201:都度の休憩をお薦めします

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 TRPGは他のアナログゲームと違い戦闘以外で明確な手番がないのが一般的なので「手番が来てから考える」「手番が来るまでに考えておく」という動線ではなく毎回皆の動きを見ながら自分もどうするか考えて宣言していくタイプのゲームなので拘束時間中に脳を休ませる暇がなく、1時間2時間は良いとして4〜5時間連続で遊んでいると脳が疲弊してきます。

 学校の授業が50分単位なのは人間の集中力が50分くらいが限界という事を表しているので、TRPGも50分遊んだら10分休憩するくらいの割合で都度の休憩を取る事をお薦めします。もちろん盛り上がっているシーンでタイマーを鳴らして休めというのではなく1時間くらいの割合でプレイが一段落したら一回休憩、くらいの気持ちで休みを入れておくと脳がリフレッシュしてプレイにキレが戻るのでお薦めです。

 無理に時間を詰めて遊ぶより都度休憩しながら遊んだ方が最終的に密度も満足度も高い結果になりやすいのでポイントとして押さえておくと良いですね。

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如月翔也

 如月翔也です。TPGとアナログゲーム、PCが大好きな中年男です。このブログでTPGについて色々触れています。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。