【日想】048:いわゆる迷惑プレイヤーと同席してしまった場合

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 クローズな環境でTRPGしている場合はあまり気にしなくてもいい問題なんですが、オープンな環境でTRPGをしていると避けられないのが「迷惑プレイヤーと同席してしまう」という問題です。
 迷惑プレイヤーとは概ねプレイの進行に寄与せず、むしろセッションの満足度を下げてしまうようなプレイヤーを指します。
 いわゆる迷惑プレイヤーと呼ばれる人は、大体の環境に定着できないので常に新しい環境を求めており、オープンな環境を見つけると入ってくるので、オープンな環境を提供しているのであればある程度出会う事になってしまいます。
 こういうプレイヤーさんと同席してしまった場合、一日がつまらない結果になりかねないのでなるべく避けたいですよね。
 しかし、「迷惑プレイヤーと同席してしまう」危険性はオープンな環境であれば避けえません。必ず可能性があります。

 なので、そういうプレイヤーさんと同席してしまった場合に、「どうやって楽しくやっていくか」を考えるべきなんですよね。
 いわゆる迷惑プレイヤーさんも環境を変えてまで色々なゲームに参加しようとしている以上悪意の塊ではなく「自分なりに楽しみたい何か」を持っているはずですし、そのあたりがキッカケになるでしょう。

 ぶっちゃけて話すと、迷惑な行動をされた場合は「どうしてそうするんですか?」と確認して、何がしたいのかを確認できたら別の方法で達成できる方法を提案していけば、大きな問題は発生しないと思います。
 まあ相手が人間なんでそれでもだめな人も存在するかもしれないんですが、何もしないで不満な結果になるよりはよほどマシなので、少し歩み寄ってみて、駄目ならはっきりと「迷惑です」と言ってしまうのがいいと思います。駄目な時は駄目な時で「何が迷惑なのか」「なぜ迷惑なのか」「どうして欲しいのか」を明らかにするのはお互いのためだと思いますよ。

 まあ最初から喧嘩腰で戦うのもいいんですけども、悪気がなかったりやり方がわからないだけだったりという可能性もあるので、ちょっとだけ見てあげるといいかも知れませんね。

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如月翔也

 如月翔也です。TPGとアナログゲーム、PCが大好きな中年男です。このブログでTPGについて色々触れています。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。