TRPGにおいて相手にTRPG歴を尋ねる場合がままあると思うんですが、私はどちらかと言うと聞かれた場合に素直に答えるとマウントを取っている結果になりがちなので「歴はそれなりなんですが最近のTRPGには詳しくないので教えて下さい」という感じにしています。
TRPG歴ってどれくらい前からTRPGをやっているかという意味でしかないので、それが長いイコール上手いというわけではないですし、一つの環境で蛸壺の中で延々とプレイしていただけの人の可能性だったり、逆に環境を転々としてどこにもいつけなくて結局誰とも融和できない人の可能性もあるので、歴があるイコール調和の上手さを表すわけではないので注意が必要だと思います。
大事なのは聞かれて答えるのは「嘘をつかない」意味でオーケーなんですが聞かれてもいないのに「私はTRPG歴ウン年です」と言い出すのは明らかにマウント狙いですしそもそもマウントを狙っている時点でTRPGプレイヤーとしては三流の証なので話半分と言うか、自分から言い出す人については注意してかかった方がいいかもしれません。
もちろん歴が長いのは悪い事ではないんですが、それを誇るのはどうなのかな、というお話なので自分から言い出さないようにしたいですね。
207:TRPG歴は調和の上手さを担保しないので
- 2022年5月20日
- 2022年5月20日
- TRPGコラム
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