28.暴走されて困ります
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Baaaaaaaaaad Night! 最後の救世主にして世界を破滅に導くDJ-Devilだだだ! |
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アシスタントのAngelです☆ | |
さて、今日も元気に最初のお便りを! | |
は〜い☆ 今日は、北海道は札幌市にお住まいの如月翔也さんからのお便りです☆ |
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うへぇ〜〜〜〜 なんか、いきなりヤル気が無くなってきたなぁ… |
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何言ってるんですか☆ 昔はず〜〜っと作者の自作自演だったんですよ☆ 何を今更そんな事で意気消沈してるんですか? |
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いや、そうはっきり言われてもよ… ここン所、結構読者さんからのメールが入ってたから、作者の自作自演はキッツイよ、実際。 |
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大丈夫、しばらく自作自演してれば、いつかは読者さんからメールがもらえますよ、きっと☆ | |
…貰えるといいんだけどな… 実際の所、どう思う? |
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…さぁ?(苦笑) | |
だよなぁ(苦笑) ま、コーナーを潰す訳にも行かないから、作者からのお便りでも良しとするか。 |
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そうですね☆ それでは、早速。
だそうですよ☆ |
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ふ〜ん。 悩むのやめたら? って、にょぉぉぉぉぉぉ!? 背中にナンか冷たくてヌルっとした物がぁぁぁぁぁ! |
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効いてる、効いてる(笑) | |
な、ナニしやがった!? | |
え〜と、北海道は函館市にお住まいの水無月修羅さんからの投稿ニューお仕置き兵器、「こんにゃくの背中入れ、デビル風味」で〜す☆ | |
フザケたモノ投稿しやがって、殺すぞ、水無月修羅! | |
投稿ありがとうございました〜☆ またお願いしますね☆ 「教えて、DJ-Devil」では、ちょっと笑えるお仕置き兵器を随時募集中です☆ |
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募集すんな! っていうか、せめてネタを先に募集しろ! |
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ま、それはそれとして。 さ、まじめに回答をお願いしま〜す☆ |
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… | |
お願いしま〜す☆ | |
…ま、いいか。 じゃあ、Angel。まずは、「暴走する」っていう状態って、どんなモノだと思う? |
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え〜と。 普通に考えると、本人/周囲が意図した動きをしていない状態で、ついでにいうと止まらない/手の付けられない状態ですよね? |
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そうだな。 じゃあ、キャラクターやプレイヤーが暴走するっていうのは、どんな状態だ? |
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え〜と…これは本人が暴走している訳ですから、周囲が意図していない動きをしていて、しかも止められない状態ですか? | |
ま、そんな感じだな。 結局、一人のプレイヤーがナニも考えずに行動して、その結果、周囲が迷惑している状態をさす訳だよな。 |
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まあ、そうなりますよね。 確かに、そうなってしまうと問題ですけど…どう対処すればいいんですか? |
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諦める。 | |
さて、2個目のこんにゃく、入りま〜す☆ | |
やめれ! え〜と、基本的には誰かが止めるしかないんだよ。 そうじゃなきゃ、俺のお得意の追い出すっていう方法しか残らなくなる訳だからな。 |
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…ちぇ。 でも、どうやって止めるんですか? 一度「手が付けられない」状態になると、どうにもなりませんよね? |
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ちぇ、ってなんだよ、ちぇって。 まあ、「手が付けられない状態」って言うのは、そんなに長く続くモノでもないんだけどな。 それに、今の状況が変われば、暴走がおさまる事も結構多いモンだよ。 |
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そうなんですか? | |
うん、まあね。 基本的に暴走って言うのは1人だけで起こるモノではないんだよ。 誰かが面白い行動を起こして、それを周囲が面白がっている内に止まらなくなっちゃうのが一番多いパターンなんだよな。 だから、一度その流れを断ち切って、誰かが素に戻るようにしてやれば、結構アッサリ暴走はおさまるモノだよ。 |
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はぁ、なるほど。 じゃあ、どうやって断ち切るんですか? |
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まあ、基本的にはシーンを変える事だよな。 マスターサイドで暴走をおさめるには、それが一番手っ取り早い方法だと思う。 |
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マスターサイドではシーンを変える、と。 じゃあ、プレイヤーサイドではどうするんですか? |
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これもやっぱりシーンを変えるように促すのが一番だよな。 一通り皆が楽しんだ後に、「さて、それはそれとして」って言い出せば、暴走している本人以外はシーンを変えようとするだろうし、そうすれば雰囲気が変わるから、暴走しているプレイヤーも頭が冷えるさ。 |
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なるほど。 でも、それで頭が冷えなかったらどうするんですか? |
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…やっぱり、ゲーム中なりゲーム後なりに話をつけるか、あるいは思い切って追い出すしか無いと思うんだよな。 結局、一時的に皆が喜んだとしても、最終的に皆の迷惑になるようなプレイスタイルは許容されるべきではないと思うし。 |
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やっぱり、そうなっちゃうんですか? | |
なっちゃうよ。 暴走するっていうのは、要するに自分が楽しみ過ぎて周囲が見えなくなっている事に端を発して、最終的には皆に迷惑をかけているっていう事だろ? そう考えると、最終的には一種の問題プレイヤーである事には大差がないからね。 |
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なるほど、キッツイですね。 | |
キツイかも知れないけど、TRPGは周囲に目を配れない人間がプレイできるようにはできていないモノだと思うよ、実際。 | |
確かに、コミュニケーションのゲームですから、コミュニケーションの基本が一番重要なのかも知れませんね。 | |
さて、そろそろまとめて貰おうか? 最近はおまえの仕事とってばっかりだったしな。 |
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は〜い☆ 暴走プレイヤーというのは自分を止められなくなっているだけの事が多いですから、シーンを変えるようにはからう事で、効率的に頭を冷やして貰う事ができますから、そのように対処するのがいいと思いますよ☆ ですが、それだけではおさまらなかったり、あるいはそれでも意図して暴走を続けようとしている場合、それは「他のプレイヤー・マスターの迷惑になる」という事をしっかりと話し合った方がいいと思います☆ |
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ついでに、それでもダメなら追い出す方向で。 | |
って、勝手に追加しちゃダメですよ! まったく、過激なんだから。 |
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ま、最近はDevilらしくなかったからな(笑) | |
せっかく教育の結果が出てきたと思ったのに☆ | |
ああん? | |
…さぁ、何の事でしょう? | |
オマエなぁ… | |
それでは、次の教えて、DJ-Devilは3〜4日後を予定しています☆ | |
って、オイ! | |
そろそろまた教育しなおさないといけないみたいですから☆ | |
コラ! | |
ついでに、新しいお仕置き兵器と、ついでにネタも大募集中で〜す☆ | |
待て! | |
それではごきげんよ〜う☆ | |
話を聞けぇぇぇぇぇぇぇ! |