プレイング論 3rd page

0958:溜めの残虐描写はモラハラと紙一重なので

TRPGでは悪逆非道の敵を演出するのにための演出として敵の行う残虐描写を行う事がありますが、これは程々にしておかないとプレイヤーを萎えさせる原因になりますし最悪モラハラに片足を突っ込んでいるので注意が必要です。 倒されるべき悪が倒されるべきものとして描写されるのはいいんですが、やりすぎは何についても良くなく、残虐描写もまたしかり、なのです。 もちろん全般的に駄目という話ではないんですが、プレイヤーの心に引っかき傷以上の傷を残すようなら問題で、後を引く問題になるようならやりすぎなのです。 たかがゲームで心に深い傷を負いたくはないので、描写にはある程度の手加減が必要ですよ。

0957:【TRPGな話】年中遊べるのがTRPGの良いところですよね。

TRPGはインドアな趣味なので外の天気に影響されず、雪も必要ないので年中好きな時に遊べるのは非常に良いですよね。 スキーとかスノボだと年中遊ぼうと思うと雪を追いかけて移動しなければなりませんがTRPGはいつでもどこでも遊べるのは大きなメリットだと思います。 いつでも気軽に遊べて楽しくやれるのって素晴らしいですよね。

0956:祈りは全てに関連するので

TRPGをする時、プレイヤーが祈るのもキャラクターが祈るのも同じだけの価値があり、祈るほどのものを相手にしているからこそ意味があるのだ、というのは大事な視点ですよね。 成功を祈る気持ちは大事ですし、それを祈って事をなすキャラクターもダイスに念を込めるプレイヤーも祈るという点で一体化しているものなのでその瞬間はプレイヤーとキャラクターは一つですし、すべてをひっくるめて「上手く行くよう」祈るのが良いと思います。 祈りは全てに関連するので、しっかり念を込めて祈っていきたいですね。

0955:【TRPGな話】再現性がないのがTRPGの良さなので

TRPGはリプレイなどの形でプレイの履歴を残しておけるんですが、TRPGのセッション自体は舞台演劇と一緒で「同じものを再現する」のができないものなので、履歴を残す事よりも1回1回のセッションの楽しみに目を向けたほうが良いかも知れません。 野球などでも一緒で世紀の名勝負はプレイしているうちに生まれるものですが、狙ってするのは難しく、しかし毎回狙っていきたいものなので1回のセッションに集中力を全部使いたいですよね。 再現性がないのがTRPGの良さでもあるので、今のセッションを大事にしていきましょう。

0954:新しい情報は心が踊りますよね

TRPGだけに限らない話なんですが、趣味について新しい情報が出てくるのは非常に嬉しい事で、待ちわびていた情報が出る時は心が踊りますよね。 良いアップデート・悪いアップデートどちらについても心が大きく動きますし、それを受けて自分はどうしようと考えられるので非常に頭を使う事になると思います。 今までの情報も大事なんですが、新しい情報は心が踊りますよね。

0953:【TRPGな話】少年少女キャラっていいですよね。

TRPGではいろいろな立ち位置のキャラが出てきますが、少年少女のキャラっていいですよね。 今能力が足りなくて悔しい思いをしていて、でも心は折れなくて、これからに希望を持っていて、そして自分の才能の片鱗を示すシーンなんかがあると最高だと思います。 弱い立ち位置ですが他キャラクターにも絡みやすいですし、逆に他キャラクターからも少年少女には絡みやすいので良いと思います。

0952:萎えないようにするのって結構大事なので

TRPGではいろいろな人がいろいろな楽しみを追い求めるものなので、自分が追求する楽しみだけが提供されるわけじゃないので人に上手く付き合う方法や付き合って貰う方法が必要なんですが、結構難しいですよね。 自分が盛り上がらない萎えるシーンを延々やられると辛いですし、逆に自分が楽しんでいるシーンが人にとって萎えるものだとあまり長く楽しんでいるわけにもいかないですし、相手に合わせてプレイしなければなりません。 しかし多人数で遊ぶ趣味なので人に付き合う方法も人に付き合って貰う方法も必要なので、両方上手く使って言いたいですね。

0951:【TRPGな話】カスタマイズできるのって楽しいですよね

TRPGではキャラクターからアイテムに至るまでカスタマイズできる幅が広いので本当に世に1つのキャラクター・アイテムを作る事ができるんですが、非常に良い事ですよね。 カスタマイズできると愛着が湧きますし毎回いろいろ試していくのが楽しいので、どんどんカスタマイズしていくと良いと思います。

0950:感じる事って大事なんですよね。

毎日コラムと日想を書いていると「そんなに毎日思っていられないよ!」と思う事があるんですが、思う事も重要なんですが、その前段階の「感じる」事って非常に大事なんですよね。 感じる事があるから考えるわけですし、考えなくても感じる事があるからTRPGは楽しいものなので、「感じる」事はとても大事ですし、そこのセンサーは磨いておきたいですよね。

0949:【TRPGな話】季節感のあるセッションっていいですよね。

今季節が秋を迎えて涼しさが増して過ごしやすい感じなんですが、セッションで季節感があるものって良いですよね。 春ののどかな感じ、夏の暑さ、秋の豊穣さ、冬の厳しさを感じる事ができるセッションだととても良いと思います。 普段セッションしていると季節ってそんなに意識しないんですが、たまに意識すると素晴らしいものなのでたまに取り入れていきたいですよね。

0948:共通言語としてのTRPG

TRPGは息の長い趣味なので最初期からやっているプレイヤーと最近始めたプレイヤーでは年代格差が起きるんですが、TRPGは共通言語なので意識して話をすれば大丈夫なので心配する必要はありません。 まあTRPGが共通言語だとしても他が共通していない可能性があるのでネタの中でアニメネタや時事ネタをやると年代が違いすぎて会話が成り立たない可能性があるんですが、そういう部分を意識して回避していけば世代格差は問題にならずに遊べるので、TRPGでは楽をしようとしないで伝える事をちゃんと伝えていけば大丈夫です。 TRPGという趣味自体は共通言語として使えるので、他の部分でうまく共通意識を持てると良いですね……

0946:決断は権利であり義務なので

TRPGをやっているといろいろな瞬間に判断を求められるんですが、この決断は権利であり義務なので必ず責任を持ってすべきなんですよね。 今は判断できないので先送りする、場合でもその判断はプレイヤーでありキャラクターの決断であり判断なので結果が帰ってきますし、一つ一つちゃんと考えないと厳しいですよね。

0944:プロに任せるのも大事ですよね

TRPGでは色々なキャラクターが参加するので大体のジャンルはパーティ内でまかなえてしまうんですが、場合によっては仕事を外出しする必要が発生しますよね。 ファンタジー物で情報屋を使うだとかサイバーパンクで運び屋に依頼するだとかは必要に応じて使う必要がありますしジャンルをジャンルらしくしてくれる要素でもあるので意識してプロに頼むのも大事ですよね。

0943:【TRPGな話】目線を変えると気分転換になりますよ

普段からTRPGをプレイしていて得意分野が固まってくるとやる事がいつも同じでつまらないな、と思う事があるんですが、基本的には好きな事を好きにやるのがTRPGなのでいつも同じである必要がなく、変えたい時は変えていいですし目線を変えると良い気分転換になるのでむしろ良い事です。 もちろんキャンペーンキャラがプレイごとにブレるとかは良くないんですが多少の気分転換は許されると思うので、うまく息抜きして行きたいですね。

0942:親子で遊べるのも素晴らしいので

TRPGは歴史のある遊びなのでプレイヤーの年代も一周りしており、もう親子で同じ卓を囲む事が可能なくらいの歴史を持っているんですよね。 我が家では長男がTRPGプレイヤーで、次男もちょっとかじっている感じなんですがゲームマスターを私に依存しているので最近面倒でプレイしていないんですが、親子で一緒の卓を囲めるって素晴らしいですよね。 同じように血はつながっていなくても親子くらい年代の離れたプレイヤーと卓を囲む事もあると思うので、両者ともに楽しめるようにやっていきたいですよね。

0940:リズムやテンポは得意なものばかり挑戦するとワンパターンになるので

TRPGでは間合いやリズム・テンポが重要になるんですが、失敗しないように自分の得意なリズムやテンポばかりに挑戦していると結局ワンパターンにはまり込んで抜け出せなくなるので、たまにでいいので自分の殻を割る目的で普段やらないリズムやテンポに挑戦してみるのも良い事だと思います。 基本的に自分以外の人って自分とリズムやテンポが違うので、人を良く観察して使い方を学べると最高ですよね。

0939:【TRPGな話】デスマーチは避けるべきなので

TRPGでもそうなんですが、趣味に限らず何かを継続していくと目的がブレて継続自体が目的になってしまう場合があり、その場合長く継続していくとやっていることがデスマーチ化する場合があります。 デスマーチはそれだけで悪いものなので趣味や仕事がデスマーチ化して良い事は何一つなく、デスマーチ化しているのに気づいたら軌道修正をするか一回辞めるかを選ばなければなりません。 気づかずにデスマーチ化するほどやり込んでいるのであれば辞める選択肢がないと思うのですが、その選択肢がない時点で軌道修正は難しく、思い切って一回休む事をおすすめします。 趣味だけにそこが抜けると辛いかも知れませんが、継続しても辛いの……

0938:みんなで遊ぶというのは

TRPGは集団遊戯なのでみんなで遊ぶものなんですが、「みんなで遊ぶ」というのは意図してのけものになる人を作らない、という事なんですが、それ以上に考えるべき事として意図せずにのけものなる人も作らない事が重要です。 熱中して遊んでいると自分を含めて2人3人の間でコミュニケーションをとりがちなんですが、2人3人だプレイ内でのけものになる人が出てくるので、意識して全員を取り込んで遊べるように注意して行きたいですよね。

0937:【TRPGな話】考えさせられますよね……。

これはもう「自分がそうだからそう思うんじゃないの?」と言われると困る話なんですが、今TRPGって流行っているんですかね?という部分がとても気になっています。 TRPGは息の長い遊びなので「みんな遊んでいるな」と思っていても実は新規層が枯れていて先細りだったり中間層がごっそり抜けて断絶があったりしても気づきづらいんじゃないかという部分は常に気になっているんですよね。 もちろん「そんな事はない、新規はどっさりいるし中間層も太く支えてくれている」という答えならいいんですが、そうじゃないと困るのでそうじゃなかったらどうするのか、という部分は常に考えさせられますよね……。

0935:【TRPGな話】正常化バイアスはヤバいので

TRPGって息の長い趣味だと思うんですが、「みんな着実に遊んでいるな」と思うとその反面に辞める人は早い段階で辞めるので生き残っている人はかなり息の長い(そしてやめられなくなっている)プレイヤーであるという可能性があり、生き残っている人の統計を取ると死んだ人の分は加わらないので生き残っている人が正しく見える可能性があるので、そのあたり気をつけて見て行きたいですよね。 新規が定着するか、新規が古参まで等比級数的に成長するかという部分を見ないと「今大丈夫な状態です」とは言えないので気をつけたいですよね。

0934:無茶は仕方ないが無理は駄目

TRPGに限らない話なんですが、何かに挑戦する時、無茶は仕方がないんですが無理は駄目だというのがあります。 道理が通らない事を押し通すのは勢いでなんとかなりますが無理をするのは良くないので、そのあたりを見極めた上で事に挑みたいですよね。

0933:【TRPGな話】役割のフォローが必要な時には

TRPGは役割演技のゲームなのでキャラクター作成時は大体の役割が皆で果たせるように作られていると思うんですが、キャンペーンで欠員が出たときなど役割をフォローしきれない時ってありますよね。 そういう時はアイテムを使ってごまかすなり二番目に得意な人が頑張るだったりする必要があるのでどこをどうフォローするのか考えていくのが大事ですね。

0932:うまく人に付き合うのも大事なので

TRPGでは各自のシーンが決まってる場合があり、自分のシーンにはみんなみ協力して欲しいのと同じく他プレイヤーのシーンでは他プレイヤーに上手く付き合う必要があるので注意したいですよね。 自分のシーンをバシッと決めるのも大事なんですが、他プレイヤーのシーンで上手くアシストするのも大事なのでバランス良く行きたいですね。

0931:【TRPGな話】協力するのが楽しいので

家で家族4人でモンハンアイスボーンをしているんですが、同時マルチプレイでは連携して助け合うのが一番楽しいんですよね。 TROGも一緒で参加者全員が協力して事をなすのが楽しいので、キャラクターサイドでどうかは別としてプレイヤーサイドでは協力してプレイしていくのが良いと思います。 もちろんPVPなどで敵対するのもいいんですが、逆に言えばそうでもない限りは協力していくのが良いのでできるだけそうして行きたいですよね。

0930:待ち構える展開は息を呑むので

TRPGではキャラクターが能動的に動く事が多いので基本的には襲う側になるんですが、何かの先触れを元に来る敵を迎え撃つ展開もあって、何かを待ち構えて牙を研いでおく展開はいきをのむてんかいになるので非常に楽しいですよね。 襲う側だとどう攻めるかしか関係ないですが、待ち構える側だと予測があっているかどうかで大きく展開が違うので面白いですよね。

0929:【TRPGな話】プレイヤーとキャラクターは違うので

TRPGではプレイヤーとキャラクターは分けて考えられるべきなので、厳密に言うとトリック系の「登場人物が気付けるかどうか」が重要な話についてはプレイヤーが気づくのではなくキャラクターが判定に寄って気づくべきだという部分があったりして色々大変ですよね。 プレイヤーの気づきにキャラクターを乗せるのは可能ですがキャラクターの気付きはプレイヤーにフィードバックしないと活かせないのでそのあたり考えていきたいですね。

0928:道具は使うためにあるので

TRPG外にも波及する話なんですが、なにか道具があるとしたらその道具には何か用途があるわけで、道具があるならその用途に使うべきなのです。 道具がないのであれば創意工夫でなんとかするべきですが道具がある時には素直に道具を使うべきで、道具を「どう使うか」という部分にフォーカスして考えるのが大事だと思います。 道具は使われるためにありますし、使うために道具を作り出したのでそれを使わないのは知恵の否定になるのでちゃんと使っていきたいですよね。

0927:【TRPGな話】たまに構成を見直すのも大事なので

家のネット回線がどうも早くないのでもうちょっと速度を出したいと思い問い合わせていたんですが200Mコースになっていて、現状1Gコースが提供されているので工事費2000円だけの負担で乗り換えられると言うのでお願いして工事日程が決まったんですが、ネットが早くなるのは楽しみです。 普段使っていると違和感がなかったり疑問に持たなかったりしてスルーしがちなんですが今の構成が最良であるのかははチェックする余地があるので、たまに構成の最適化がなされているかチェックすると良いですよね。 もちろん効率が一番だというわけではないですが、効率的であるのも重要なので気をつけたいですね。

0926:失うのは悲しいので

TRPGに限らず人生全てそうなんですが、何かを得て行く事は嬉しいですし何かを失っていくのは悲しい事ですよね。 しかし失わないと得られないものもありますし得る事で失うものもあるのでただ失う事を恐れて嘆くのではなく、今失ったものをどう埋め合わせしていくのかという事が大事だと思います。

0925:【TRPGな話】カスタマイズ可能なものをフィッティングするのも楽しいので

TRPGでは完成品のリストからものを選ぶのも楽しいのですが、カスタマイズ可能なものを自分にだけフィッティングさせていくのも楽しいですよね。 凝ったカスタマイズが可能なものであれば結構長く色々試せるので楽しく、キャラが成長するようにアイテムもカスタマイズされていくと楽しいと思います。

0924:新しい道具は使い込む余地があるので

TRPGではいろいろな道具を使いますが古い道具は使い込んでいるので調子・得手がわかりますが新しい道具は使い込んでいないので調子がわからず得手不得手もわからないのでそこから使い込んでいく余地があり、今使えている以上にこれから使えるようになっていく可能性が高いので楽しみがありますよね。 古い道具は大事に使い、新しい道具はどんどん使う事で全て使いやすくなっていくので大事にしたいですよね。

0923:【TRPGな話】新しいツールをどう使うかが大事ですよね。

TRPGでは新しいシステムには新しいツールが搭載されている事が多く、大体は今まで勘や経験でハンドリングしていたものをわかりやすくツール化したものが提供されるんですが、勘や経験で運用していた人から見ると野暮ったく洗練されていないように見えるのですが、そのツールをどううまく使うかを考えた方がいいのです。 ツール化されたという事は目に見える運用が1つできたという事なので、それをどう回してさばいていくかが求められる部分なので、腕の見せ所ですよね。しっかり腕を見せつけると良いと思います。

0922:たまに違うキャラをするのもいいですよね。

TRPGでは得意分野・不得意分野があるのでやるキャラクターが偏りやすく、気がついたら同じようなキャラばっかりやっている場合があるかもしれません。 そういう場合いつもやっている事ではなく隣接分野を得意とするキャラをプレイしたりして違うキャラをするのも良いですよね。 普段やっている事と違う事をすると違う視点から物事を見られますし、自分の普段やっている事を見直す機会にもなるので良いと思います。

0921:【TRPGな話】無理にプレイする必要はないので

TRPGは参加者が多く調整が難しい遊びなので一度成立したセッションは流したくないニーズが強く、セッションが動き出したら気軽には休めない部分があると思います。 しかし予定が成立しても都合が悪くなったり具合が悪くなった時に無理してセッションを継続する必要はなく、無理な時は開き直るのではなくちゃんと誤った上でキャンセルする事が大事なのです。 無理にプレイする必要はないので楽しいと思える範囲で楽しみ、人の都合が悪くなった時に必要以上に責めない配慮があればいいですよね。

0920:「みんな」でやるのがTRPGなので

TRPGは集団レクリエーションなので「みんなで」楽しむのが非常に重要で、群像劇をやるセッションでキャラクター個々人の関わり合いが少なくともプレイヤー同士は密に連携をとっておくべきで、皆が皆の楽しみに貢献するのが大事なのです。 遊んでいると個人主義が先行しがちなんですがTRPGは集団レクリエーションなので「みんなで」が非常に重要なんですよね。

0919:【TRPGな話】千を超える話を作れるのがTRPGなので

TRPGは参加者に多様性がありセッションごとに各参加者の動きも変わるので、1セッション1セッションが特別で全てのストーリーを語ると千を超える物語になるのです。 千一夜物語を超えるボリュームとバリエーションを持つ遊びなので、もし今「いつも変わらないなー」と思っているのであれば、新しい一歩を踏み出してみるのが良いと思います。 千一夜を超えて千二夜を作るのもあなたの手で可能なので色々やってみるといいですよね。

0918:失ってからでは遅いので

TRPGは趣味としてはメジャーではなく一緒に遊ぶメンツに恵まれているのはとても素晴らしい事なんですが、実際に遊んでいる時にはありがたさに気づかない部分ってあるんですよね。 失ってからでは遅いので、今持っている事に感謝をし、これから続けられる事に感謝して歩いていきましょう。

0917:【TRPGな話】ロールプレイはごっこ遊びの延長なので

TRPGにおけるロールプレイというのは社会的な役割演技を意味する部分が非常に大きく、「私は王様」「私は貴族」「私は平民」「私は冒険者」という社会的役割をプレイする意味合いが強いです。 もちろん狭義の意味の人格演技もまた否定されるものではないんですが、人格演技の中にはその人格が持ち合わせている社会的な役割は必ず入ってくる部分なので、RPGのRPという部分を考えてみると面白いんじゃないでしょうか。

0915:【TRPGな話】思い出をシェアできる趣味なので

TRPGは物語メディアでもあり参加型のメディアなので参加プレイヤー間で思い出をシェアできるので今1回のセッションがずっと語り継がれていく思い出になる可能性があり、そういう意味で一期一会で素晴らしい趣味ですよね。 セッション自体は6時間くらいなのに繰り返し思い出して語って1晩2晩、思い出ばなしのほうが長い結果になったりするので面白いですよね。

0914:百均ってTRPGのネタの宝庫ですよね。

クトゥルフ新版を購入してきたのでキーパーの練習がてらにルールブック読み込んでセッションしなければならないんですが、今日は百均でTRPGに使えるネタがないかを漁ってきました。 百均って「TRPGに何を使おう」という目線で見に行くと色々使えるものがあって、玩具やダイスだけでなく文房具もクリップも使えるので気合を入れて探索すると良い結果に繋がる場合があるのでおすすめです。 「これをどうTRPGに使うか」という視点で見ると結構使えるものが多いので暇つぶしにいいんじゃないでしょうか。

0913:【TRPGな話】スランプの時は

どんな趣味でもそうなんですが、一生懸命に趣味に向かって頑張っていくといつか壁に突き当たります。 簡単に乗り越えられる壁であればいいんですがそうではない場合いわゆるスランプに落ち込む事があります。 スランプの時にはとにかくもがくしかなく、息継ぎをしながらもがき続けるしか無いんですが、スランプに落ち込むという事は一直線に進んでいる証拠なのでそこを超えればまだ先がある事を支えに頑張るしか無いですね。 色々なメディア・表現に触れながら色々試していくのが良いと思います。

0912:新章開放は楽しいので

家族でモンスターハンターワールド:アイスボーンを買って来てみんなで遊んでいるんですが、ついにモンスターハンターワールドの部分は終わってこれからアイスボーンに踏み込めるようになったので喜んでいます。 他のソーシャルゲームでも新章が追加されてプレイするのは非常に楽しく、今まで遊んできたゲームに新しい何かが追加されるのは非常にワクワクする事だと思います。 同じようにTRPGでも新しいチャプターが追加されるのは非常に楽しく、上級ルールブックやサプリメントが追加されるのは非常に楽しいですよね。 上級ルールブックやサプリメントは基本ルールブックを持っている人しか買わないのでパイが少ないので、みんな……

0911:【TRPGな話】温度感は伝わりづらいですよね。

北海道は今日は寒く昨日まで暑かったので落差にやられている感じなんですが、この温度感というのはTRPGでは伝わりづらいですよね。 砂漠の中で肌がひりつく暑さも雪原の中で背筋が凍るような寒さもキャラクターは感じていでもプレイヤーには伝わりづらいと思います。 そういう部分をうまく伝えられるようにプレイできると良いですよね。

0910:物語を体験するメディアなので

TRPGはRPGなのでいわゆる「物語を体験するメディア」なんですが、本や映画と違って能動分岐を自分で選べる、ダイスロールなどで結果が確定しないという特徴があり、それが「物語を作っている」感覚があって非常に楽しいですよね。 これは卵が先か問題なんですが、ランダムの結果物語が生まれるのか物語の中にランダム分岐があるのかという部分はあるのですが、「参加する」メディアで物語を紡ぐ事ができるのは大きな特徴なので生かして行きたいですよね。

0908:楽しいから回数を遊ぶのです。

TRPGでは卓修羅と呼ばれる人たちがおり、週に7回以上のオンセをこなしていたりしてびっくりするんですが、回数を誇りたくて遊んでいる卓修羅の人は殆どおらず、楽しいから遊びまくって回数が増えているだけなのです。 他の人がこれを見て「回数を真似しよう」としても無理があり、大事なのは回数をこなすことではなく1回1回を楽しむ事なので、1回あたりの楽しみの深さを深めていく方向性で考えた方が良いでしょう。 色々な料理をつまみ食いするのもいいですが美味しい料理をガッツリ味わうのも楽しみ方なので、回数ではなく「楽しい」というところにフォーカスを当てるべきですよ。

0907:【TRPGな話】人と違うのも個性の一部なので

TRPGは多様なメンツでプレイするゲームなのでプレイヤー全員が同じ傾向を持ったプレイヤーであるとは限らず、ほかプレイヤーと自分の好みの差や得意分野の差に隔意を覚えるかも知れません。 しかし人と違うのも個性の一部で、人と同じ部分がああるように人と違う部分があるのは当然の事なので恥ずかしがったり嫌がったりする必要はなく、自分のらしさであると受け入れればいいのだと思います。 色々なタイプの人がいるからこそTRPGは千差万別なので、違いは違いとして受け入れて良いと思います。

0906:ポジティブには敵わない

TRPGには色々な人が関わるのでポジティブな人、ネガティブな人がいるんですが、結局ポジティブには敵わない部分が大きいんですよね。 ネガティブ失敗潰しをしてもマイナスが0になるだけでプラスには至らないんですが、ポジティブな楽しみ方はそこにあるマイナス得点を飲み込んでそれでもプラスに持っていくポテンシャルがあるので、何かを考える時はネガティブ方向で考えるよりポジティブ方向で考えた方が強いですよね。 ポジティブには敵わないな、と思います。

0905:【TRPGな話】みんなで遊ぶのが楽しいので

家に2台のPS4を用意して家族とモンスターハンターワールド:アイスボーンをマルチプレイして遊んでいるんですが、このゲーム1人で遊んでも面白いんですが2人以上で遊ぶと異様に楽しいんですよね。 TRPGも一緒でソロプレイも面白いんですがマルチプレイのほうが異様に楽しいのです。 一人で遊ぶのではなくみんなで遊ぶのが楽しいので、独りよがりではなくみんなで楽しみたいですよね。

0904:旅の準備

旅行する時は旅行そのものも楽しいんですが、旅行で使うものを準備するのも楽しいですよね。 旅練れた人は手早く小さくまとめられるでしょうし、旅慣れない人は準備に時間がかかって量が増え過ぎたりしてしまうはずです、 そんな部分も取り込んでプレイできるといいですね。

0903:【TRPGな話】絶対価格ではなく相対価格で見るべきなので

TRPGのシステムは無料のもの以外がそれほど安くなく、1冊の本に3000円から5000円を払うのは惜しい、という意見もよく聞くのですが、TRPGは1回読んで終了の本ではないので使った回数で価格を見るべきで、10回セッションすれば1セッションあたり300〜500円ですし、キャラ作成なんかを丹念にするのであればもっと単価が安くなるので、むしろ「価格が高い」と言っている間はぬるい範囲で、「もっと課金させてくれ」という話になるほどやり込むのが良いと思います。 絶対価格でいうと本としては高いかも知れませんがゲームソフトとしては高いほうだとは思わないので、積極的に買ってガンガン使っていきたいですよね。

0901:【TRPGな話】普段どおりが辛い時には

TRPGにも関係するんですが、毎日毎回同じ事を繰り返して辛い時には目先を変えてする事を変えるのが一番です。 TRPGから離れて別のゲームを遊んでもいいですしTRPGでならジャンルを変えてもいいですし同じシステムでも役割を変えたりプレイヤーとGMを入れ替えたりとできる事は沢山あるので目先を変える事自体に気づけば目先を変える事自体は難しくないと思います。 目先を変えられるとまた気分を変えて続けられるので良いですよね。

0900:リッチな物に慣れるとプアーには戻れないので

TRPGでもそうなんですが、普段体験している体験がリッチなもので統一されてしまうと、いざプアーな体験に遭遇した時に我慢ができないと言うか普段がリッチなだけに非常に貧相なものに出会った気持ちになるんですが、これは良し悪しで、普段から良い環境に触れられているのは素晴らしい事なんですがそれになれてしまうと良くないんですよね。 良い体験をさせて貰っているのであれば毎回感謝しつつ慣れないように注意が必要で、そこが疎かになると増上慢の原因になるので気をつけたいですよね。

0899:【TRPGな話】新しい事に挑戦するのは素晴らしい事です。

TRPGは普段やりなれているとお約束と言うかテンプレートとして自分の得意や分野ができてくるんですが、あえてそれを選ばずに新しい事に挑戦するのも素晴らしい異なのでおすすめですよ。 普段やりなれていない事をする場合見えてくる世界が変わってきますし、経験が増えるという事は引き出しが増えるという事なので純粋に良い事なので、どんどん挑戦していきましょう。

0898:やる気の出ない時

人間は道具ではないので心があり、心があるということは好調・不調があるのです。 そして同じくやる気のでる・出ないもあり、やる気がでない時には無理やりやってもそれなりの結果しかついてこないものです。 TRPGGでいうと出目が全面的に悪い時はキャラクターのやる気が出ていない時なんだと思うんですが、そういう時はそれなりのロールプレイができると面白いですよね。

0895:【TRPGな話】イライラは都度処理しないと良くないですよ

TRPGは人と遊ぶ遊びなのでプレイヤー間の相性問題があって、プレイヤーによっては一緒に遊んでいてイライラする事があったりすると思います。 しかしこのイライラは飲み込めるならいいんですが漏れるようならまずいので都度ちゃんと処理した方がよく、話し合いで済むのであれば話し合いで済ませておく方が良いと思います。 もちろんそれで喧嘩になるならやめた方がいいんですが、喧嘩にならない程度に処理できると良いですよね。

0894:辛抱強く待つのも大事ですよね

TRPGでは短い時間でゲームを終わらせなければならないので色々なイベントを急ぎで勧めてしまいがちですが、プレイヤーのスタンス・キャラクターのスタンスとして「辛抱強く待つ」のも大事な事ですよね。 実際の時間経過を伴わなくても「腰を据えて対応します」と宣言すれば辛抱強くやっている事になるので、たまにはそう宣言するといいかもしれません。

0893:【TRPGな話】スタートからやり直すのも大事ですよね

TRPGに限らず、趣味は通り過ぎてしまったところには意識して戻らないと二度と戻らない事が多く、自分はつまらずに通り過ぎた部分を人が躓いた時に理解してあげられなくて断絶の原因になってしまったりしますよね。 そういう時のために、というのも含めて、一度自分が通ってきた道をスタートからやり直してみるのも重要で、拾い直してみると意外と重要な事を見落としていたりするので注意していきたいですよね。

0892:フレンドリーなプレイヤーでいたいですね

TRPGは人と人が関わる遊びなので悪意に弱いというか、意図して意地悪をすると良くないゲームなのです。 逆に言うと善意が集まると強いというか、意図して助け合うと素晴らしいゲームになるので、ひとりひとりのプレイヤーがフレンドリーなプレイヤーであると良いですよね。 参加するとき、自分から積極的にフレンドリーな態度を取れると良いですね。

0891:【TRPGな話】道具を使いこなすのも腕前のうちなので

うちの次男がフォートナイトを一生懸命にプレイしていて、マウスの調子が悪くなったと言うのでヤマダ電機に買いに連れて行ったら4000円のLogicoolのゲーミングマウスを選んだのです。 まだ年齢相応ではないだろう、という部分はあったんですが、良い道具を腕に慣らして使いこなすのも腕前のうちなので黙って買わせました。 同じようにTRPGでも「立派な道具」を入手して腕を追いつかせるという方法があるんですが、これは数値でいうと「能力値を+Xにする」というアイテムではなく「絶対値で能力をXにする」というアイテムで表せますよね。能力値がXに追いつくまでは便利に使って、Xを超えたら不要になるタイプのやつ……

0890:ルーティーンがあると便利ですよね

TRPGに限らずコンセントレーションを高める瞬間のためにルーティーンを持っているといざという時に没入できて良いですよね。 プレイヤーサイドで言うとダイスを振る時に念じるだとかサイコロを拾う順序なんかがルーティーンとして存在するので意識して使っていくと面白いと思います。

0889:【TRPGな話】設定は伝わって初めて意味があるので

TRPGのキャラ設定は自分の中で整合性をつけて納得している分には正直自己満足だと言うか、セッションに参加するキャラとしてキャラが立っている必要があるので設定も他の人に伝わるようにすべきで、作った設定・生えた設定は他プレイヤーに伝えていかないといけないのです。 例えば弟を亡くしたため年下の男子には甘いキャラをするのであれば年下の男子に甘くするだけでなくて甘くする時に「私のキャラは弟を亡くしているので弟に重ね合わせて甘く対応します」と宣言する事が必要なのです。 このあたり宣言に一言添えるだけなんですがそれだけで随分違うので気をつけて対応したいですよね。

0888:助け合うのが大事なので

TRPGではキャラごとに得意分野が違うので大きな事に挑戦するには互いに助け合って目指していくしかないんですが、お互いに苦手な部分を補い合って助け合うのって大事ですよね。 ロールプレイングゲームの「ロール」は得意分野の分担、「役割」の部分なので、そこを中心に考えながら遊んでいくといいのではないでしょうか。

0887:【TRPGな話】セッションで1個でいいので設定を使いたいですよね。

TRPGではキャラクターを使うのでキャラクターについてはどこまでも設定を掘り下げていく事ができるんですが、自分の中だけで掘り下げていくのも悪くないんですが人に伝わる設定の方がより面白いので、1セッションで1回くらい自分の設定を活かせるといいですよね。 活かすと言ってもそんなに難しい事ではなく好物の設定があるなら登場シーンでそれを食べている、休憩シーンに買いに行く姿を見せるくらいの事で良いので、何かちょっとでもセッションで設定を出せると良いと思います。

0884:最強キャラを作っちゃう人は

TRPGではルールブックとリストがあるのでキャラクター作成の最適化の余地があり、最適化を究極まで推し進めたりルール記載の穴をつく事で論理上最強キャラを作る事ができる余地があるんですが、思考実験の対象にしたり、敵側で出して攻略させたりするのは面白いんですがプレイヤーサイドでそれを使うのはあまりおもしろい事でもなく、どちらかというとそれを使う人はつまらないというか空気が読めない人である可能性が結構高いので注意したいですよね。 自分がGMの時に最強キャラを持ち込まれたらどうする、というのは決めているですが、その方法は基本的に使わないで済むならそれに越した事はないですし、できれば最強キャラとは無縁……

0883:【TRPGな話】同じものが複数あっても困らないので

今家族でモンハンを遊ぶために家に2台目のプレイステーション4を購入しまして、1人1つ使うものは複数買っても仕方がないと思うのです。 同じようにTRPGのルールブックも集団に1つではなく散所する人1人につき1つあっても困らないものなので、余裕があれば揃えておいた方が良いと思います。 余裕がある限り1人1つあった方が便利なものってあるので、そういう場合は揃えておくと良いですね。

0882:ツイていない時は

TRPGはランダムを使って遊ぶ遊びなので運の良し悪しは常にあって、ツイている時はいいんですがツイていない時は何をやっても駄目なので厳しいですよね。 まあツキは流れなのであらがわずにツイている時はそれを楽しみツイていない時はそれを楽しむようにするしかないんですが、何をやっても失敗ばかりだとメゲるので上手い事発散しながら遊べるといいですよね。 基本的にツイていない時はおとなしく周囲を伺っておくのが一番なので上手くやり過ごしましょう。

0881:【TRPGな話】残り回数が少ないと燃えますよね

今艦これのイベントをクリアして艦娘の掘りをしているんですがボーキがもう限界で自然回復寸前まで追い詰められているんですが、目に見えて「後何回しかチャレンジできない」とわかっている状態で繰り返すのは燃えると言うか病みつきになりますよね。 TRPGでもそうで、残りチャレンジ回数がわかっているのをチャレンジしていくのは燃えるので、追い詰められるシチュエーションとして使えると面白いですよね。

0880:ランダムに見えると面白いので

TRPGでは日常系のイベントは固定で発生するよりランダムで発生するように見えた方が面白いので、いきなりイベントを入れるよりも「ちょっとダイス振ってみて……じゃあ」と言ってイベント導入するとイベントを自分で引いてきた感があるので入り込みやすいんですよね。 もちろん複数のイベントを用意しておいてダイスで起こしてもいいですし、そうじゃなくても「ダイス振って」というだけで当事者感覚が出るので面白いですよね。

0879:【TRPGな話】バックアップ手段を用意できると強いですよね。

TRPGに限らないんですが、何かをする時に1つの策を用意しておくのは非常に重要なんですが、その策が駄目だった時用にバックアップ手段を用意できていると非常に良いですよね。 もちろん1つ目の策がうまくいくならいいんですが、そうでない時にもう一つの手段があるのとないのとでは大きく違うので、何かをする時にはバックアップ手段を用意できると良いと思います。

0878:一連のスコープで見ると構造は一緒なので

TRPGは色々なものを見せられる遊びなんですが、システムを紐解いていくと何をするのであっても同じ一連のスコープで見ながら一定の処理を挟んで「判定」に持ち込む流れをしているので、何を見せるかというのとは別に「どう処理するのか」という観点を持っているととても良いです。 どこからどこまでを1個の判定で処理させるのかという部分もそうですし、システムに搭載された処理システムのどこに合致させるかというのもそうなんですが、「判定」と物語的な処理を合わせて考えられると面白いですよね。

0877:【TRPGな話】つい色々買い込んだりするのも楽しいですよね。

TRPG関係はシンプルにまとめるとルールブックとダイスくらいしか買うものがないんですが、逆に手広く攻めると何を買ってもTRPGのためになる部分があるので、何か気になるものがある時に「これはTRPGに役立つから……!」と言い訳して買い込んだりするのも楽しい事ですよね。 シンプルにまとめてもルールブック・サプリメントは無数にありますしダイスは何個あっても足りないのでそれも含めて色々買い込むのは楽しいので。予算の許す範囲で楽しみたいですよね。

0876:何でもTRPGに繋げるのは無理筋なので

もう2年くらい毎日コラムを書いていますがこう毎日書いていると普段の生活で常にネタを探していると言うか、何かあったら「これはTRPGに繋げられないか」という目で見てしまうんですが、正直無理筋なので厳しいです。 TRPGでは色々な知識・知恵を生かすチャンスは常にありますがそれは普段からTRPGに限らず色々考えて覚えておいた事が生きるので何かに付けてTRPGに関連させて即効性を持たせようというのは厳しいですよね。 むしろTRPGにこだわらず好きに調べて試してしてきた結果がTRPGに生きるので、肩肘張らずにのんびり構えるのが大事じゃないかと思います。

0874:年代記キャペーン面白いですよね。

TRPGは色々な遊び方がありますが、個人的に年代記キャペーンが結構好きです。 1GMの元でプレイヤーは不特定、共通テーマを元に歴史は共通しているもののストーリーは連続しないセッションを回していく遊び方で、GMと毎回参加プレイヤーだけがキャンペーンの全容を知っているキャンペーンなんですが、前回参加時と世界は一緒、ストーリーは別で遊べるので不定期に出入りすると非常に楽しいんですよね。 一つの世界観が主役になる珍しいタイプのキャンペーンなんですが、遊んでみると楽しいのでオススメですよ。

0873:【TRPGな話】集中力には限界があるので

TRPGは楽しい趣味ですし、そう回数を遊べるゲームでもないので1セッションでできるだけ満足度を高めたい気持ちはわかるんですが、休憩なしに延々と遊んでしまうと途中集中力が切れてしまって辛くなる原因になるので注意が必要です。 もうちょっと遊びたい、くらいのタイミングで休憩を取ったほうが集中力が継続して遊べるので良いですよね。

0872:感謝を忘れずに行きたいですよね

TRPGは共同作業なので自分も人のために頑張りますが他の人も自分のために頑張ってくれるので、その働き合いは「当たり前」なんですが、その当たり前に対して感謝を忘れないようにしたいですよね。 あって当たり前と思うと増上慢のもとになりますが、そこにあってくれる事に対して感謝を忘れずにいられると良いので常に感謝を意識しておきましょう。

0869:【TRPGな話】定期的に調べていくのも大事なので

TRPGに限らず趣味の話はみんなそうなんですが、趣味について何かを調べた後一定期間後にまた調べてみるというのは非常に重要で、一定期間後に情報が更新されていたり新しいものが追加されていたりする事があるので情報を追っておくのは大事な事です。 とくに情報が「ない」だった場合諦めがちなんですが、一定期間後に調べると情報が生えている事があるので、諦めずに粘り強く調べていくのも重要ですよね。

0867:【TRPGな話】場所を変えるのも気分転換になるので

TRPGって場所には依存しないゲームなので、遊ぶ場所を時々変えるのは気分転換に良いですよね。 普段誰かの家でTRPGをやっている場合たまに公民館なんかを借りてプレイしたりすると気分が変わって良いです。逆に普段公民館を借りているなら違う公民館を借りたりカラオケボックスを使ったりすると目先が変わって気分も変わるので、マンネリを感じる時には場所を変えてみるのが良いかも知れません。

0866:環境を変える事はリスクではありますがリターンも大きいので

TRPGでは固定環境で遊んでいる人と流動環境で遊んでいる人がいるんですが(二足の草鞋の人もいます)、固定環境で遊んでいる人が環境を変えるのはリスクではあるんですが、新しい環境に挑戦できるのは大きなリターンに繋がるので、チャンスがあれば恐れずに試してみる事が重要だと思います。 一番良いのは固定環境を維持しつつ新しい環境を探して試していくようにできるのが理想的なので、今の環境は維持しつつ別の環境もためして草鞋を増やしていくのが良いのではないでしょうか。

0865:【TRPGな話】僕らがTRPGに何を出来るか

趣味については大体そうなんですが、趣味が僕らに何をしてくれるかというのはよく考えるんですが、逆に僕らが趣味に対して何を出来るのか、という部分も大事だと思います。 僕らがTRPGにできるのは「良いプレイをいっぱいして仲間を増やす」だと思うんですが良いってなにか、いっぱいってどれくらいか、仲間ってどこまでか、増やすってどうやって、という部分で考えられることがたくさんあるので考えてみるのも楽しいと思いますよ。

0864:最適化と上達は似ていても違うので

TRPGでは固定メンツで延々遊んでいくタイプとメンツを変えながらいろいろな人と遊んでいくタイプの人がいますが、前者の場合TRPGをいっぱいプレイして「自分もそれなりにうまくなったな」と思って外の環境に出ると全然通じなくて驚く事があります。 TRPGではありがちなんですが、固定メンツでプレイしていくと上達と言うか最適化が走る方が早いので、そのメンツの中での自分の立ち位置について特化した感じで成長しやすいんですよね。でもその立ち位置は他の場所でプレイする時に自分に割当される立ち位置だとは限らないので、身内での経験が通じない結果になりやすいのです。 もちろん最適化が悪い話ではないので好きに楽し……

0863:【TRPGな話】メンツが楽しければ後は大丈夫な部分もあるので

家族4人で午前2時までモンハンダブルクロスをプレイしていて獰猛化イビルジョーを全員ノーデスでクリアして「モンハンはたのしいなぁ!」とみんなで言っていたんですが、ぶっちゃけメンツが良いから面白い部分は否めないのです。 TRPGも同じでゲームシステムが面白い部分ももちろんありますがメンツが良ければ何をやっても面白い部分があり、今何かのシステムで最高に楽しくやっていられる相手であればゲームシステムが変わっても結果は多分変わらないのです。 そういうメンツに恵まれた人はメンツに恵まれている事を感謝しながらバリバリ遊んでいけばいいと思いますので、色々楽しんでみて下さい。

0862:プレイの圧縮テクニックについて

TRPGは基本的に時間がかかる遊びなのでいろいろな部分で時間圧縮のテクニックが開発されていて、プレイ圧縮のテクニックを使うと1セッションをあっさりさっぱりと終わらせる事ができるので素晴らしいのですが、一点注意事項があります。 プレイの圧縮は「長く濃く楽しむ」場所をよりはっきり遊ぶために他を加速しているわけなので、集団の合意である「ここを楽しむためにセッションをしてる」という部分は圧縮しては駄目なのです。そこを長く遊ぶために他を圧縮しているので、メイン部分はしっかり遊ばないといけません。 まあ基本的にメリハリを意識していればそういうのは勝手にできる部分なんですけど、意識が抜けると全部圧縮し……

0859:【TRPGな話】人といがみ合ってしまった時は

TRPGに限らずなんですが、人といがみ合ってしまった時、どちらも譲れずに頑固になってしまうとお互いの中を取り持てなくなる可能性があるので。譲れないなと思ったら、その気持ちはそのままでいいのでいがみ合ってしまった事自体を詫びるのが良いです。 意見が対立する事・肩を持つものが違う事はままありますが、いがみ合ってしまった場合はいがみ合った事は良いことではないのでそれ自体を詫びることは大事だと思います。 そこを謝るだけでも随分違うので、まずは自分が譲りましょう。

0858:簡単な事から手を動かしながら試していくのがわかりやすいので

TRPGってシステム部分は単純な構成をしている事が多いんですが、一見した部分では複雑に思える部分も結構あり、順を追って理解しないと分かりづらい部分があるので注意が必要です。 順を追って理解するには簡単な事から実際に手を動かしながら試していくのが一番わかりやすいので、いちいち書き出す・ダイスを振るというのを試しながらやっていくと結果的に理解が早まるのでおすすめします。

0857:【TRPGな話】道具を使い込むのも楽しいですよね。

TRPGでは魔法のアイテムなんかを次々に手に入れてアイテムをアップグレードしていくのも楽しいんですが、一つの道具を使い込んで手になじませるシステムもまた楽しいですよね。 アイテムが成長するゲームだとキャラクターの持ち物がある意味別キャラクターとして動き出すので、道具をカスタマイズして成長させていくシステムも楽しいものだと思います。

0856:休むのを決めるのも判断ですよ。

TRPGは1セッションに全員集まるのがなかなか難しく、一度決まった予定を買えるのは難しいんですが、所要や体調不良で参加できなくなる時はなるべく早めに連絡して謝って次の日程調整に入った方がいいですよ。 TRPGで集まるのは難しいですが生活の方が大事ですしや胃腸不良はどうしようもない事なので、むしろ無理に調整をつけようと頑張ってセッション開催ギリギリになってギブをあげる方が良くないので、休むのを決めるのも判断ですよ。

0854:不愉快なのを飲み込むのは

TRPGでは時と場合により不愉快な思いをする事がありますが(これは対人の趣味は全部そうです)、不愉快な思いをした時、一度飲み込んでしまうのが大事です。 飲み込んで我慢しろという事ではなく、不愉快に思ったのを不愉快な気分で言うと不愉快が連鎖してあなたの言葉・態度で不愉快になる人がでてくる可能性があるので、不愉快な思いは一度飲み込んで、冷静になってから「不愉快です」という事を冷静に表明すべきだと思います。 このあたり不愉快な思いをしたら自分が被害者だと思うので不愉快な態度を取ってしまう場合があるので注意したいですね。

0853:【TRPGな話】マスを潰すのには魅力があるので

TRPGで言うと特にダンジョン探索にそうなりやすいんですが、決まった枠内を全部塗りつぶすのって結構魅力的で、ダンジョンなんかも1部屋だけ行ってない部屋があると行ってみたくなりますし片方だけ行っていない選択肢があると確認したくなりますよね。 もちろんその心理を応用したものすごい罠が待っている可能性もあるんですが、全部塗りつぶすというのはとても魅力的なのでついつい「全部見る」を選んでしまいますよね。そういうのって面白いと思います。

0852:手探りで調べながらやるのも楽しいので

TRPGでは最効率を求めるとテンプレートの中から選んでいく形に押し込まれてしまいがちなんですが、最高率ではなく手探りで調べながら進めていくのも楽しいので、自分の頭を使う楽しみもどんどんやって行きたいですよね。 車輪の再発明は文化に寄与しないだけで自分たちが楽しければ再発明したって全然構わないので、色々手探りで楽しんでいければいいのだと思います。

0850:小銭を掴んでアイテムリストを眺めるのも楽しいので

TRPGに関わらず「持っているお金をどう使うか」というのは面白いもので、TRPGだと自分の財布ではなくキャラクターの財布と相談してアイテムリストを眺めて何を買える、何は手が届かない、と悩むのは楽しい事ですよね。 もちろんキャラクターのお金の使い方はプレイヤー次第なので好きに使っていいんですが、キャラクターがお金をどう使うかというのはどういうキャラクターかを表す一例でもあるのでキャラクターらしいお金の使い方ができるといいですよね。

0849:【TRPGな話】脳内当てクイズは面白くないので

TRPGではゲームマスター、プレイヤーともに色々な示唆をしていくものですが、その中でGMなりプレイヤーなりの脳内当てクイズが開催されると楽しくないと言うか、ぶっちゃけて言うと面白くないので避けた方が良いのです。 NPCに対して「このNPCは今何を考えているか?」と考えて話を誘導していくのは有りなんですが、ゲームプレイヤーとしてのGMやプレイヤーの脳内を当てろ、というニーズの話だと付き合いきれないと言うか、忖度するのも限界なので勘弁して欲しいと思うのです。 もちろんこういう事を書くと「楽しければ脳内当てクイズもいいのでは?」という反論が出てくるのですが、脳内当てクイズは楽しくないのでやめて……

0848:保護する対象は面白いギミックですよね

基本的にTRPGのパーティは役割分担によって自由に動ければ一定以上の成果を出すように構成されていると思うんですが、この「自由に動ければ」という部分がポイントで、例えば足手まといを1人入れてそれが倒されてはいけない、という形になると突然パーティが機能不全を起こしてギクシャクしだしたりするのです。 これはバッドステータスを与えるよりも効果的に「あれ?おかしいな?」と思わせる方法なので、いつもの戦闘にマンネリを感じている場合保護する対象というのを入れてみると面白いかも知れません。

0847:【TRPGな話】態度の悪いプレイヤーには注意した方が良いので

TRPGはメンツの遊びなのでメンツが悪いと楽しめない部分があるんですが、特に同席プレイヤーの態度が悪くて気になる場合にはセッション全体の満足度が下がる結果になるので注意したいですよね。 基本的には同席プレイヤーの態度が悪い場合、「私はあなたに態度が悪いと思うので直して欲しい」というのは早い段階で言っておいたほうが良く、我慢するだけしてから言うと喧嘩になりかねないので軽く注意できる段階で言っておいた方が良いです。 自分も注意された時は早めに修正できるよう頑張るべきですし、互いに気をつけていきたいですよね。

0846:方向性を合わせるロールプレイは大事ですよね

TRPGでは全体的にそうなんですが各キャラクターが積極的にシナリオ解決に向かわなければセッションが成立しない傾向にあるので、どんなキャラクターを作るのも自由ですがセッションに寄与できるロールプレイが出来ないのであればそんなキャラは使うに値しないと思うのです。 そういう意味でシナリオ解決という方向性をみなと合わせるロールプレイは大事なので意識していきたいですよね。

0845:【TRPGな話】無駄スキルがある方が自然なので

TRPGではキャラクターのセットアップビルドにかなり熱を入れると言うか、その時点で最強最適な構成にしていきたい感じになると思うのですが、キャラクターのリアルさという意味でいうとスキル習得はツリー状になるでしょうし途中で諦めた無駄スキルや上げている最中でレベルが低いスキルが有るのが自然だと思うので、最強最適だけが答えではないんじゃないかなと思います。 まあ競うゲームではないので自分の好きにビルドすればいいんですが(逆に競うゲームなら好きにビルドして負ける分には自分の責任で誰かに文句を言われる筋合いでもないですし)自分にとってもキャラクターにとっても納得感のあるビルドができるといいと思います。……

0844:モチベーションがないと動けないので

今サイト運営で悩んでいまして色々あってモチベーションが保てない状態なんですが、モチベーションが欠けると能動的な行動が取りづらくなるので非常に辛いですよね。 TRPGでもプレイヤーやキャラクターの動機づけは非常に重要でモチベーションを保てるように計画立てて行動するべきなんですが、まあ人間なのでうまく行かない時もありますよね。 そういう時に助けてくれる人がいると嬉しいですし、誰かがモチベーションを保てない時にはそっと助けられる人になりたいですよね。

0843:【TRPGな話】文脈で処理しようとすると難しいので

TRPGはストーリーを内包するメディアなのでストーリー処理をするにあたって文脈で処理しようとすると判定の余地がない結果になるんですが、ゲームとして遊ぶのであれば判定は必要なので、ストーリー処理を文脈でするのか判定でするのかというのは決めておかないといけないので難しいですよね。 ゲームとストーリーのどちらを優先するのかという話なので難しいんですが、ゲームとしてどちらにスコープを当てるのかという話なので意識してプレイしたいですよね。

0841:【TRPGな話】楽しいうちに解散するのが会合のポイントなので

TRPGに限らず会合のたぐいは楽しいうちに解散するのが要だという点があり、楽しいを超えて飽きてくる・疲れてくるところまで遊ぶと遊びが辛くなってきますし2回3回繰り返す事でその遊び自体がキツくなってくるので注意が必要です。 行ける限界まで行きたいのはわかりますが、限界を超えると辛くなるので限界が来る前に切り上げるのがポイントなので、注意して行きましょう。

0840:辛い時は距離を置くのも手なので

TRPGをやっていて辛くなる時というのは時折あるんですが、基本的に辛い時に向き合って遊ぶものでもないので、「あ、つらいな」と思った時は一回距離をおいて考え直してみる事も大事です。 距離をおいて見直す事で何が辛いのかが見えてきますし、原因がはっきりしたら対処していけばいいのでそうやって距離をおいて観察するというのは意識してみるといいですよね。

0838:頼る・頼られるは当然なので

TRPGにおいてはキャラクター間で頼る・頼られるのは当然の部分があるんですが、その当然にあぐらをかくと失礼になり人間関係にひびが入る可能性があるので、当然ではありつつ感謝を忘れずに行きたいですよね。 逆に頼られた時には当然と返し、頼った時には恩義を忘れないようにするのは非常に良いやり方なのでそうしていくといいですね。