困らない場合

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 TRPGで一定数「困る」と言われているプレイヤー気質の中に「地蔵プレイヤー」というものがあり、要するに言動が少なく楽しんでいるかどうかが分かりづらい・絡みづらいプレイヤーを指すんですが、ある程度慣れたGMさんだと「地蔵プレイヤーがいても別に困らない」という感じになってきます。
 どういう事かと言うとおおよそ「あまり言動が多くなくても行動宣言は引き出せているし周囲との絡みも自然な範囲内で出来ている」という形に落ち着くからなんですが、そうじゃない場合「困らない」GMが困ったちゃんな可能性があります。
 行動宣言の引き出し・絡みへの誘導をせずに「困っていない」という事は、もしかするとGM本人が「周囲に興味がない」「自分の語りにしか興味がない」可能性があり、もしそうだとするとGMさん自体が地雷の可能性が大いにあります。
 TRPGのGMさん界隈って一定数「自分の語る物語【にしか】興味がない」人がおり、一見楽しいGMさんにも見えるんですが本質的に交流不可能な人なので長く遊んでいると不満が溜まってくる可能性があるんですよね。
 もちろんこのサイトを見てくれているような人なら「周囲に興味がない」という事はないと思うんですが、「そういう傾向がある」時点でわりとヤバいのでちょっと注意してみるといいかもしれません。

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如月翔也

 如月翔也です。TPGとアナログゲーム、PCが大好きな中年男です。このブログでTPGについて色々触れています。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。