この記事は約 7
分で読めます
最初に書いておくけど、これは俺の個人的意見だからね。
今回は、「プレイ以前に!」という注意点を上げてみようかな?と思います。
ま、これで敵が増える事は確実なんだけど。
今回も敵を作る文章にチャレンジ中。
これを読んで「如月翔也の敵になろう」と決心した方は、全部忘れちゃって下さい。
さて、準備はOKですか?
駄目だったら、下の「帰る!」をクリックして、帰ってね☆
準備なんてできね〜よ、帰る!
TRPGは「自由な遊び」だよね?
ある程度の制限はあるものの、相手（GM、プレイヤー）が人間だから、少なくとも機械的な拒否（そのコマンドはありません）はないだろうし、自分のキャラクターは完全に自分の責任の元で「掌握」できる訳だし。
でも、だからって、「何をやってもOK」な訳じゃないよね?
おっと、今回はそんな簡単な「TRPGでの不文律」をやろうって訳じゃないんだ。
もっと、それ以上の問題。
タイトル通り、「プレイ以前の問題だ!」って奴をあげつらおう、っていう企画（文章）なのさ。
これでも、読む気はあるかな?
読む気が無くなったら、下の「帰る!」をクリックして、帰ってね。
読む気が失せたよ、帰る!
さて、ここを読んでいるという事は、2重の関門を突破した、読む気のある人、だよね?
じゃあ、俺の口調や文調に惑わされず、「言いたい事」を読みとってくれると信じて、いっちゃおうかな?
さて、最初に。
TRPGは自由な遊びだけど、「人間」の遊びなんだよね。
で、「人間」っていうのは、「社会の動物」なんだよね。
従って、「社会の動物」じゃない生き物には、遊んで欲しくないな。
だって、それでなくてもマイナーなジャンルなんだぜ?
人間、メジャーな物には寛大でも、マイナーな物にはとことん冷たいんだ。
それが「社会」って奴だからね。
例えば。
一昔前の「ミヤザキ某」の事件があった時。
彼が、「アニメオタク」じゃなくって、ただの「熱狂的野球ファン」だったとしたら。
野球ファン達は、当時のアニメオタク達並みに糾弾されただろうか?
野球ファン達は、当時のアニメオタク達並みに嫌われただろうか?
野球は、アニメのように「謂われのない」悪評を被っただろうか?
俺は、「ないね」というのが正しい答えだと思う。
アニメオタクは数が少なく、力がなかったから「ひとまとめに」糾弾され、偏見の目に晒された。
逆に、日本では数の多い野球ファンであれば、力があるから「ひとまとめに」する事もできないし、それを対象に糾弾し、偏見の目に晒す事はできないだろう、と断言する。
おっと、俺はアニメオタクじゃないよ。TV嫌いだし。
だから、別にアニメオタクやアニメを弁護や養護する気はないし、ただ純粋に考察すると、そうなるって話なだけ。
別にアニメオタクと野球ファンの例えじゃなくてもよかったんだけど、他に思いつかなかっただけなんで、そこは目をつぶって下さいな。
さて、TRPGはマイナーであり、マイナーな物には世間は冷たい、って所までは話が進んだんで、本題を。
いまだにまれにみる、「困ったサン」。色々いるよね。
マンチキンとか、そんなレベルですらなく。
例えば、明らかに風呂に入っていないヒト。
風呂に入っても体臭キツイ人はいるし、それは仕方がないと思う。下手に香水なんかで誤魔化すと、恐ろしい事になっちゃうからね。
でも、フケが浮かんでいるのは問題だろ?
特に、「服は臭う、髪の毛はボサボサ、服にはフケが点々と…」てなヒト。
常識を持ってくれ。
はっきりいうと、マイナーなジャンルの人間でひとくくりにされると、TRPG全体に不利益なんだよ!
少なくとも、出かける際には前日に風呂に入っておくとか、それが無理ならシャワーだけでも浴びるとか、それも駄目ならせめてタオルで身体拭いて朝シャンしてくれ!
それだけで、随分違うんだからさ。
例えば、明らかに異質な格好をしているヒト。
服は自由だろうし、確かにセンスの問題さ。
でも、コスプレまがいの格好は止めて欲しい。
本人は満足でも、周囲の迷惑になる事に考えが至らないのであれば、それはもう不心得にも程があるぞ。
せめて、清潔なYシャツとスラックスとか、誰にも文句は言われない格好にしてくれ。
じゃないと、周囲にも威圧感とか不快感を巻き散らかしてしまう事になってしまう。
さて、例は2つしかなかったけど、俺の言いたい事はわかって貰えただろうか?
TRPGはマイナーで、「特殊な趣味」の分類に入るのは確かなんだ。
でも、それをする人間が「マイナーで特殊な趣味のヒト」ではいけないんだよ。
だって、TRPGは「人間」の遊びなんだよ?
最低限の常識と礼節、作法がなっていない人間と一緒の卓を囲むなんて、もはや悪夢としか言い様が無いんだ。
本当に、これは「プレイ以前の問題」だよね。
少なくとも、TRPGをしに行く時は、「ちょっと気になる異性と遊びに行く」時くらいの気を使って欲しい。
誰だって、「ちょっと気になる異性」と遊びに行く時は、「格好はどうだろう?」「清潔に見えるかな?」「無礼がないだろうか?」って気を使うでしょう?
その気持ちを持って、プレイしに行って欲しい。
そうする事で、皆が嫌な思いをしないですむ様になるし、周囲から嫌な目で見られなくなる。
あ、「皆が嫌な思いをしてもいい」「周囲から嫌な目で見られてもいい」っていうヒトは、TRPGをする前に、人間性の修行をしてね。
一番最初に言ったように、TRPGは「社会の動物（人間）」の遊びであって、「そうでないヒト」の遊びじゃないから。
この記事を書いた人 Wrote this article
