【日想】119:後付けで遊ぶ方法もありますよね

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 TRPGで皆がピンチの時に颯爽と助けに来るムーブとか、必要アイテムを「こんな事もあろうかと」といって取り出すだとか、事前に仕込みをしておいてあとでうまくいくシーンって本当に格好いいですよね。
 しかしまあGMの脳内でも読んでいない限り毎回事前の仕込みが生きるとは限りませんし、フックを入るだけ入れておくと普段の動きが重くなってテンポが悪くなったりと良くない場合もあるので、こういうのは後付けでうまく遊べると良いですよね。
 皆がピンチの時に偶然いなかったキャラクターが「颯爽と現れます」と宣言してもいいわけですし、必要アイテムが生えた時にヒーローポイントを使って「持っている事にする」わけでも良いので、このあたりはストーリーが荒唐無稽にならない範囲でうまく使っていけると楽しいのではないかと思います。

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如月翔也

 如月翔也です。TPGとアナログゲーム、PCが大好きな中年男です。このブログでTPGについて色々触れています。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。