1091:【TRPGな話】評価の軸は自分であるべきなので
TRPGに限らず何かにうまくなるには練習をしっかりやって評価をしっかり受ける事なんですが、評価を受けて自分がブレる事があるとよくなく、評価の軸は自分にあるべきなのです。 人の指摘は参考意見としてしっかり聞きつつ自分はぶれないようにしないと人の評価欲しさに楽しくないゲームをする事になるのでそれは避けた方がよいです。 自分がどうするかは自分で決めつつ人の意見を聞くのは難しいですが、しっかりチャレンジして行きたいですよね。
TRPGに限らず何かにうまくなるには練習をしっかりやって評価をしっかり受ける事なんですが、評価を受けて自分がブレる事があるとよくなく、評価の軸は自分にあるべきなのです。 人の指摘は参考意見としてしっかり聞きつつ自分はぶれないようにしないと人の評価欲しさに楽しくないゲームをする事になるのでそれは避けた方がよいです。 自分がどうするかは自分で決めつつ人の意見を聞くのは難しいですが、しっかりチャレンジして行きたいですよね。
TRPGにおいてはシナリオのネタ元、キャラクターのネタ元、設定のネタ元などとにかくネタが必要になるんですが、自分でもりもり生やせる人はいいとして、そうでない人は外部にネタ元を求めないといけないので大変ですよね。 私はネタを取る時は同じジャンルから取ると被るかバレるかするので別ジャンルからネタを拾うようにしています。 神話から現代異能者のネタを取ったりファンタジーからサイバーパンクのネタをとったりすると楽しいですよ。 ネタは意識していればどこからでも拾えるので、意識しながら色々なものに触れられるといいですよね。
TRPGでは様々なキャラクターを作る事ができますが、少人数でパーティを組む場合スキルの被りは極力避けたいところで、しかしスキルの種類は揃えておきたいので各分野の専門家を1人ずつ入れる、みたいな形式になるのが望ましいと思います。 パーティ人数に余裕があれば器用貧乏のなんでも屋を入れて専門家が失敗した時にワンチャン残すという方法もあるんですが、適正な人数の場合スキルは被せられないと思った方が良いので、皆で話し合ってスキルを決めていくと良いと思います。
TRPGでクール系、孤高の人、孤狼をやりたい場合、ゲームではキャラクター同士が仲良しである必要はないので群れなくていいんですが、プレイヤー同士は仲良しであるべきなので一緒に協力して「楽しいゲーム」の実現を目指すべきなのです。 大事なのはキャラクターの実現ではなく「みんなが楽しいゲーム」の実現なので、それができないようなキャラは作るべきじゃないですし、逆に言えばそれができるのであればどんなキャラでもオーケーなので、ちゃんと考えてプレイしたいですよね。
TRPGって相互に楽しませ合う趣味なので何をどれだけ楽しんでもいいんですけど、要するにこれって食べ放題なので、食べ方に注意が必要だというのもあるんですよね。 最初っから重い物を詰め込んでしまうと量が食べられないですし途中で我慢できずにデザートにを出すとメインには戻りづらくなったりで、コース仕立てで出てくる料理ではないので自分たちで腹の調子を見ながら進めていかないといけないのです。 このあたり考えないで最初から重い物を詰め込んで苦しむタイプの人もいるので注意したいですよね。
TRPGではキャラクターの装備なんかで当たり前に持っていて性能に疑問を抱かないアイテムなんかがあると思うんですが、使ってみると意外と使いやすかったり逆に制限があって使いづらかったりするので。持っているものの性能はチェックしておいたほうがいいですよね。 1キャンペーンやっていてキャラクターシートに書いてあるのに1回も使っていないアイテムがあった場合は「ちゃんと使っていない」証拠だと思うので、カタログスペックのおさらいから始めた方が良いと思います。
TRPGにおいてセッション内に投入される各種の「仕組み」は「そうすると面白い」というノウハウの結実化したものなので、仕組みには必ず狙う楽しさがあるのでそこをはずれないように遊べると良いですよね。 何を楽しんでほしくてシステムを組んでいるのか、という目線があるとシステムを上手く使って楽しめるので意識してみると良いと思います。
TRPGは結構時間がかかる遊びなんですが、時間管理が難しい遊びなので単位時間を多めに見積もらないと事故の原因になるんですが、制限時間ギリギリまで遊びたいニーズはわかるんですが事故が1回おきだただけで単位時間をはみ出すような運用は良くないので注意が必要です。 単位時間を長く見積もっておいて、早く終わったらその分感想戦を長くやればいいので、時間ギリギリのセッティングは避けた方が良いですね。
TRPGでの行動は基本的にコスパで考えるべきなんですが、HPとMPの相互変換率や攻撃値+1の重みを計算したりして行動するのが良いんですけども、場合によってはコスパを無視しなければならないのが難しいですよね。 仲間の命がかかっている時は多少コスパが悪くても多めに回復したいでしょうし、今逃げられたら困る相手を攻撃するのであれば死なない程度に必殺である必要があるので、基本的にはコスパを重視しつつ必要に応じてコスパを無視した行動ができると良いですよね。
TRPGでは範囲攻撃・範囲魔法なんかがあるんですがそのグルーピングは基本的に大雑把になりがちで、仲間を巻き込んだり敵が1人抜けたりする感じになるんですが、それらを補完するスキルがあったりするのが面白いですよね。 大雑把に範囲を決めて効果適用は個別にするかしないか決める、という形にできると非常に使いやすいので、そういうスキルがあるゲームはそのスキルの優先度は高いですよね。
今日は私の誕生日なんですが、家族に祝ってもらって良い気分で過ごせています。 誕生日に限らず人は記念日という物が好きで、何かをするたびに記念日にするんですが、記念日というのは1年の中の普通の1日を特別なものにしてくれる魔法のアイディアなので、記念日をたくさん作ってたくさん祝おうというのは良いムーブだと思います。 TRPGの種族で言うとホビットあたりは人の記念日を色々祝ったり祝われたりする陽気な種族のイメージがありますよね。 そういう部分も含めてプレイできると良いと思います。
TRPGではバフ・デバフがありますが、呪文に抵抗の概念があるゲームだとデバフは抵抗されちゃうからバフが有効だったり、相手の手数のほうが多ければ相手をデバフした方が効率が良かったりと色々考えられるのは面白いですよね。 有利不利というのは考えていくとどこまでも詰められるので面白いですよね。
TRPGは言葉を使って遊ぶゲームなので決めると格好いいキメ台詞なんかがあるんですが、こういうのは借りてきた燃え台詞よりも自分で考えた物を使った方が格好いいので、恥ずかしがらずに自分なりに決める台詞を使いたいところですよね。 借りてきた台詞はしょせん借り物でその場にそぐわない場合がありますが、ちゃんと考えた台詞ならキャラがブレないので台詞もおかしくならないですし。そのあたり上手くできるといいですよね。
TRPGはそのプレイ自体も楽しいんですが、プレイ後にそのプレイを含めた思い出話をするのも非常に楽しくて、今回楽しかった所から以前面白かった事に話が飛び延々話が終わらなくなるのも楽しいものです。 TRPGは共通の思い出ができるのが大きな特徴で、思い出話はいつでも楽しいので、セッション後なんかに感想戦を挟めながらゆっくり話せる環境があると良いですよね。
TRPGをやっていると心が動くので場合によっては感情的になってしまう場合もあるんですが、感情的になった言動をそのまま取ると他の人に悪影響を与えかねず、しかし自分が感情的になっているのは明らかにしないと追撃がある可能性があるので避けたい場合、非常に難しいですよね。 私はそういう場合極めて冷静に「私は今感情的になっています」と宣言する事をおすすめしています。怒ったり怒鳴ったりしないけど今私はノーマルではないよという宣言は大事なので、周囲には分かる程度に宣言しておくのは良いと思います。 それでフォローが入れば良いですし、入らなくても配慮はされると思うので、自分ひとりでキレないためにも宣言はして……
TRPGというかそういう界隈には一定数いるんですが、他の人とセッションの予定を組んでいるのに当日寝坊したり遅刻したりする人がいるんですが、基本的には悪の行為なので褒められたものではないです。 ただ、予定を狂わすのが駄目というのではなく、体調不良ならそれがわかった時点で、他の予定がねじ込まれたらそうなった時点でセッションをセッティングし直して貰うように連絡するのが筋であるという話なだけであって、体調不良自体が責められるか、予定が刺さるのが責められるのかというとそうではありません。 このあたり「都合もあるだろうし」という理解と、見逃して貰えるなら助かる悪のプレイヤーの思惑が一致して「遅刻くら……
TRPGは得意分野・苦手分野代わりとはっきりする趣味なので戦士系は戦士系が得意な人に、魔法使い系は魔法使い系が得意な人に割り振られて気づけば毎回盗賊ばかり、という人も出てくると思います。 そういう状況だとプレイがマンネリ化すると言うか、何をやっても結局普段どおりだな、という気持ちになってしまうんですが、それを繰り返すとTRPGに対する飽きにつながってしまうので避けたいですよね。 そんな場合、普段やっているロールを変えるだけで結構違うので、男女を変えたり種族を変えたり主義主張を変えたりするだけでガラッと変わるので、とりあえずはそういう部分から変えていくと良いと思います。
TRPGの「ゲーム」の部分って「プレイヤーの選択」にしぼり込める部分があって、単位時間あたりにどれだけプレイヤーに選択をさせるか、決断を下させるかが重要なんですが、この「選択」にせよ「決断」にせよ、マスターが環境を整えて「どうする?」と聞くのが重要なのではなくプレイヤーが自分から考えて選択し決断するのが大事なのです。 選ばされる選択だと他人事になりやすいんですが、自分から考えて悩んだ場合自分ごとになりやすくその分熱中して遊べるのでとても良いですよ。
普段慣れている環境ではそんなに意識されないんですが、挨拶って大事ですよね。 挨拶は初めて合う人やあまり仲の深くない人とコネクトを取るための信号なので、挨拶は自分から、はっきりと、印象良く、が基本だと思います。 意外とできていない人が多いので注意したいですね。
私は古本屋でTRPG関係書籍を買い漁るのが趣味なんですが、TRPGの本が中古に流れたという事は途中で離脱した人がいるという証なので、私は買えて幸せなんですがなんとも言えない悲しさを感じる事があります。 ちなみに私は1冊目は新品で、2冊目以降を中古で買うようにしているので市場にはお金が流れていると思うんですが、1冊目を中古で買うともにょる人もいるので注意が必要かもしれません。
TRPGは趣味なのでいろいろ考えて遊ぶのもいいんですが何も考えずにスカッと楽しんでもいい趣味なので、考えるのに疲れた時は余計な事を考えずに肌で感じて楽しめば良いと思います。 何も考えずに遊ぶのも楽しいので、たまにはいいですよね。
TRPGはストーリーを追って遊ぶゲームなんですが、ストーリーとは物語性なんですが物語そのものを追体験しても良いとは限らないんですよね。 「そして1時間が経過した」で捌ける部分をリアルタイムで何もなく1時間使っても楽しくないので捌ける部分は捌いた方がいいですし、逆に戦闘して勝つ、という部分を「戦って、勝った」とだけ伝えても楽しくなく実際に戦闘を遊ばせろという話になるので展開する部分は展開した方が良いのです。 この当たりは「どうすれば『楽しい』か」を考えるといいんですが、ちゃんと裁量でやっていかないと面白くなくなるので要注意です。
TRPGについては新しいシステムが発表されてから浸透するまでに時間がかかるのて新しいシステムが行き渡るまでに間があるんですが、アーリーアダプターなプレイヤーは積極的にプレイして広めていく役割があるのでガンガンに遊んでいくと良いと思います。 アーリーアダプターなのは予算がかかりますし大変ではありますが、アーリーアダプターこそが趣味を広げていける人たちなので良い事ですから引き続き頑張って行けると良いと思います。
TRPGではシステムによっては根幹が同じシステムを使っているものがあり、例えばケイオシアムベーシックやサイコロ・フィクション、SRSなどが挙げられるんですが、根幹が同じゲームだと同じ作り方をするとほぼ同じキャラが出来上がってしまうんですが、そういう感じでシステムをまたいで自キャラを展開するのは基本的に良くないです。 実体が1つだとすると2つのキャンペーンに参加して片方で死ぬともう片方に参加できないという話になりますし、参加できるのであれば自キャラを展開しているのではなく芸がないだけの話にもなるので、どちらにせよ面倒なので実体は1つに絞ったほうが良いと思います。 うまく使い分けられる、自分……
TRPGってプレイヤーに限って言うと(場合によってはGMでも、という人もいますが)投資無しで遊べるゲームである部分があり、もちろんプレイヤーがシステムを買える予算状況なら買ったほうがいいに決まっているんですが、どうしても都合がつかずにシステム無しで結構な長さを遊ぶ場合ってありますよね。 TRPGについては完全な意味でのフリーライダーはいなくていいんですが、完全なフリーライダーではなく布教に付き合ってくれたりTRPG雑誌を買ったりリプレイだけ買ったりと、ちょっとだけでも業界にお金を落とせるのであればそれはそれでいいですよね、と思います。
TRPGを長くプレイしていると「イケているロールプレイって何か」という事には突き当たると思うんですが、私はイケているロールプレイって一貫性だと思っています。 瞬間瞬間に燃えるセリフを吐くのも悪くないんですが、とある特定のキャラクターを見た時に一貫性があるというか言動を見て「ああ、このキャラだな」と思うような言動ができるのがイケているロールプレイだと思います。 まあそれを実現するには設定をかっちり作ってキャラクターをしっかり掘り下げておかないとできない事なので簡単な事ではないんですが、でもそれができると最高にいいよね、と思います。
世の中色々なTRPGシステムがあり、様々な魅力を持ったシステムがあるんですが、マイナーなシステムだと認知度自体が低く流行るには至らない結果になります。 認知度の低いシステムを流行らせるには他プレイヤーに知って貰う必要があり、知って貰うにはプレイして貰う必要があるのでどうやってプレイして貰うかという問題があります。 ぶっちゃけてしまうと貴方がGMをして卓をセッティングするのが一番なんですが、その卓に参加してみよう、と思って貰えるように1〜2ツイートで簡単にシステムの魅力を紹介できるようになるといいですよね。長いと読む気がしないですし短すぎると読んでもわからないので、1〜2ツイートでまとめら……
TRPGなは色々な趣味をフューチャリングできるんですが、しないほうが良い趣味もあり、主に野球と政治と宗教の話は絡ませないほうが良いのです。 ある程度一般性がありその中でも個々人で好き嫌いがはっきり分かれる物は取り込むと喧嘩のもとになるので組み込まない方がよく、どうしても組み込みたい時はノンポリである事が確定している人相手に先に握っておいてすべきで、そうでなければ避けた方がいいですね。 せっかくのTRPGで険悪な雰囲気になりたくもないでしょうし、気をつけたいですよね。
TRPGでは色々な作業をしますが、作業については作業道程の9割をもって全体の半分の進捗とすべし、というくらい最後の詰めの作業は大変なので、大雑把に見積もった時に全体の半分の進捗の状態で時間経過も全体の半分行っているとちょっと遅れ気味と言うかピンチという認識を持っておいたほうがいいかも知れませんね。 私もTRPGブログのコラム1000本ノックを初めて今回で960個目なんですが、ここまでで半分来たか、くらいの気持ちでブログに向かっています。
TRPGって色々なシステムが搭載されますが、搭載されているシステムは必ず何かを省力化するために存在するので、「覚えるのが面倒くさい」のではなく、覚えて使わないと逆に面倒くさいのだという事を知っておくべきです。 システムを搭載する事で遊び方を絞り込んで定形にはめる事で遊びやすくするのが目的なので、それを使わずに同じ事を実現しようとすると非常に手間がかかるので、搭載されているシステムでできる範囲の事は搭載されたシステムでこなすべきだと思いますよ。
TRPGの中でも演技手動システムの中にはキャラクター同士の関係性からヒーローポイントを捻出するシステムがありますが、これってジャンプ漫画そのものの王道展開ができるので良いですよね。 仲間として、友人として、家族として、ライバルとしての相手がいて、その相手に対する思いが自分を強くするという展開は王道中の王道なのでどんどん燃えていきたいですね。
ファンタジーにある定形展開というかテンプレの中に、強敵を相手に道連れで死に、後で黄泉返る展開があるんですが、これはなかなか燃えますよね。 黄泉返る理由によってはパワーアップしての復帰もあり得るので、まあ話の展開に荒唐無稽さが加わらない範囲であれば仲間の喪失・さらなる出会いというのは面白い展開なので良いと思います。
TRPGでは主に自分がしゃべるターンと相手の話を聞くターンがあり、自分がしゃべる事を意識すると人の話を聞くのが難しくなるんですが、基本的には「まず人の話を聞く」というのをメインにして、余裕があれば自分もしゃべる、という風にするのが良いと思います。 喋らなくてもセッションには参加できますが人の話を聞かなければセッションは成立しないので、まず人の話を聞くことを意識したいですよね。
TRPGはできる事が色々あり、挑戦しようと思えばどんな事にでも挑戦できるんですが、逆に普段通りにするというのもまた素晴らしく難しい事なので、いつも通りにプレイしてプレイを負えられたのであればそれは素晴らしい事なので誇ってよいのです。 普段からの考え、行動とセッションでの言動が一致する事は素晴らしい事ですし、皆が期待する事を期待する通りにできたという事なので、特別ではなかった事を責めるのではなく「いつも通り」を積み重ねられた事を誇って良いと思います。
TRPGを遊んでいると色々なプレイヤーがおりプレイングも千差万別で見ていて面白いんですが、このプレイヤーが色々いるという事はそれ自体がTRPGを楽しくさせてくれているんですよね。 コミュニケーションを取っていても定形にならない、色々なプレイヤーがいる事で絡み方もまた色々あるというのが魅力のひとつなので、意識して色々なプレイヤーと接するとよいと思います。
TRPGではお互い様の関係で互いに助け合うのが本来なんですが、もちろん自分が相手を助けるのは当然なんですが自分が助けてもらうのは当然と思わず、助けられたらちゃんとお礼を言うべきなのです。 もちろんそこでお互い様だよ、という話になってもいいのですが、助かったと思った時にはありがとうを意識して言わないと感謝が伝わらないですし、感謝が伝わらないと次回以降助けるモチベーションに欠けてしまうので、言うべき時はちゃんとお礼を言うのが筋合いですし、良い行動なのです。 助けて助けられてお礼を言い合う環境は良い環境なので、声を出して行きたいですよね。
TRPGではお互いのコミュニケーションが大事ですが、コミュニケーションが断絶して卓が崩壊する原因になるのは大体の場合意図が伝達されないやり取りで話がそれていくのが原因なのです。 なにか行動をする時に行動だけでなく「何を狙って」その行動を取るのか、という意図を共有するようにするのが大事で、そこが共有されていれば大きな断絶にはならないので多少プレイがもったりしても自分の行動の意図を共有しておくのは良いことだと思います。
TRPGではスキルと言うか特技については汎用性が高いほど使いやすくキャラに搭載したくなるものなんですが、皆がそれをすると同じ特技ばかりで溢れかえって面白くない結果になるので、自分なりにつかえる特技を入れつつ独自色を出せるビルドを組めると面白いですよね。 もちろん汎用特技が悪いわけではないですし使い勝手も良いんですが、独自色を考えると一つ抜けたものを持つのも面白いと思います。
TRPGではプレイの結果エモさを持ち帰るのは良いですが、最初からエモさを求めてTRPGに参加すると肩透かしをくらうというか、全ての映画に涙を流す感動を求めるのは難しいのと一緒で全てのセッションにエモさを求めるのも難しいので、持って帰れるといいね、なくてもいいけどね、というスタンスが大事なんじゃないかと思います。 色々なセッションがあるからこそその中で出会うエモさが尊いわけで、毎回持って帰ろうというのは難しいので注意が必要じゃないかな、と思います。
TRPGには色々な楽しみがありますが、ただ一つの楽しみを追い求めて他の要素をスポイルしてしまうとそれはTRPGではなく、楽しいのかも知れませんがTRPGとしては正しくない形になってしまうので注意が必要です。 戦闘だけ、ロールプレイだけ、判定だけ、背景だけではなく、全てを包括して一つのセッションにするのが目的であり、それがあるべき姿なので、気軽に他をスポイルせずに上手く巻き込んでいく動線をとれると良いですね。
TRPGはそれ単体で楽しい趣味なんですが、TRPGは様々なものとフューチャリングできるのが大きなポイントでフューチャリングすると好きな事とTRPGが合体するので非常に楽しく、TRPGを通して他の趣味に触れる事ができるのは素晴らしいと思います。 もちろんフューチャリングしなくてもいいですし、し過ぎでは良くないんですがTRPG以外の趣味を織り込めるというのは非常に良いので、TRPGの枠をはみ出ない範囲でいろいろ試してみると良いと思います。
TRPGで魔術師系のキャラクターを使うと戦闘時に定例タスクと言うか決まりきったバフを掛けてからようやく戦闘に参加、みたいな部分があるんですが、これ、なんとかならないですかね。 レベルの低い術はダブル・キャストできるシステムなんかがあれば低レベルのバフをセットアップフェイズでかけきってしまってから戦闘に参加できるのでもっと楽しくなる気がするんですよね。 もちろんバフは大事なのでバフを掛けたくないという話ではないんですが、戦闘のたびに決まりきったルーティーンを2〜3ラウンドこなすのはつまらない気もします。
昔のTRPGだとウィザードリィRPGなんかにキャラクターの老化のルールがあったんですが、今のTRPGには老化のルールってないですよね。 まあプレイするキャラクターの年代を選んだ時に、老人だけリスクがあるというのは公平ではないのでその方向性で良いと思うんですが、逆に引退した老人という設定のキャラクターがデータ上めちゃくちゃ強いままでい続けるというおかしな展開になる事もあるので。PCには適用しないNPC用の老化ルールがあると面白いかも知れませんね。
あけましておめでとうございます。 TRPGは1人では遊べない遊びなので、TRPGを遊んでいるという事は必ずプレイメンツがいるという事なんですが、逆に言えばそのプレイメンツがいなければTRPGは遊べていないという事なので、今いるプレイメンツに感謝を捧げていく事を忘れないようにしたいですね。 もちろん自分も誰かの大事なプレイメンツなのでそれ相応に扱われているという事なので、自分も相手をちゃんと扱うことを忘れてはいけませんね。
TRPGではプレイヤーの気づき・プレイヤーの発想はキャラクターに還流するんですがキャラクターの気づき・発想はシステム的な補佐がないとプレイヤーには還流されないのでプレイヤーとキャラクターはイコールではないんですよね。 プレイヤーが冴えているとキャラクターが動きやすいんですが、そうでない時はこまめに判定させて貰って「キャラクターは何か気づかなかったか」をマスターに聞きながらやっていくと良いので、上手くキャラクターを使いながらプレイに参加していきたいですよね。
TRPGは楽しむものだから主従で言うと主はプレイヤー・従がルールというのには賛成なんですが、だからといって「楽しければ良い・意図的にルールを無視して遊んでも楽しければ結果的に良い」というのは言いすぎだなと思っていて、ルールというのはそのゲームをそのゲームらしくするシステムですし、ルールを守るから最低限保証される楽しさもあるので、「結果的にルールが間違っていても楽しければ良い」のはそうですが、意図して誤ったルールを使う・システム上処理できるものを特権処理してしまうのは一概に良いとは言えないと思います。 「楽しければいいじゃん」は事実なんですがそこを貫き通すと行き着く先はシステムレスプレイ・即……
さて、クリスマスイブなんですが、TRPGって時事ネタを取り込むのが比較的簡単なので、もちろんクリスマスイブもイベントとして取り込む事ができます。 1年に1回しかない機会ですしせっかくなのでどんどん取り込んだ方が良いので、無理のない範囲でイベントを織り込んでいけるといいですよね。
TRPGでは予定外のイベントが起きるのが普通ではありますが、あまりにも唐突・納得感のないイベント展開が起きるとプレイヤーの不満にもなりやすく、情報は出しつつ驚かせる手腕が必要なので難しいですよね。 それぞれ示唆する情報が別軸であり、全て合わせると起きるイベントがちゃんとわかる情報の出し方ができるとプレイヤーも「やられた」という気持ちで受け入れられるので、情報の組み方がうまくいくといいですよね。
TRPGは時間を共有する遊びですが、そのメンツ、その場所、その瞬間を共有できるというのは非常に素晴らしい事で、本当にかけがえのない時間を共有しているというのを忘れずにプレイしないといけませんよね。 もう二度と会えない人がいるかも知れませんしもう二度とできないセッションかも知れないので、「今一緒にプレイしている」事に感謝して遊びたいものです。
TRPGでは乱数で一喜一憂するのも楽しいんですが、乱数1発で全部が決まって博打みたいなセッションになるのも良くはないので、一喜一憂しつつ収束させるには「何回で乱数を引ききれるか」という考え方をすると面白いかもしれません。 乱数はいつかは収束するので、「引ききる」という考え方があり、乱数を引いていって特定の結果が出るまで繰り返すというのは乱数を楽しませる方法の一つなので、ちょっと記憶の片隅に入れておくと面白いと思いますよ。
TRPGでは知らないルールを使ったり新しいシステムにチャレンジするなどして「なれていない」エッセンスを使う場合があるんですが、こういうのは裸一貫で突撃するのではなくて事前に手ほどきのプレイをしておきたいですよね。 もちろんプレイヤーを入れて実セッションでする必要はないんですが、実際にプレイする想定でルール適用をしながら進めていって「どういう意図でどういう動きをする」ものなのかを掴んでおくと、実際に使う時に役立つので、余裕がある時には新エッセンスを導入する前に解くプレイをしておくといいですよね。
TRPGは時間がかかる遊びなので、逆にオンセなんかだとまとまった時間が取れないので小刻みにセッションを分けてプレイするスタイルもあるんですが、セッションを刻むにも限界があって、1セッションの間になんの判定もしていない人が出るようだと刻み過ぎだと思うのです。 判定そのものがゲームだとは言わないんですが、判定を行わないプレイだけで1セッションがおわってしまうのは健全だとは言えないと思いますので、戦闘なら1ラウンドしっかり、シーンなら全員1周くらいは判定するくらいの時間を設けてプレイしたいところですよね。
TRPGにおいてプレイングで悩む事は結構あると思うんですが、TRPGでは実人生と違って瞬間で判断しなければならない事は多くないので、瞬間的に考えがまとまらない時には「ちょっと考えさせて下さい」と言って時間を貰ってもいいのです。 またぶっちゃけて周囲に意見を聞くのも良い方法で、「プレイヤーとして悩んでいるんですが」という前置きの上で他プレイヤーに質問してみるのは悪い方法ではなく、場合によってはどんどん活用していったほうが良い方法なので抑えておくといいですね。
TRPGのリプレイなんかだとバサッと落とされるので「あ、ないな」と思うかもしれないんですが、TRPGの実際のプレイでは良く話の脱線が起きて復旧までに時間がかかったりするものです。 悪意のない脱線も多いですし、話の本筋を大真面目に話しながら全体的に脱線していく事も多く、完全に排除するのも難しいんですよね。 しかし脱線が全て悪いわけでもなく、それはそれで楽しい瞬間なので、本筋に戻る事が前提であれば多少の脱線は許されると思います。 脱線していくのもTRPGの魅力の1つなので、しすぎない程度に脱線しつつやっていきたいですよね。
TRPGではキャラクターのデータはキャラクターそのものを表すデータなので、本来役に立たないけど身につけている技能だとかかくし芸程度にできるスキルだとかがあるはずなんなんですが、キャラクターを作る時にそういう余裕部分を持たせるのは結構辛いですよね。 そういう意味では逆に、なんで今のスキル構成になるようなキャラだったのか、背景部分でかっちり説明して納得感のあるキャラを作ると面白いと思います。
TRPGはどんな時でも1テイクで(複数テイク取る場合もあるかもしれませんが採用されるのは1テイクのはずです)、その1セッションを再現しようとしてもできない部分にTRPGの儚さと、そして尊さがあると思います。 今喋った一言、降ったダイス、皆の反応などが絡み合ってもう二度と同じ事ができないプレイが出来上がるので、その1プレイ1プレイを大事にして行きたいですよね。
TRPGではキャラクターの「オン」の時の話をしているのが普通なのでいつもシャッキリしていると思うんですが、逆に言うとオフの時は取り上げられていない一面があったりするかもしれませんので、そのキャラの命の洗濯のシーンなんかをすると面白いかもしれません。 まあセッション間に無駄に遊んだ事にして所持金を少し減らしておくだけでも雰囲気が出るのでよいのではないでしょうか。
TRPGは相互信頼に置いて成り立つゲームなので特定の一人が悪意を持っている場合にゲーム成立が難しくなります。 基本的には全員がゲームに貢献する事を前提としてゲームが成り立っているので悪意を持ち込むのは良くなく、そして悪意を持ち込むプレイヤーがいたら排除していかないといけないのです。 TRPGは悪意に弱いので注意したいですよね。
TRPGにおいては自己主張をしすぎると鬱陶しくなりますが、自己主張が少なすぎると何をしたいのかわからない部分があり、程よく主張しつつ人の主張も拾ってうまく擦り合わせないといけないんですが、なかなか難しいですよね。 大事なのは自分だけ、という意識ではなく人を優先しつつ、ここだけは譲れない部分は主張を通して貰う事なので、普段からうまく調整できるといいですよね。
TRPGのなりきりプレイヤーさんで結構困る事が、「私のキャラクターはこう思ったのでこう行動します」というのを周囲の握りなしに実践する部分があって、もちろんキャラクターがそう感じた・そう行動したいと思ったのは事実として、あなたのキャラクターは考えた事をそのまま実行する配慮のない人なのですか?という部分がありますよね。 私達だって欲しいものはただで欲しい、気に入らない人は不幸になってもらいたいのはあっても直接実行には移さないわけで、思った、という事は行動に直結しない事の方が多いと思うのです。 逆になりきりさんはそういう意味でリアリティのないキャラクターになりがちなので、そのあたり考えて行動し……
TRPGでは戦闘がガチ目だと喜ばれやすいと言うか、戦略級・戦術級プレイヤーに喜ばれやすいんですが、「勝つか負けるかの戦いをして勝つ」のが良いのであって「負ける」のは嬉しくないので、プレイヤーサイドの能力を引き出しつつギリギリ感を演出しながら勝てる相手を用意するのが一番良いので、それを狙っていくのは大変ですよね。 ただまあ結論から言えば「気持ちよく勝ちたい」のが一番なので、そのあたり充足できるといいですよね。
TRPGにおいては提供される情報量が多く情報の咀嚼にも時間がかかるので、時々置いていかれると言うかついていけなくなる事があります。 これは人間誰しもある事なので恥ずかしい事ではなく、わからなくなったらわからなくなった、と宣言して情報をまとめ直す必要があります。 ここを有耶無耶にしてしまうと今切り抜けられても将来的に躓く原因になるので、わからない時は聞く、人が尋ねてきたら答える、みんなで情報を共有する、というスタンスが必要ですね。
TRPGでプレイ仲間に読めない人がいると困るというかどう扱っていいのか悩むと思うんですけども、基本的にみんな自分のしたい事に向かって行動をしているはずなので、その人が本当にやりたい事はなんなのかを考えると良いでしょう。 もちろん自分自身も今何をしたくて行動しているのかを把握しておくほうがいいですし、人と対面していく中で自分の本当のニーズが分かる場合もあるので、腰を据えて「何をしたいんだろう?」という部分には気をつけると良いかもしれません。
TRPGセッションをすると必ずエンディングを迎える結果になるんですが、このエンディング、セッションが楽しければ楽しかったほど延々やりたくなってしまうんですが、その気持ちはわかるとしてもやはりどこかで線を引いて終わらせなければならないのです。 TRPGの場合エンディングの後に感想戦が入る余地があるのでエンディングはあっさり目にしておいて物語として美しく筋を終え、跡は感想戦でいっぱい感想を言い合って愉しめばいいと思います。 エンディングでグダると折角の良いセッションが台無しになる事があるので注意したいですよね。
TRPGではいろいろなプレイヤーが集まっているので色々な事があり、中にはセッション中寝ているプレイヤーがいるかも知れません。 前の日の仕事が忙しかったんだろうとか色々考える事があるかもしれませんが、基本的にプレイ中に寝ているのはありえません。粛々とプレイ会場から追い出して外で寝させて下さい。 体調管理も自分の責任ですし、ゲーム中寝るのは他人に対してのリスペクトが足りないかららなのです。追い出しましょう。
TRPGは割と古くからある趣味なので、ものすごいキャリアがある人と初めてに近い人が同席する場合があり、そういう場合お互いにどうしていいかわからない部分があると思います。 しかし、基本はゲームなので「一緒に楽しむ」のがいいのです。何かを教えてあげようだとか何かを習おうだとか言う事を考えるのではなく。一緒にゲームを楽しんでいけば、伝わるものは勝手に伝わりますし勝手に身につくのです。 むしろただのゲーム同席で人にも物を教えようというのは傲慢ですし、ついでになにか習おうというのはちゃっかりしすぎているので、普通に一緒にプレイするのが良いでしょう。 ただのゲームなのです。一緒に遊ぶのが一番いいの……
TRPGにおいて絶望的に成功率が低い事に対して気軽に判定を行って失敗する人がいるんですが、トライしてコストがかからないならそれで正解なんですがコストがかかる場合は成功率を考えなければならず、そういう事ができない人がいてチャレンジと山師は違うんだよな、と思うのです。 コストパフォーマンスを求めるばかりで冒険できなければTRPGとして楽しくないのはあるんですが、可能性がないものにコストをジャブジャブかけるのもリアリティがないので、バランス良く行きたいですよね。
TRPGに限らないんですが、セッションなどの時間約束をした場合時間厳守は基本中の基本で、約束の時間に1秒でも遅れてはなりませんし遅れるのであれば先に詫びの連絡を入れておくのが筋なのです。 そんな四角四面なという話ではなく、対人関係において時間を守るくらいの簡単なルールが守れない人にTRPGのルールや不文律を守れるとは思えず、参加する資格がないという話なので、気軽に遅刻する人は自分を見直しておいたほうが良いですよ。 基本的に人の事を考えられないような人にはTRPGをする素養があるとは思えませんので、基本的な部分を忘れないようにしたいですよね。
TRPGにおいて情報の裏とりは面倒くさい作業なんですが、まあ様式美というかそのシーンで格好良く動けるキャラが居るので用意しておくと良いシーンなので、そのあたりちゃんと理解して運用・参加できるといいですよね。 裏とりが得意なキャラがいないシステムであればそもそも裏とりをなしで行ってもいいでしょうし、逆にコネクション系のシステムが整備されていているゲームシステムならしっかり目に運用してシーンを使えると良いですよね。
TRPGではキャラクターが成長したときに新しい技能を得たりするんですが、プレイヤーがなれていないとその技能が活かせなかったりします。 しかしそれはそれで「らしい」もので、人間得たばかりの技能は早々簡単に活かせないですよね。 それをプレイヤーがなれて使いこなせるようになっていくのはキャラクターの学習曲線と同じなので、うまく使えない技能はうまく使えない技能で「頑張って」使っていくのがいいと思います。
TRPGでは様々なシステムが導入されるので初見の要素・システムが導入される場合があるんですが、初見のものについてはいきなり拒否するのではなく、まずは好意的に迎えて試してみるのが良いと思います。 警戒しながらだと面白くないシステムもありますし、どうせ導入するなら楽しんだほうがいいに決まっているので、できるだけ好意的に取り組んでいきたいですよね。
TRPGでもそうなんですが、新しい何かを入手した時にはそれに浮かれてしまうのは仕方がない事で、人間なら誰しもある事なので、浮かれることはいいいですが大きな失敗につながらないように注意だけしておきたいですよね。 浮かれて転んでからでは怪我をしかねないですし、足元には常に注意を払っておきたいですよね。
TRPGってダイスで処理するゲームの場合、成功判定についてはダイス目がプレイヤーに見えるので問題になる場合がありますよね。 例えば罠発見判定で出目が悪ければプレイヤーは判定失敗を疑って注意深く動くでしょうし、信用判定にで出目が良ければ相手は自分を信用してくれるだろうと考えるでしょう。 まあこういうのは判定の結果がわかったらつまらないものはゲームんマスターがスクリーンの裏で振ればいいんですが、そうじゃない場合は判定の出目はキャラクターの自信の程を表しているので出目が良ければ相当自身があるんでしょうし逆なら不調を疑うわけで、そういうのもキャラ表現の一部として取り込んでも良いと思います。 そ……
TRPGにおいて大きな目的・目標を持った場合達成するためにどうしようか悩む部分があると思うんですが、大きな目標は中くらいの目標の集合体、中くらいの目標は小さい目標の集合体なのでまずできる部分から片付けていくのがよく、できることから初めて勧めていくのが良いです。 目標をブレイクダウンして片付けるのは基本なので、しっかりこなしていきたいですよね。
TRPGでは色々試してみて失敗やミスなんかはよくある事なんですが、転んだのは歩こうとしたからなのでころんだ事自体を恥じる必要はないのです。 なにかにチャレンジすると必ず何かを持ち帰れるので、毎回手堅くやるのもいいんですが先を見るために一歩踏み出す勇気は必要で。一律に責められるものでないのです。 勇気を持って一歩を踏み出したいですよね。
TRPGに限らないんですが、嬉しい事はもったいぶった方がより嬉しいというか、いきなり喜びが来るより来るぞ、来るぞという流れを見せてから嬉しい事が来ると嬉しい事そのものだけではなく待ちわびる経緯も楽しくなるので良いですよね。 まあ焦らしすぎると萎えちゃうので萎えない程度に出し渋るのがいいんですが、このあたりうまくバランスできると良いですよね。
TRPGはクロスジャンルが可能というか、TRPGだけで遊ぶのではなくファンタジーのジャンルを取り込んだり異能もの取り込んだり様々なジャンルを取り込んで行けるので非常に面白いですよね。 ベーシックなシステムを用意して自分好みのジャンルを載せてもいいですし、色々考えてみると楽しいと思います。
TRPGでは複数人が協力して遊ぶ環境が普通なので各個人がそれぞれを楽しませなければならず、逆に言うと1人が機嫌を悪くしたらもう失敗なんですが、その1人の機嫌を取るのに複数人がつまらない思いをしては本末転倒なので。1人にどこまで力を避けるかというのは重要な観点です。 王様・お姫様を作ってはいけないですし奴隷もいてはいけないので各個人が各個人をフォローしあってみんなが楽しく、という視点を持たないといけないですね。
TRPGではゲームをするためにキャラクターを作る動線なので、キャラクター実現のためにゲームが犠牲になるのは本末転倒で、ゲームを犠牲にしない範囲でキャラクターを実現して楽しむのが良いのです。 使いたいキャラクターをゲームを超えて実現しようとするとガーム性から離れたキャラクターになりがちですし、同席プレイヤーにとってわけがわからない事になりかねないので注意が必要です。 ゲームのためのキャラクターなので、順序を忘れないようにしたいですね。
TRPGではセッションが1ゲームの単位になりますが、セッションとセッションの間にもプレイヤー・GMにできる事が数多くあり、それをこなすと次のセッションに更に生きてくるのでプリプレイ・アフタープレイは非常に重要だと言えます。 厳密にプリプレイ・アフタープレイである部分ではなくてもキャラクターについて深く考える時間やシナリオのネタを拾う時間はそれがあるなしで次のセッションのプレイ感が大きく変わるので、セッション間もできる事はしておきたいですよね。
ちょっとショッキングな話ですが、TRPGにおいてセッションでシナリオ達成に貢献しないキャラはいなくてもいいので、自己満足してないでちゃんと役に立つキャラクターを作りましょう。 キャラクターの絞り込みが悪くてシナリオに貢献できない場合は仕方がないのですが(ですが次回は役に立つキャラを作りましょう)、そうではなく作成段階で戦闘能力も特殊能力も技能もないキャラクターを作ってはいけません。 それをどう使うのかが腕の見せ所という話もありますはそれはGMから提示されたキャラが役に立たなそうな時に考えるべきであって普段からそんな事にチャレンジしなくていいのです。 普段からシナリオに寄与できるキャラク……
TRPGは肌に合うシステムに出会ったらそのシステム専門で行けるのでシステム1個買ったっきり延々遊ぶ事ができるんですが、いま出ている新しいシステムに挑戦するのも大事な事ですよ。 今遊んでいるシステムよりも面白いかも知れませんし、新しいシステムで新しい他のプレイヤーさんとつるめるかもしれないので、新しいのをチェックしておくのは大事な事だと思います。 一本のシステムだけで遊ぶのもいいんですが、色々なシステムを試すと業界にもお金が入りますし、みんなにとって良い事なので積極的に新しいシステムに挑戦していきたいですよね。
TRPGではキャラクターは風来坊の場合が多く、生活に計画性があるかどうかは微妙な部分なんですが、ガッチリ計画して色々していくというのも大事だと思います。 やりたい事をやりつつ、本当に大事な事は計画の上でできるキャラクターだと非常に強いキャラなので、計画性がありつつ自由奔放なキャラだと面白いですよね。
TRPGではキャラクターはプレイする道具としても使いますが主体性を持った物語上のキャラクターとしても扱うので、常にキャラクターが最善手を打ち続ければ良い、というわけでもないのが面白いですよね。 どれだけ牽制攻撃が有効でも激怒したキャラクターは牽制攻撃ではなく全力攻撃をしたいでしょうし、それが最適の選択肢だとわかっていても死にに行けないキャラクターもいますよね。 そういう幅も含めてのTRPGなのでシナリオを攻略しつつキャラクターも上手く表現して行きたいですね。
TRPGはグループの遊びですが、サッカーや野球と違って勝ち負けがある遊びではありませんし、「得点」というのがないので、競技とは違うんですよね。 サッカーや野球だと普段チームのために頑張っていても今決める瞬間は強いエゴで「自分で決める」事をしないといけないんですが、TRPGはそうではないので強いエゴは不要です。 もちろん決められる瞬間を見逃す必要はないですが無理にでも決めに行くムーブは必要ないので注意したいですね。
TRPGをプレイする時基本的には好きなようにプレイすると思うんですが、自分の「格好良い」を持ち寄って発表する感じでプレイすると面白いですよ。 格好良いは人によって幅が違いますが、「格好良い」が良い、までは共通言語なので、どの格好良さ、どんな格好良さを好きなのかがわかると良いですよね。
TRPGはリプレイや動画を見ているとみんな楽しそうにやっているんですが、これは誰かが自分を楽しませてくれる事を保障するものではないので自分が他の人を、自分が自分を楽しませなければなりません。 自分で自分を盛り上げられないとTRPGは楽しめないですし、人と一緒に盛り上がれないと楽しくないので、お客様の気持ではなく一緒に祭りに参加する気持ちで行きたいですね。
TRPGは集団の遊びなので自分1人の都合でキャンセルするにはしづらい部分があり、場合によっては自分が本調子ではないのにセッションに参加しなければならない場合もあるんですが、やりながらエンジンを掛けていくという方法もあるにはあるのでいざセッションになったら腹をくくるのも大事かも知れません。 もちろん事前にキャンセルが可能ならキャンセルしておいた方がいいんですが、どうしようもない時はどうしようもないので腹をくくるしかないですよね。
TRPGは色々な楽しみがあり、何をどう楽しむかは個人の自由なので楽しみ方は人それぞれなんですが、あまりにも悪趣味な楽しみ方を他人に強要するのは良くなく、自分の趣味が悪趣味だとわかったいる人は注意が必要ですし。悪趣味かどうかがわからない人はもっと注意が必要ですよね。 楽しみをシェアするのは良い事なんですが悪趣味をシェアするのは良くなく、それが悪趣味かどうかは集団のコンセンサスにもよるので一概には言えず、なので今の自分がセーフかどうかは自分で注意していくしかないのです。 悪趣味を人に押し付けないように注意していきたいですよね。
TRPGはメンツの遊びなので「この人はこういうキャラだな」という把握をしてしまい「こういうキャラなら大丈夫だろう」と色々投げてしまうんですが、自分が投げられる立場だった場合で不愉快なものが投げられた場合、雰囲気に流されずに不愉快である事を主張しておくべきです。 雰囲気に流されて一度受け入れる・流すのをしてしまうと「大丈夫だった」という歴史が残るので次回以降も繰り返されがちですし、それを繰り返すと「大丈夫な人なんだな」という認識が出来上がるのでいざ我慢できなくなった時に「今まで大丈夫だったじゃん」という話になってしまうので、そうなる前にしっかり不愉快である旨は伝えておいたほうが良いです。 ……
TRPGでは特にファンタジーなんかそうなんですが、ネームドのモンスターやキャラクターに挑むのってワクワクしていいですよね。 二つ名を持つような有名なモンスターを相手に激闘するのは楽しいですし、勝てればネームドバスターの名声がついてくるので非常に面白いと思います。 それを繰り返す内に自分もネームドになりますし周囲からそう扱われていくのは楽しいですよね。
TRPGではゲームによっては健康をお金で買うことができるんですが、現代の今まさにこの世界では健康はお金で買えないので、プレイヤー自身の無理・無茶は避けるべきです。 一度失った健康は取り返しが効かないですし、無理・無茶をして得られるものに比べて失うものの方が大きいので注意したいですよね。
TRPGでは若いキャラクターが色々やって失敗するのに対比するキャラとして大人で失敗のリカバリーが上手いキャラというのが挙げられると思うんですが、失敗を上手くリカバリーできるのって良いですよね。 難しいことに挑戦しているんですから失敗してあたりまえで、その失敗を取り返すムーブが上手いのは理想的だと思います。 そういうキャラができると格好いいですよね。
TRPGはコニュニケーションの遊びなので基本的に人のバックアップをしyたりフォローしたりの方が受けが良いと言うかやりやすい事なんですが、たまには自分でシュートを決めなくてはならない場合があります。 自分中心に会話のトスが進んでしまったらアタックを決めるのは最終的に自分になりますし、それを避けて他の人にトスを上げても違和感が残るので、自分が決めるべきだ、と思うものは自分で決めなくてはなりません。 常に自分が決めに行くのは我の張り過ぎですが、一切決めないのも引っ込み思案がすぎるので、バランスよく行きたいですよね。
TRPGはコミュニケーションのゲームなのでみんな上手く合わせようとするんですが、たまに何をどうやっても噛み合わない人っているんですよね。 それをどうやって噛み合わせるのかは腕の見せ所な部分があるんですが、最悪なにをどうやっても噛み合わない人っているので、ある程度努力しても駄目なら両者で距離をとったほうが良い場合もあります。 直接噛み合わない歯車でも間に別の歯車を挟めば噛み合う事もあるので、直接噛み合う事にこだわり過ぎない方が楽かもしれませんね。
TRPGに限らない話なんですが、わがままな人はわがままで、自分は1分も待ちたくないけど人を待たせるのは平気という人がいまして、そういう人が集団に紛れ込むと集団崩壊の原因になるので早い段階で放逐しておくべきなんですが、たまに「他の部分は良いし」と言ってフォローしようとする人がいるんですが、基本的にわがままな人間は何をどうしても直らないので、かばわずに始末してしまったほうが良いと思います。 自分がされて嫌な事を人にしても平気という感性がすでに終わっているのでそういう人とは一緒にゲームしていても楽しくないですし、早めに片付けておいたほうが良いと思いますよ。
TRPGでは個人間スケジュールの調整や会場の確保などすべき事が多くお互いに連絡を取り合う事が多いと思うのですが、思い込みも含めて抜け漏れがない事には注意が必要です。 私は初心者対応をする時に「ダイスは貸してあげるから大丈夫!」と連絡したら相手が筆記用具を持ってこなくて驚いた事があり、それ以来持ってくるものリストには「筆記用具」を加えて相手に提示するようにしています。 当日なんとかなる抜け漏れならいいんですがならない場合にシャレにならないので抜け漏れがないように注意したいですよね。
TRPGでは一定数のネタを持っていると便利なんですが、このネタというのはプレイごとに消費されていくのでネタ不足に陥りやすく、ネタが不足するとプレイしづらい部分があるので不足しないようにしたいですよね。 ネタはかぶると引っ込めないといけない場合があるので残りネタ1個でセッションに臨むとネタ頭で終了の可能性があるので2個〜3個くらいのネタがある状態でセッションに参加したいですよね。 ネタは常に意識して拾っておくと良いのでそうしていきたいですよね。
TRPGは集まって遊ぶ遊びなので時間制限があり、いつまでも好きなだけプレイするというわけにはいかないんですが、そういう場合時間管理に失敗すると痛いですよね。 時間管理に失敗する時は時間の見込み方が正しくないか、思った以上に盛り上がるかして時間が超過している場合がほとんどなので、大雑把な時間管理を見直す事と盛り上がってシーンが伸びても良いようにシーンの見込み時間を長めに設定しておく事が大事だと思います。 時間内に収まってこそ「無事終わった」セッションになるので、時間管理はしっかりして行きたいですよね。
TRPGではキャラクターを引き続き使う事ができる場合があり、その場合自分のキャラ以外にも続投のキャラが出てくる可能性があるんですが、前回と同じキャラが出ると前回と同じ形で組み合わせる事ができるので、継続で遊ぶ時はキャラの組み合わせがしやすく馴染みやすいというポイントがあると思います。 キャラ同士が馴染んでくると行動やスキルが噛み合ってくるので動きやすく遊びやすいので良いですよね。