【日想】242:作るのに自己正当性を説かなければいけないキャラは作るべきではない

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 TRPGではキャラメイクの自由は基本的にプレロールドやハンドアウトで縛られない限りは自由にする権利があるんですが、もしキャラクターを作っている最中、または誰かに披露する時に「これはこうだったから仕方なかったんですよ!」と自己正当性を説かなければいけないキャラだったらやめておいた方が良く、ビルドの仕方を見直した方が良いのです。
 人に見せる時に自己正当性を説かなければならないという場合少なくとも本人が「全く問題ない」というキャラクターを作っているわけではなく何かしら後ろ暗い所を持っているので自己正当性を説く羽目になっているので、てらいもなく「こういうのやってみたかったんですよね」と言えないのであれば自分を否定する結果になるのでやめておいた方が良いです。
 まあ本当にヤバい人は自己正当性を説く必要性すら無くろくでもないキャラクターを作ってくるものですが、今後ろ暗いあなたはそれを継続していると後ろ暗い事に慣れてしまって「本当にヤバい人」の方向性に行ってしまいますよ。
 胸を張って「これこれこう思ってこういうキャラを作りました!」と言えないのであれば基本的には良くない事で、しかもそれをわかっていてやっているという事なので、ちょっと気をつけた方がいいですよ。

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如月翔也

 如月翔也です。TPGとアナログゲーム、PCが大好きな中年男です。このブログでTPGについて色々触れています。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。


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