【TRPGな話】時間いっぱいと終了時間厳守は両立しないので

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 まあ個人的な経験を踏まえての話しなんですけども、セッションを運営するとして、「セッションに用意された時間いっぱいいっぱいまで楽しみたい」というニーズと「セッション終了時間は厳守したい」というニーズは両立できない(たまに両立するがそれは運が良かっただけの話)ものなので、両方を希望された場合どうすればよいのか、という部分が問題になりますよね。
 私の個人的な意見としては、それであれば「実ゲームプレイ時間は1時間位余裕を見てセッティングする」「普通にプレイする」「余った時間は感想戦をみっちりする事で潰す」というのがお薦めです。
 終了時間がオーバーするとGMなりプレイヤーなりの実生活に影響が出ないとも限らないので、終了時間のコンセンサスがあるならそれを守るのが一番大事です。そこを確実に守るためには時間に余裕を持ってシナリオを進めるしかありません。しかしそれではプレイ時間があまる結果になるので、余った時間は「感想戦」なり「経験値配布」なりでみっちり使えば、それもセッションの一部なので「セッション時間いっぱいまで楽しみたい」というニーズも汲めると思うんですよね。
 逆にシナリオ時間をいっぱいまでやって感想戦・経験値配布を軽く流すとプレイ感が悪くなるのであまりお勧めはしないです。やはり余裕を持ってシナリオを終わらせ、セッションについて語らってから解散というのが一番良いと思いますよ。

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如月翔也

 如月翔也です。TPGとアナログゲーム、PCが大好きな中年男です。このブログでTPGについて色々触れています。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。


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