LunaArcリプレイ『学校のLunaArc』(2)

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キャラクター紹介とちょっとした設定

日鷹 大和(ひだか やまと) 男・17歳
筋力:17 敏捷:15 器用:14 魅力:15
耐久:15 知識:14 直感:15 精神:15
HP:29/15/7/-7 MP:26/15/7/-7
<技能>

 素手3・持久1・力技1・回避2・走行1・軽業1・忍び1

 罠使い1・コンピューター1・トリック1・地理1・科学1・雑学1

 礼儀作法3・交渉1・言いくるめ1・気配感知1・危険感知1・心力2・集中1
<過去>

 大和には、同じ空手道場に通っていた1つ年上の幼なじみの女性がいた。

 同じ高校に進み、彼女に勧められて空手部に入り、一緒に練習をしていた。

 

 いつものように練習をし、帰路につく時、大和の練習につきあってくれていた彼女は疲れ切っていた。

 

 そして、それは大和の目の前で起きた。

 

 階段を下りていた大和が、後ろから聞こえた彼女の小さな悲鳴に気付いた時、階段を踏み外した彼女がバランスを崩し、倒れていくのが見えた。

 

 あわてて支えようとした大和の手は届く事はなく。

 頭を強打した彼女は、2度と立ち上がる事はなかった。

 大和の腕の中で、「ごめん...すぐ立つから...」という一言を残して。
下山 八宏(しもやま やひろ) 男・16歳
筋力:12 敏捷:14 器用: 5 魅力:16
耐久:15 知識:13 直感:14 精神:15
HP:24/15/7/-7 MP:28/15/7/-7
<技能>

 素手1・武器1・持久1・力技1・回避1・走行1・軽業1・忍び1

 探索1・歴史1・伝承1・雑学2

 礼儀作法1・演技1・交渉2・言いくるめ1・危険感知1・心力1・第六感1
<過去>

 小学生の頃、仲良しの女の子、”早苗”ちゃんといつものように遊んでいた時の事。

 その日はかくれんぼをしていた。

 ぼくは鬼で、早苗ちゃんを探していた。

 

 薄暗い森の中、木々の向こうにぼくが見たのは...

 汚れた作業着を着た変質者に、無惨に切り刻まれる血塗れの早苗ちゃんの姿だった。

 

 ぼくは声も出せず、ただ立ちつくすだけで...

 

 こうしてぼくの初恋は終わったのだった。

 夏休みになると、思い出さずにはいられない。

 あの日、あの時、ぼくにもう少し勇気があったならば。

  もしかしたら、助ける事が出来たのではないか....

 今も、ぼくは自分を責めずにはいられない。
越智 あやの(おち あやの) 女・16歳
筋力:10 敏捷: 7 器用: 6 魅力:15
耐久:11 知識:13 直感:17 精神:13
HP:23/11/5/-5 MP:27/13/6/-6
<技能>

 素手1・持久2・回避1・忍び1

 探索1・トリック1・歴史1・伝承1・雑学2

 礼儀作法1・演技1・交渉1・言いくるめ1・誘導1

 気配感知1・共感1・心力1・集中1・第六感1
<過去>

 1年前、同じ料理部にいた小学校の頃からの親友が、手首を切ってしまったのです。

 で、その原因がどうやら、自分の付き合っていた男に、その友達が惚れていたかららしい、と。
篠原 修斗(しのはら しゅうと) 男・17歳
筋力: 9 敏捷:13 器用:12 魅力:14
耐久:10 知識:13 直感:13 精神:12
HP:26/10/5/-5 MP:17/12/6/-6
<技能>

 素手1・持久2・回避1・走行1・跳躍1・軽業1

 罠使い1・コンピューター1・探索1・トリック1・生物1・科学1・伝承1

 礼儀作法1・演技2・交渉1・危険感知1・共感1・心力1・第六感1
<過去>

 3年前、夏の終わり頃。

 英語の苦手な僕は、残されていた。

 その時の僕は、残されていても、嫌じゃなかった。

 どうしてだろう?今でもよくわからない。

 生成が、教育実習できてる人だったから...ではないと思う。

 英語の教育実習で来ていたその先生は、大体に人からみて”きれいな”人だったと思う。

 今考えても、先生と生徒として、いられるタイプの人ではなかったと思う。

 情が深すぎたんだと思う。今の教育者としては。

 そう、彼女は言った。

「遊びにいこっか?」

(マスター追加:その時の彼女は、ちょっとくどいような甘い香りがした)

 どうしてかわからないけれど、僕は首を縦にふった。

 

 ・・・彼女は遊園地のどこかで”変死”していた。

(マスター追加:お化け屋敷にて、バラバラ死体で発見)
野中 紫月(のなか しづき) 女・16歳
筋力: 6 敏捷:12 器用:14 魅力:11
耐久: 9 知識:18 直感:12 精神:14
HP:23/ 9/4/-4 MP:21/14/7/-7
<技能>

 素手1・持久1・回避2・走行1・軽業1

 鍵使い1・罠使い1・探索2・地理1・歴史1・生物1・伝承2・雑学1

 礼儀作法1・演技1・尋問1・気配感知1・危険感知1・心力1・第六感1
<過去>

 同じ学校の先輩と、ささいな事で喧嘩をして、仲直りをしないままに夏休みを迎えてしまう。

 夏休みが開けた後に、彼が誤解を解こうと自分に会いに来る途中、事故にあった事を知った。

 その後、紫月は彼の目指していた高校を受験する事に決め、彼の持っていた指輪を形見として持っている。

この記事を書いた人 Wrote this article

如月翔也

 如月翔也です。TPGとアナログゲーム、PCが大好きな中年男です。このブログでTPGについて色々触れています。コメントを貰うと非常に喜ぶのでお気軽にコメントをお願いします。