【TRPGな話】提案は良いが指図は良くない

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 TRPGで一緒にプレイしていると人が考えている時に一緒に考えたくなる事ってありますよね。
 もちろん選択肢は選ばせられるその人本人の問題だし責任なので最終的な判斷はその人自身がするべきだし他に方法はないんですが、声を出して「こういう考え方はどうだろう」「こういうやり方はどうだろう」という話をしたくなる時はあると思います。
 しかしまあ本人の選択肢だと言っても視野を広げたり視点を広げたりするのは基本的には良い事なので、その人の選択肢に対して自分が意見をいうのは一概に悪いわけではないんですよね。
 じゃあ何が悪いかというと、提案をするのは良いが指図をするのは悪いんです。
 提案という形で選択肢を増やす分には本人の選択肢が増えている状態なので良い事なんですが、指図をするという形で一つの選択肢に人を押し込もうとするのは良くないんですよね。良くない選択肢を排除するのは問題の当人の責任で、周囲の人間にできるのはその選択肢を避けたほうが良いのでは、という提案までなんですよ。
 ここを履き違えると非常に面白くない口の出し方・出され方になるのでセッションの満足度を下げる要因になるので、そういう部分には注意したいですね。

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如月翔也

 如月翔也です。TPGとアナログゲーム、PCが大好きな中年男です。このブログでTPGについて色々触れています。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。


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