【TRPGな話】ハードルを上げすぎない

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 TRPGって自分の持っているTRPG以外の趣味を活かせる趣味なので、TRPGセッションにおいてイラストを書く能力だったりBGMを選定する能力だったりプレイにおいてもアドリブ能力仕込み能力大喜利能力なんかが生きる人が多数いて、自分がプレイしている時に何もできていないな、みたいな気持ちになる可能性があるかも知れません。
 しかしTRPG外能力はTRPGには直結しないというか、「あると凄いね!」という能力であってないと駄目な訳でもないですし、それを素で求めても無理なものなので、セッションにおいては各種のハードルを上げすぎず、基本「なにもない」のが原則、何かが供されたら「すごーい!」と喜ぶ、という感じで受け止めておくのが大事です。
 自分が何かの技術を持っていたとしても毎回提供するのは大変でしょうし、「それを求められている」と思うと窮屈になるので、せっかくの趣味で遊びなんですからそういう事は関係なくおおらかにプレイできればいいと思います。
 もちろん何かの技術を有していてそれを供したいと思った時には(まあ周囲の反応を見ながらですが)思いっきりその腕を振る舞って「みんなで」楽しめれば一番なので、できる・できない・する・しないの範囲で苦しくない程度、楽しめる程度にやっていくのが一番かなと思います。

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如月翔也

 如月翔也です。TPGとアナログゲーム、PCが大好きな中年男です。このブログでTPGについて色々触れています。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。


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