【日想】117:ライクを投げ合うのも大事です

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 TRPGは基本的にロールプレイのゲームなので役割演技・人格演技・ゲームとしてのダイス目などを楽しめばいいんですが、1つの趣味として見た時に、人って自分の趣味で褒められるのって嬉しい事なので、自分で良いな、と思った部分はどんどん褒めていってお互いにライクを投げる環境を作るのって凄く大事です。
 役割としてのムーブがうまかった時や人格演技としてハマっていると思った時、ゲームとしてのプレイが面白かった時は素直にそれを相手に伝えて「いいね!」すると良いですし、互いがライクを投げ合う事で行動・肯定・自己承認の流れができてプレイが盛り上がりますし、自分の長所と向き合う事ができるのでゲームとしての上達も早まるんですよね。
 もちろん長所だけ伸ばせばゲームが上手くなるのかというと完全にイエスではないんですが長所を伸ばすのは上達の近道であるのは間違いないので、褒められた所を伸ばしつつもっと他のところも褒められるように工夫していく、という感じでプレイできると非常に良いと思います。

 そもそもライクを投げられて嫌な人は基本的にいないですし、自分も褒められて嫌な気はしないと思うので、コストゼロのテクニックの中では「ライクを投げ合う」のってかなり効果がある方ですよ。

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如月翔也

 如月翔也です。TPGとアナログゲーム、PCが大好きな中年男です。このブログでTPGについて色々触れています。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。